■幼稚園からやりなおしっ! (久遠ミチヨシ)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般]ラブコメ・お姉さん
・おまけ: あとがき・4コマ、合間に4コマ。
・その他: 6話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「久遠ミチヨシ(くおん・みちよし)」センセの「幼稚園からやりなおしっ! 1巻」です。
今回は本編にえっち成分が少ないので前置きにて。
確かココでも以前に「神河美音」さんが良いとかなんとか書きましたが。
出演のうち「僕らの日常03」というのがまたキュートでした。
恥ずかしさから、カーテンにくるまって着替えるシーンが好き。
コレはいいなぁ。
眼鏡は…あまり似合わないと思いましたが。
※16歳の幼稚園生「潤生るう」
けっこうむちむちしたスタイルの持ち主でした。
■幼稚園からやりなおしっ! (久遠ミチヨシ)
★構成・概要 コメディー
冒頭にて書いた通り。
名前に引っ張られたひでるさんが期待するほど、そうしたシーンはありません。
ちらほらとサービスカットはあるんですけどねー。
かなりソフト気味でした。
バストトップに修正のあるコマもあり、間違いなく直接えっちなども描かれないと思われます。
まぁ、そっち系な単行本ではないですからね。
漫画は軽めのコメディー。
はっちゃけ設定からの連続話で、2巻以降にも続くのだと思います。
例えば舞台が同じ「はなまる幼稚園/勇人」のようなほんわかした感じなく、「古賀亮一」センセのようなボケ倒しでもなく、「どみなのド!/目黒三吉」のようなぶっ飛んだ感じでもありません。
元気な園児ほか個性的なキャラに振り回されつつも、妙な環境に順応していく主人公…みたいな感じかな。
後述しますが、ヒロインは初の出会いから1人男の子にやたら気に入られているんですね。
個人的に、その2人の年の差カップルをピックアップしてほしいんですが…そんなんはあくまでも要素の1つ。
幼稚園という舞台設定など、広範囲に刺さるネタではないかな。
好みはきっちり分かれるかと思います。
★収録話 6話収録
”こどもIC完全個人認証制度”
ICカードによって、高校生までは交通機関や買い物などが徹底管理されることとなった世界。
高校2年生となっていた「潤生(うりゅう)るう」が登校しようとしたところ、なぜか検問で止められてしまったのです。
調べたところ、カードでの年齢は4才、しかも所属は「弓ヶ丘幼稚園」となっていたのです。
本来、「るう」の誕生日は平成8年2月29日で、16歳。
彼女のような、うるう年生まれの子供をシステムが認識しないバグ、”うるう年難民”が発生していたのです。
いつ復旧するか知れないという状況から、管理側の提案に母親が承諾したことで、「るう」は幼稚園生として生活することとなってしまったのでした。
1話:「うるう年難民」
かなり強引な設定は、あとがき4コマから担当編集さんの発案みたい。
ただ、ICカードで管理するというのは、なかなか良い手段にも思います。
そりゃー、問題もあるんでしょうけどね。
カードの情報が誤っていたため、高校に入ることすらできない「るうさん」
4歳とか言われて腹を立てていましたが、こうしたバカバカしいこと起こる可能性高いだろうなぁ。
幼稚園にて出会う「えと」・「りんいち」の園児2人。
「りんいちくん」の暴言に「えとくん」が巻き込まれているんですが…ココが漫画で最も好き。
多少ませてる気もしますが、女子高生のお姉さんというのはあの年齢の男の子にも特別な存在ですよね。
「るうさん」はそれなりにバスト大きいようでしたし。
その後に名前を聞くコマもお気に入り。
ひでるさんにカチーと刺さったので、先の年の差ラブコメ~という発想に繋がるのね。
※「るうさん」と「えとくん」
衝撃の出会いですね。こりゃー恋するでしょう。
2話:「元気出して」
そんなこんなで、幼稚園に通うこととなった「るうさん」
4コマでは園服が届いていましたが、比較的普通なデザインなのが救いですね。
ちょっとあの年齢には可愛らしいですが。
バグの復旧はそう簡単でなく、1年という期限をつけられているんですが…そのかわり大学までの学費を負担するということで、母親があっさり陥落するのはこうした漫画のお約束。
親が承諾したら、それに従うしかないですからねー。
こちらでも「えとくん」との絡みがあります。
子供は素直でいいねぇ(←何が)
トイレシーンはもう一息ほしかったけれど。
3話:「おっきくなったかな?」
こちらは身体測定なお話。
比較的園児らが取り上げられていました。
途中の「いくと」くんのシーンは某漫画がため、なんだか変な感じ。
こちらでもあった、「るうさん」との身長差を感じる「えとくん」のシーンがお気に入りです。
なお、ラストにてなかなか頭悪そうな彼女を見ることができます。
子供らの前で何をしているんだか。
4話:「キスの味」
幼稚園のカップルらが取り上げられる回。
たまにTVなどにもありますが、最近の子供はマセてますわねー。
「れもん」ちゃんが面白いです。
そんな流れもあり、「るうさん」にキスを迫る「えとくん」のエピソードが後半に。
やっぱりこんなんで進めてほしいですよ。
5話:「おでかけ」
園外へ出かけることとなるエピソード。
羞恥プレイですね。
こちらでは、2話に続いて「双樹つなぐ」先生がピックアップされていました。
彼絡むとえっちっぽくなって良いですね。
「るうさん」の母親が凶悪です。
6話:「ぼーけん」
ここでは目が星状態の「露橋ミナ」先生、管理栄養士「やよい」先生がピックアップされてます。
「やよい先生」いいですね。
なお、園児らを寝付かせる際に「るうさん」が手伝ってましたが、なるほど先生的には便利な存在ですね。
オチ部分ではもう1人の”うるう年難民”が顔を見せていました。
今後の面白さは彼女次第かなー。
※パニック「るうさん」
この下着のくだりは…頭うんぬんでなく、女性らしいと言えるのかも。
★絵柄
しっかりとした線の絵柄。
曲線でふんわりとしている、ゆったりとした作画です。
濃淡は適度なくらいであるものの、描き込みはこざっぱり。
コメディー色の強いためか、子供バランスの園児らが多いためか、作画はいつもより大仰。
成年系で見られる、繊細さは薄めでした。
残念。
まぁ、そうした、奇麗な絵が求められる漫画ではないですからねー。
だいたいは↓表紙・裏表紙そのままの判断で良いかと。
★その他
描かれているのはお馴染み「久遠ミチヨシ」センセです。
↓下記に紹介している漫画を並べていますが、だいたいはえっちラブコメみたいなもの。
コメディー連載は初めてみたい。
ネタもそうですが、それに合わせた絵柄も含めて人を選ぶだろう仕上がり。
園児や先生のキャラも示され、これからの期待もあるんですが…。
期待するえっち系ではないため、次巻はどうしたもんかなぁ。
★「久遠ミチヨシ」センセの漫画紹介記事
[Spray Pink [すぷれいぴんく]] 成年
義兄妹の恋愛話「幻想レンアイ」、などを収録した作品集。
[絶対☆は~れむ] 一般
複数ヒロインとのハーレムっぽいラブコメ。現在1巻まで発売中。
[つつんでひらいて] 一般
センセ初の一般系ラブコメ短編集。
[桃色たゆにずむ] 成年
ラブコメからシリアスまでという短編集。
[妄想ホリック] 成年
電車モノに近親、お姉ちゃんからお猿さんまで登場の短編集。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般]ラブコメ・お姉さん
・おまけ: あとがき・4コマ、合間に4コマ。
・その他: 6話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「久遠ミチヨシ(くおん・みちよし)」センセの「幼稚園からやりなおしっ! 1巻」です。
今回は本編にえっち成分が少ないので前置きにて。
確かココでも以前に「神河美音」さんが良いとかなんとか書きましたが。
出演のうち「僕らの日常03」というのがまたキュートでした。
恥ずかしさから、カーテンにくるまって着替えるシーンが好き。
コレはいいなぁ。
眼鏡は…あまり似合わないと思いましたが。
※16歳の幼稚園生「潤生るう」
けっこうむちむちしたスタイルの持ち主でした。
■幼稚園からやりなおしっ! (久遠ミチヨシ)
★構成・概要 コメディー
冒頭にて書いた通り。
名前に引っ張られたひでるさんが期待するほど、そうしたシーンはありません。
ちらほらとサービスカットはあるんですけどねー。
かなりソフト気味でした。
バストトップに修正のあるコマもあり、間違いなく直接えっちなども描かれないと思われます。
まぁ、そっち系な単行本ではないですからね。
漫画は軽めのコメディー。
はっちゃけ設定からの連続話で、2巻以降にも続くのだと思います。
例えば舞台が同じ「はなまる幼稚園/勇人」のようなほんわかした感じなく、「古賀亮一」センセのようなボケ倒しでもなく、「どみなのド!/目黒三吉」のようなぶっ飛んだ感じでもありません。
元気な園児ほか個性的なキャラに振り回されつつも、妙な環境に順応していく主人公…みたいな感じかな。
後述しますが、ヒロインは初の出会いから1人男の子にやたら気に入られているんですね。
個人的に、その2人の年の差カップルをピックアップしてほしいんですが…そんなんはあくまでも要素の1つ。
幼稚園という舞台設定など、広範囲に刺さるネタではないかな。
好みはきっちり分かれるかと思います。
★収録話 6話収録
”こどもIC完全個人認証制度”
ICカードによって、高校生までは交通機関や買い物などが徹底管理されることとなった世界。
高校2年生となっていた「潤生(うりゅう)るう」が登校しようとしたところ、なぜか検問で止められてしまったのです。
調べたところ、カードでの年齢は4才、しかも所属は「弓ヶ丘幼稚園」となっていたのです。
本来、「るう」の誕生日は平成8年2月29日で、16歳。
彼女のような、うるう年生まれの子供をシステムが認識しないバグ、”うるう年難民”が発生していたのです。
いつ復旧するか知れないという状況から、管理側の提案に母親が承諾したことで、「るう」は幼稚園生として生活することとなってしまったのでした。
1話:「うるう年難民」
かなり強引な設定は、あとがき4コマから担当編集さんの発案みたい。
ただ、ICカードで管理するというのは、なかなか良い手段にも思います。
そりゃー、問題もあるんでしょうけどね。
カードの情報が誤っていたため、高校に入ることすらできない「るうさん」
4歳とか言われて腹を立てていましたが、こうしたバカバカしいこと起こる可能性高いだろうなぁ。
幼稚園にて出会う「えと」・「りんいち」の園児2人。
「りんいちくん」の暴言に「えとくん」が巻き込まれているんですが…ココが漫画で最も好き。
多少ませてる気もしますが、女子高生のお姉さんというのはあの年齢の男の子にも特別な存在ですよね。
「るうさん」はそれなりにバスト大きいようでしたし。
その後に名前を聞くコマもお気に入り。
ひでるさんにカチーと刺さったので、先の年の差ラブコメ~という発想に繋がるのね。
※「るうさん」と「えとくん」
衝撃の出会いですね。こりゃー恋するでしょう。
2話:「元気出して」
そんなこんなで、幼稚園に通うこととなった「るうさん」
4コマでは園服が届いていましたが、比較的普通なデザインなのが救いですね。
ちょっとあの年齢には可愛らしいですが。
バグの復旧はそう簡単でなく、1年という期限をつけられているんですが…そのかわり大学までの学費を負担するということで、母親があっさり陥落するのはこうした漫画のお約束。
親が承諾したら、それに従うしかないですからねー。
こちらでも「えとくん」との絡みがあります。
子供は素直でいいねぇ(←何が)
トイレシーンはもう一息ほしかったけれど。
3話:「おっきくなったかな?」
こちらは身体測定なお話。
比較的園児らが取り上げられていました。
途中の「いくと」くんのシーンは某漫画がため、なんだか変な感じ。
こちらでもあった、「るうさん」との身長差を感じる「えとくん」のシーンがお気に入りです。
なお、ラストにてなかなか頭悪そうな彼女を見ることができます。
子供らの前で何をしているんだか。
4話:「キスの味」
幼稚園のカップルらが取り上げられる回。
たまにTVなどにもありますが、最近の子供はマセてますわねー。
「れもん」ちゃんが面白いです。
そんな流れもあり、「るうさん」にキスを迫る「えとくん」のエピソードが後半に。
やっぱりこんなんで進めてほしいですよ。
5話:「おでかけ」
園外へ出かけることとなるエピソード。
羞恥プレイですね。
こちらでは、2話に続いて「双樹つなぐ」先生がピックアップされていました。
彼絡むとえっちっぽくなって良いですね。
「るうさん」の母親が凶悪です。
6話:「ぼーけん」
ここでは目が星状態の「露橋ミナ」先生、管理栄養士「やよい」先生がピックアップされてます。
「やよい先生」いいですね。
なお、園児らを寝付かせる際に「るうさん」が手伝ってましたが、なるほど先生的には便利な存在ですね。
オチ部分ではもう1人の”うるう年難民”が顔を見せていました。
今後の面白さは彼女次第かなー。
※パニック「るうさん」
この下着のくだりは…頭うんぬんでなく、女性らしいと言えるのかも。
★絵柄
しっかりとした線の絵柄。
曲線でふんわりとしている、ゆったりとした作画です。
濃淡は適度なくらいであるものの、描き込みはこざっぱり。
コメディー色の強いためか、子供バランスの園児らが多いためか、作画はいつもより大仰。
成年系で見られる、繊細さは薄めでした。
残念。
まぁ、そうした、奇麗な絵が求められる漫画ではないですからねー。
だいたいは↓表紙・裏表紙そのままの判断で良いかと。
★その他
描かれているのはお馴染み「久遠ミチヨシ」センセです。
↓下記に紹介している漫画を並べていますが、だいたいはえっちラブコメみたいなもの。
コメディー連載は初めてみたい。
ネタもそうですが、それに合わせた絵柄も含めて人を選ぶだろう仕上がり。
園児や先生のキャラも示され、これからの期待もあるんですが…。
期待するえっち系ではないため、次巻はどうしたもんかなぁ。
幼稚園からやりなおしっ!(1) (アクションコミックス(コミックハイ!)) (2011/09/12) 久遠 ミチヨシ 商品詳細を見る |
★「久遠ミチヨシ」センセの漫画紹介記事
[Spray Pink [すぷれいぴんく]] 成年
義兄妹の恋愛話「幻想レンアイ」、などを収録した作品集。
[絶対☆は~れむ] 一般
複数ヒロインとのハーレムっぽいラブコメ。現在1巻まで発売中。
[つつんでひらいて] 一般
センセ初の一般系ラブコメ短編集。
[桃色たゆにずむ] 成年
ラブコメからシリアスまでという短編集。
[妄想ホリック] 成年
電車モノに近親、お姉ちゃんからお猿さんまで登場の短編集。
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■背徳の夜 (優斗)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]人妻・不倫
・おまけ: あとがき、おまけの描き下ろしイラスト①②、
加筆修正あり。
・その他: 短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「優斗(ゆうと)」センセの「背徳の夜」です。
具体的には書きませんが。
人を呼びつけておいて、空調きいてないところに2時間以上も軟禁。
茶の一杯もでない。
しかも、結局はなんでもなかった。
本当に役所って嫌ですね。
もともとそのつもりでしたが、引っ越す決意の後押しをしてもらいました。
心情的には今すぐ転出届を出したいですが。
※左:ナース「吉野紗希」、右:探偵「内藤里美」
右の彼の視線に注目。どこ見てるのかなー。
■背徳の夜 (優斗)
★構成・概要 人妻の一般えっち系
収録は全て短編。
同キャラが登場したり、世界感が共有されたりもありません。
一般のえっち系漫画で、↓表紙から察せられるそのまま、大人な恋愛話です。
ラブコメ、みたいな軽いものではないですねー。
細かい部分でもコメディーっぽさは皆無。
登場人物は全て社会人でした。
おそらく皆さんが期待するだろう、人妻(元人妻)も多く登場しています。
男性側も含め、不倫な関係がちらほら。
ただ、そんなんでも描かれているのは”初めて関係する”というお話。
そのため、重たい、ドロドロした感じはありません。
さすがに爽やかではないですけどね。
どちらも後に引くまでは描かれず、キレイなまとまりになっていました。
★収録話 9話収録
005:「二人だけの白昼夢」 ナース・コスプレ
昔病院で担当だった、人妻ナースの「吉野紗希」さん。
偶然に再会した彼女は、やや元気でない「直紀」を自宅へ招き、ナース服を見せるのでした。
以前の退院時では寸止めをされている彼。
あれは…ひでぇなぁ。
そうした別れをしていた相手に、自宅へ招待されたんだから…。
そりゃー、えっち展開にならん方が不思議。
台詞「白衣の天使って~」は真実か、全国のナースに問い合わせてみたいです。
なお、今回はタイトル左の数値がページ数。
右は総括となるプレイ、シチュエーションにしてみました。
023:「背徳の夜」 整体師
こちらが表題作。
腰痛に悩むエレベーターガールの「朋美」
友人「千明」から紹介された整体師(彼女の父親)にときめいてしまうのでした、みたいな感じ。
「千明さん」とはほぼ年齢同じくらいに見えるので、たぶん相手は親くらい離れてる筈。
もっとも年の差なカップル(?)です。
施術のため、当然腰あたりに触れられてるんですが、妙にえっちっぽいですねー。
なんとなく、整体師は手さばきとか、丁寧で巧そうなイメージがあります。
なお、こちらのヒロイン「朋美さん」は人妻ではありません。
043:「湯けむり夫人」 温泉宿
温泉でのぼせて倒れた「長谷川良太」は、居合わせた「田辺沙耶」に助けられたのでした。
そんな訳で、切っ掛けは混浴温泉。
まぁ、あんなむちむちっとしたスタイルの人妻がいたら、出るに出れないですもんね(笑)
タオルで隠したりもしてなかったので。
アップにした髪と、浴衣のはだけた感じがセクシーでした。
撮影もOKでしたよ。
※司書「玲奈さん」
眼鏡ヒロインは彼女だけでした。貴重な存在です。
063:「再会LOVE」 眼鏡の司書
出会い系で知り合った「玲奈」さんですが、ホテルでこれからという時に逃げられてしまったのでした。
彼女とは図書館で再会。
司書で、普段は眼鏡を掛ける知的な雰囲気の女性だったのです。
途中で怖くなり、逃げてしまった~という、彼女との屋上えっち。
地味目な容姿に、ミニのタイトスカートがあべこべで素敵。
やや強引でしたけど、また逃げられたくはないもんねー。
↓表紙の女性と同一人物かどうか微妙ですが、最もイメージの近いヒロインです。
そちらに刺さった方も納得いただけるかと。
083:「浮気調査の果てに」 女性探偵
奥様の浮気調査で探偵事務所を訪ねた「田辺健介」
証拠写真では納得できないという彼のため、「内藤里美」は直接現場の見れる部屋へ彼を連れていったのです。
2人は浮気された経験者同士であり、そちらでお互いを慰め合うのでした。
セミロングな髪とカチっとした仕事着がため、見た目には最も好み。
彼は腰下あたりに視線を向けてましたが、うん、確かに気なる感じ。
えっち最中に電話出るというプレイもありましたよー。
103:「チャンス・到来」 百合カップル
プレゼンに協力してくれたお礼。
そんな訳で、「直人」は先輩「志穂」から先輩「麻美」と共にログハウスへと招待されたのです。
「麻美」は片想いの相手。
このチャンスに、告白しようと決意していた「直人」は、驚きの事実を目の当たりにするのでした。
まぁ、コレはびっくりするわね。
詳細は書きませんが、漫画的にはWヒロインという風情。
2人との派手目なえっちが展開されてます。
「志穂さん」はともかく、「麻美さん」はノーマルなんだろうなぁ。
123:「調教カフェ」 剃毛
近所のカフェでバイトをしている「理沙」
人妻の彼女は年の同じ従姉妹で、小さい頃から仲良しだったこともあり、いつしか「雅之」と関係していたのでした。
あ、これは不倫関係の続いているカップルですね。
いきなり剃毛描写から始まり、カフェ制服姿でのノーパンプレイとか、やや調教ちっくな感じ。
果てはトイレ内でのえっちに至るのでした。
ノーパン部分は…ほぼ描かれていないのが、なんとなく残念。
制服えっちもいい感じなんですが、一般漫画で修正は大きく、剃毛の良さが発揮され辛い(笑)のも残念。
ううん、ここは成年マークつきが望ましいなぁ。
さらにディープになってるオチがなんだか可笑しいです。
139:「真夜中の目覚め」 ソフトSM
会社での後輩「良二」と付き合う「友里」
温和で、えっちの際にも「友里」がリードしていたのです。
しかし、部屋の掃除をしていたところ、彼の本当の趣味を発見してしまったのでした。
応じてくれて何より。
下手すれば変態だの最低だのって、ひっぱたかれて終わるかもしれませんからね。
「ためらってるとAVの余韻冷めちゃうわよ」
そんな一言が有難いです。
タイツ破りに始まり、ひそかに持っていたグッズを駆使してのえっちになります。
良いんじゃないでしょうか。
あ、これは人妻でも不倫でもないですね。
157:「お尻で愛して」 お尻
こちらの「怜奈」・「敬介」という2人も、人妻でも不倫でもない、いたって健全なカップルです。
ただ、彼は先のお話と同じく尻フェチを隠しており、雰囲気の良い今夜にそれを解禁してみたのでした。
やっぱりお互い歩み寄りが大切ですよね、という訳で、こちらの「怜奈さん」もノリ良く対応。
過度に恥ずかしがらず、自らも積極的に参加してくれています。
相性良く、羨ましいですね。
※左:理沙さん、右:友里さん
「友里さん」のこのシーンが好き。
★絵柄
今回も素晴らしい作画でした。
あとがきによると、通常の加筆修正のほか、収録のうち「湯けむり夫人」、「真夜中の目覚め」、「お尻で愛して」という3話は、ほぼ全ページに手を加えているそうです。
お疲れ様でした。
そんな努力もあって、単行本は乱れ・崩れのない抜群の安定感。
大人な恋愛話に説得力を持たせていました。
劇画の一歩手前という画風で、リアルながらもさらりと洗練されています。
このクド過ぎないくらいがちょうど良い感じ。
大人な女性のアダルトな色気と共に、漫画らしい可愛さもありました。
バランス感覚にも優れ、表情とか動きなどにも気になる部分はありません。
背景や小物などもメリハリあり、本編の邪魔をせず自然なまとまり。
スタンダードな、漫画っぽい作画とは異なるため、人を選ぶかもしれませんが…お上手です。
こうした落ち着いた風情も良いですね。
判断には「二人だけの白昼夢」がちょっと立ち読みできる、「S2COMIX」がオススメです。
★その他
描かれているのは、お気に入りな「優斗」センセ。
ブログでは1冊目「ご褒美な夜」を紹介しており、こちら「背徳の夜」もそっち系な単行本。
絵柄はすこぶる良く、キャラの生きる連続話がそろそろ読みたいなー、とか思っていたら。
作画を担当しているらしい、「恥じらう肌」が巻数またがる長編モノでした。
うわ、そんなん発売してたんだ。
知らなかった。
ぜひ今度書店で探そうと思います。
小奇麗にまとまってしまうためか、実力おありなのにどうしても地味なんですね。
今回の↓表紙とかも。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]人妻・不倫
・おまけ: あとがき、おまけの描き下ろしイラスト①②、
加筆修正あり。
・その他: 短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「優斗(ゆうと)」センセの「背徳の夜」です。
具体的には書きませんが。
人を呼びつけておいて、空調きいてないところに2時間以上も軟禁。
茶の一杯もでない。
しかも、結局はなんでもなかった。
本当に役所って嫌ですね。
もともとそのつもりでしたが、引っ越す決意の後押しをしてもらいました。
心情的には今すぐ転出届を出したいですが。
※左:ナース「吉野紗希」、右:探偵「内藤里美」
右の彼の視線に注目。どこ見てるのかなー。
■背徳の夜 (優斗)
★構成・概要 人妻の一般えっち系
収録は全て短編。
同キャラが登場したり、世界感が共有されたりもありません。
一般のえっち系漫画で、↓表紙から察せられるそのまま、大人な恋愛話です。
ラブコメ、みたいな軽いものではないですねー。
細かい部分でもコメディーっぽさは皆無。
登場人物は全て社会人でした。
おそらく皆さんが期待するだろう、人妻(元人妻)も多く登場しています。
男性側も含め、不倫な関係がちらほら。
ただ、そんなんでも描かれているのは”初めて関係する”というお話。
そのため、重たい、ドロドロした感じはありません。
さすがに爽やかではないですけどね。
どちらも後に引くまでは描かれず、キレイなまとまりになっていました。
★収録話 9話収録
005:「二人だけの白昼夢」 ナース・コスプレ
昔病院で担当だった、人妻ナースの「吉野紗希」さん。
偶然に再会した彼女は、やや元気でない「直紀」を自宅へ招き、ナース服を見せるのでした。
以前の退院時では寸止めをされている彼。
あれは…ひでぇなぁ。
そうした別れをしていた相手に、自宅へ招待されたんだから…。
そりゃー、えっち展開にならん方が不思議。
台詞「白衣の天使って~」は真実か、全国のナースに問い合わせてみたいです。
なお、今回はタイトル左の数値がページ数。
右は総括となるプレイ、シチュエーションにしてみました。
023:「背徳の夜」 整体師
こちらが表題作。
腰痛に悩むエレベーターガールの「朋美」
友人「千明」から紹介された整体師(彼女の父親)にときめいてしまうのでした、みたいな感じ。
「千明さん」とはほぼ年齢同じくらいに見えるので、たぶん相手は親くらい離れてる筈。
もっとも年の差なカップル(?)です。
施術のため、当然腰あたりに触れられてるんですが、妙にえっちっぽいですねー。
なんとなく、整体師は手さばきとか、丁寧で巧そうなイメージがあります。
なお、こちらのヒロイン「朋美さん」は人妻ではありません。
043:「湯けむり夫人」 温泉宿
温泉でのぼせて倒れた「長谷川良太」は、居合わせた「田辺沙耶」に助けられたのでした。
そんな訳で、切っ掛けは混浴温泉。
まぁ、あんなむちむちっとしたスタイルの人妻がいたら、出るに出れないですもんね(笑)
タオルで隠したりもしてなかったので。
アップにした髪と、浴衣のはだけた感じがセクシーでした。
撮影もOKでしたよ。
※司書「玲奈さん」
眼鏡ヒロインは彼女だけでした。貴重な存在です。
063:「再会LOVE」 眼鏡の司書
出会い系で知り合った「玲奈」さんですが、ホテルでこれからという時に逃げられてしまったのでした。
彼女とは図書館で再会。
司書で、普段は眼鏡を掛ける知的な雰囲気の女性だったのです。
途中で怖くなり、逃げてしまった~という、彼女との屋上えっち。
地味目な容姿に、ミニのタイトスカートがあべこべで素敵。
やや強引でしたけど、また逃げられたくはないもんねー。
↓表紙の女性と同一人物かどうか微妙ですが、最もイメージの近いヒロインです。
そちらに刺さった方も納得いただけるかと。
083:「浮気調査の果てに」 女性探偵
奥様の浮気調査で探偵事務所を訪ねた「田辺健介」
証拠写真では納得できないという彼のため、「内藤里美」は直接現場の見れる部屋へ彼を連れていったのです。
2人は浮気された経験者同士であり、そちらでお互いを慰め合うのでした。
セミロングな髪とカチっとした仕事着がため、見た目には最も好み。
彼は腰下あたりに視線を向けてましたが、うん、確かに気なる感じ。
えっち最中に電話出るというプレイもありましたよー。
103:「チャンス・到来」 百合カップル
プレゼンに協力してくれたお礼。
そんな訳で、「直人」は先輩「志穂」から先輩「麻美」と共にログハウスへと招待されたのです。
「麻美」は片想いの相手。
このチャンスに、告白しようと決意していた「直人」は、驚きの事実を目の当たりにするのでした。
まぁ、コレはびっくりするわね。
詳細は書きませんが、漫画的にはWヒロインという風情。
2人との派手目なえっちが展開されてます。
「志穂さん」はともかく、「麻美さん」はノーマルなんだろうなぁ。
123:「調教カフェ」 剃毛
近所のカフェでバイトをしている「理沙」
人妻の彼女は年の同じ従姉妹で、小さい頃から仲良しだったこともあり、いつしか「雅之」と関係していたのでした。
あ、これは不倫関係の続いているカップルですね。
いきなり剃毛描写から始まり、カフェ制服姿でのノーパンプレイとか、やや調教ちっくな感じ。
果てはトイレ内でのえっちに至るのでした。
ノーパン部分は…ほぼ描かれていないのが、なんとなく残念。
制服えっちもいい感じなんですが、一般漫画で修正は大きく、剃毛の良さが発揮され辛い(笑)のも残念。
ううん、ここは成年マークつきが望ましいなぁ。
さらにディープになってるオチがなんだか可笑しいです。
139:「真夜中の目覚め」 ソフトSM
会社での後輩「良二」と付き合う「友里」
温和で、えっちの際にも「友里」がリードしていたのです。
しかし、部屋の掃除をしていたところ、彼の本当の趣味を発見してしまったのでした。
応じてくれて何より。
下手すれば変態だの最低だのって、ひっぱたかれて終わるかもしれませんからね。
「ためらってるとAVの余韻冷めちゃうわよ」
そんな一言が有難いです。
タイツ破りに始まり、ひそかに持っていたグッズを駆使してのえっちになります。
良いんじゃないでしょうか。
あ、これは人妻でも不倫でもないですね。
157:「お尻で愛して」 お尻
こちらの「怜奈」・「敬介」という2人も、人妻でも不倫でもない、いたって健全なカップルです。
ただ、彼は先のお話と同じく尻フェチを隠しており、雰囲気の良い今夜にそれを解禁してみたのでした。
やっぱりお互い歩み寄りが大切ですよね、という訳で、こちらの「怜奈さん」もノリ良く対応。
過度に恥ずかしがらず、自らも積極的に参加してくれています。
相性良く、羨ましいですね。
※左:理沙さん、右:友里さん
「友里さん」のこのシーンが好き。
★絵柄
今回も素晴らしい作画でした。
あとがきによると、通常の加筆修正のほか、収録のうち「湯けむり夫人」、「真夜中の目覚め」、「お尻で愛して」という3話は、ほぼ全ページに手を加えているそうです。
お疲れ様でした。
そんな努力もあって、単行本は乱れ・崩れのない抜群の安定感。
大人な恋愛話に説得力を持たせていました。
劇画の一歩手前という画風で、リアルながらもさらりと洗練されています。
このクド過ぎないくらいがちょうど良い感じ。
大人な女性のアダルトな色気と共に、漫画らしい可愛さもありました。
バランス感覚にも優れ、表情とか動きなどにも気になる部分はありません。
背景や小物などもメリハリあり、本編の邪魔をせず自然なまとまり。
スタンダードな、漫画っぽい作画とは異なるため、人を選ぶかもしれませんが…お上手です。
こうした落ち着いた風情も良いですね。
判断には「二人だけの白昼夢」がちょっと立ち読みできる、「S2COMIX」がオススメです。
★その他
描かれているのは、お気に入りな「優斗」センセ。
ブログでは1冊目「ご褒美な夜」を紹介しており、こちら「背徳の夜」もそっち系な単行本。
絵柄はすこぶる良く、キャラの生きる連続話がそろそろ読みたいなー、とか思っていたら。
作画を担当しているらしい、「恥じらう肌」が巻数またがる長編モノでした。
うわ、そんなん発売してたんだ。
知らなかった。
ぜひ今度書店で探そうと思います。
小奇麗にまとまってしまうためか、実力おありなのにどうしても地味なんですね。
今回の↓表紙とかも。
背徳の夜 (ネオコミックス) (2011/09/15) 優斗 商品詳細を見る |
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■ドリストア DriStoA. (縁山)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]コメディー・ストッキング
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画、
描き下ろし「鳥丸さんと犬飼くんと雉野さんと伊藤さん」
・その他: 初単行本、折り返しに4コマ、短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「縁山(へりやま)」センセの「ドリストア DriStoA. [Drill Stocking Ambivalent]」です。
いつか食べようと冷凍の枝豆を買っておいたんですが。
…それは……どれくらい前のことだっただろう。
ふと気付いて先日解凍してみたんですが、皮がカサカサ。
なんというか、みずみずしさなく、乾ききった感じ。
凄いですね。
いちおう問題なさそうでしたが、一口食べてみてうまい筈もなく、全て破棄しました。
勿体ない事をしました。
どうもすみません。
※左:映子さん、右:生徒会長「伊藤ゆりこ」
ロール髪とストッキング好きな方も注目。
■ドリストア DriStoA. (縁山)
★構成・概要 成年コメディー
成年漫画・コメディーという組み合わせな単行本。
こんなんだいぶ久し振りですね。
収録は全て短編によるもので、描き下ろしは各話ヒロインの集合話。
ただ、各話は同一世界という訳ではないようでした。
ほぼ学園が舞台になっており、キャラはほとんど学生で若めです。
紹介帯にあった、
”一方的な思い込みと、一方的な勘違いで構成された~”
…という紹介文が、まさしくその通りですね。
推薦されている「古賀亮一」センセと似た空気感。
終始ボケ倒すのではなく、どこか噛み合っていない感じ。
それぞれ自分勝手な解釈にて、バラバラにお話進めています。
隊列バラバラなチンドン屋みたいですわね。
ページが勿体ないのか、タイトル扉なく、いきなり始まっているのが特徴。
全部で200ページほどの単行本なんですが、紹介帯にも描かれていたようにかなりテキストは多め。
読み応えありました。
ぶっちゃけ、普通の同ページくらいな成年漫画と比べて、倍くらい時間かかるのではないかなぁ。
お話も脱線し放題でしたね。
ちゃんとえっちなんですが、どうしてもコメディーの印象が強いため、そういった意味で人を選ぶかもしれません。
好みはあるでしょうけれど、漫画は高い完成度でした。
★収録話 9話収録
005:「憑依変換!」
クラス委員長「近堂」が、突如セレブな縦ロール女性になってしまうというもの。
高貴の象徴という「ローリィ」によって、縦ロール髪とされた「近堂さん」
知性・体力が上がるほか、勝手に富が転がり込む、家柄が上がる、モテモテになる…など、様々な特典があったんですが、真実の愛には弱かったのでした。
セレブ化した「近堂さん」が面白いです。
能力の上昇もスゴイですが、皆がぱっと言うことを聞いてしまうのが凄い。
色々できそうです。
マスコットのような「ローリィ」を含め、雰囲気としては魔法少女っぽいか。
なお、幼馴染み「藤田」にはとある理由で狼の霊が憑いており、途中からえっち対決のようになってます。
彼とはラブラブであるため、その効果が発揮されたり、なくなったりしていました。
いちおうちゃんとえっちシーンあるのが凄いですね。
ちなみに、今回の左数値はページ数です。
027:「犯人は三人」
タイトルはまじめですが、お話はボケが折り重なっていくようなもの。
鼻をほじっているところを「樋野」くんに見られてしまった「映子」さん。
口に出しつつ困っていたところ、”脅迫”という言葉に食いついたのが「椎」ちゃん。
友人の危機に盛り上がっていた、彼女の”脅迫”という言葉に、またさらに食いついたのが、「樋野くん」だったのでした。
もうはちゃめちゃですね。
皆さん人の話をキチンと聞いておらず、当人の「映子さん」も単語にいちいち反応して妙なリアクションを取るため、まとめ役不在でぶっ飛んだ展開です。
線路外れた暴走電車のような漫画ですわね。
普通ならえっち展開にならない筈なんですが、これがいつの間にかそっち方面になっているのでした。
しっかり「椎ちゃん」も加わり、ラストでは複数になるという、ある意味スタンダードな構成でしたが。
051:「恩返しの3乗」
恩返しのため、女の子の姿となった狐。
助けてくれた彼「富良野」の部屋を訪ねたところ…そこには蛇の化身、牛の化身という女性らがいたのでした。
こちらは学生でなく、ファンタジーちっく。
4名が入り乱れるという、賑やかな構成になってました。
他の2人(蛇と牛ね)がえっち目的だったこともあり、さらりとそっち方面に流れております。
男性も…それなりに変な人でした。
視点は狐さん。
この漫画はまた、皆さん好き勝手に振る舞ってますねー。
狐さんも、妄想に恋しているような感覚でした。
また、彼女のみ子供の姿を取っていたため、前半はほったらかし、後半はメインらしい扱いになってます。
オチでは隅っこで存在感を見せてました。
※中村黒江・外野カヤ
この話はまたどーにもならないですね。
075:「睡眠術狂想曲」
睡眠術によって予想外な展開となる、パニック漫画。
クラスメイト「内河」くんが好きな「外野カヤ」
彼の幼馴染み「中村黒江」に相談したところ、催眠術をかけてみようとなったのです。
その本心を聞き出そうとしたもののうまくいかず、深層に好意を刷り込もうとしたんですが…という流れ。
言った台詞をオウム返しの如く、そのまま認識してしまう、困った状態の彼。
さらに、術を行っていたはずの「黒江さん」自ら、その最中にて催眠状態となってしまい、わちゃくちゃになっていました
暴走してます。
結局、「内河」・「黒江」が、術の効果もあってえっちしてしまう流れ。
切っ掛けとなっていた「カヤさん」は名前そのまま、ほったらかし、ツッコミ役となってます。
「内河くん」がまた面白い男性ですね。
彼女はコイツの何が良かったんだろう。
097:「ソース」
お隣の「右田幹久」が風邪をひいたため、「佐藤早苗」が看病かたがたお料理を作りに行くのでした。
「あ、パンツ見えそう」
という前半のコマが好き。
いい足ですよね。
たぶん、こちらは収録で最もタイツを堪能できる漫画でしょう。
多少はっちゃけてはいたものの、楽しい幼馴染みえっちという仕上がりです。
そう脱線してません(笑)
117:「鳥丸さんと犬飼君」
匂いフェチな「鳥丸」さん。
同じ性癖の「犬飼」くんを無理やり協力させ、自他共に認める人間ランク・ナンバー1な徒会長「山田」に匂いをかがせようと謀ったのでした。
好意をもってるのか、単に屈伏(?)させたいのか。
変わった娘さんですね。
自らを”容姿端麗、頭脳明晰、才色兼備、嘉言善行…”とか言ってる時点でだいぶ重症です。
近くにいたらウザそうだなー。
描き下ろし漫画でもそんな感じで、ほぼ主役というべき活躍をしていました。
先のエピソードと同じく、タイツがたっぷり堪能できる1話。
そちらよりも色が濃いめ。
とある理由でノーパンで直穿きとなっているので、また違った楽しみがあるでしょう。
いかにもソレっぽくない、「奈多」さんのえっちシーンがなんだか衝撃的でした。
145:「屋上問答」
屋上で食事をしていた「麻宮」くん。
うっかりお茶をこぼしてしまい、慌ててズボンを脱いだところ、風によって飛ばされてしまったのでした。
下半身丸出しで途方に暮れていたところ、自殺をしようと「皆瀬由香」さんが上がってきたのです。
「死ぬ前に1発やらせろとかはなしよ」
女の子がそんな台詞言わないように。
自殺を考えてるわりに…「由香さん」はすこぶる元気。
彼にとび蹴り喰らわせたりしてました。
なかなか危険な場所でのえっちに注目。
「由香さん」視点は目前絶壁で後ろからガンガン来るという、トンデモな感じです。
あのオチはお約束でした。
167:「伊藤会長の憂鬱」
先の「鳥丸さん」と似たような事を言っている、自己評価の高い生徒会長「伊藤ゆりこ」さん。
しかし、付き合う書記「田中」にはだいぶ分が悪かったのです。
”どっちが上”とか考えてる時点で、相手より下回っているんでしょうねー。
ツンデレちっくの面白いヒロインでした。
置いてあった、彼のズボンに対するリアクションが面白いです。
ダメな感じですね。
※左:佐藤早苗、右:鳥丸さん
キャラとしては、この「鳥丸さん」でしょう。近くにいたらうるさいぞー。
193:「鳥丸さんと犬飼くんと雉野さんと伊藤さん」
こちらが描き下ろし。
ちなみに、”雉野さん”とは、「犯人は三人」の「映子さん」です。
とかく強い(笑)「鳥丸さん」に振り回されていました。
「伊藤さん」にライバル心を持つ「鳥丸さん」(←でしょうねー)と、「犬飼くん」の痴態に妄想を膨らませる「映子さんという、これまた皆さん好き勝手にしております。
こうした集合話は、強い個性からまた違った楽しさありますね。
後半に登場した「伊藤さん」も相変わらずでした。
★絵柄
こざっぱりとした作画は、いかにもコメディー系。
ただ、成年漫画なので、しっかりえっちシーンもあります。ありますが…。
なんだろ。
確かにえっちではあるんですが、男性自身を直撃するような、しないような、不思議な感覚がありました。
しっかりとした線は乱れることなく安定。
濃淡では適度か、やや白比率多め。
描き込みはそこそこ。
コマ割りは細かく、小から中という風情で、たまにどっち流れるのか分かり辛い組み合わせもありました。
前述したようにテキストはかなり多く、ごっちゃり気味。
絵柄がすっきりとしているため、うまく中和されてます。
普通にえっち漫画を描いても可愛らしい風情で良さそうな気もしました。
まぁ、コメディー部分にて強烈な個性を発揮しているので勿体ないですけどね。
ちなみに、大きく崩れるはっちゃけるタイプではなく、流れるままグダクダとなる珍道中な風情です。
とかく独特な仕上がりになっているため、「コアマガジン」さんのHPなどを確認するのが良いでしょう。
★その他
そんな訳で「ドリストア DriStoA.」でした。
「縁山」センセはこちらが初単行本。
あとがきによると、5年かかったとのことでしたが、修正もされているのか安定していました。
お話・絵柄共に、そう感じさせないくらい。
良かったです。
ただ、これをえっちありコメディーと考えるか、コメディーな成年漫画ととらえるか。
個人的には、キャラの個性もあって終始オモロイ感じだったので、えっちは付加価値くらいのがいいかと。
こうしたジャンルも盛り上がったらいいなぁ。
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・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]コメディー・ストッキング
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画、
描き下ろし「鳥丸さんと犬飼くんと雉野さんと伊藤さん」
・その他: 初単行本、折り返しに4コマ、短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「縁山(へりやま)」センセの「ドリストア DriStoA. [Drill Stocking Ambivalent]」です。
いつか食べようと冷凍の枝豆を買っておいたんですが。
…それは……どれくらい前のことだっただろう。
ふと気付いて先日解凍してみたんですが、皮がカサカサ。
なんというか、みずみずしさなく、乾ききった感じ。
凄いですね。
いちおう問題なさそうでしたが、一口食べてみてうまい筈もなく、全て破棄しました。
勿体ない事をしました。
どうもすみません。
※左:映子さん、右:生徒会長「伊藤ゆりこ」
ロール髪とストッキング好きな方も注目。
■ドリストア DriStoA. (縁山)
★構成・概要 成年コメディー
成年漫画・コメディーという組み合わせな単行本。
こんなんだいぶ久し振りですね。
収録は全て短編によるもので、描き下ろしは各話ヒロインの集合話。
ただ、各話は同一世界という訳ではないようでした。
ほぼ学園が舞台になっており、キャラはほとんど学生で若めです。
紹介帯にあった、
”一方的な思い込みと、一方的な勘違いで構成された~”
…という紹介文が、まさしくその通りですね。
推薦されている「古賀亮一」センセと似た空気感。
終始ボケ倒すのではなく、どこか噛み合っていない感じ。
それぞれ自分勝手な解釈にて、バラバラにお話進めています。
隊列バラバラなチンドン屋みたいですわね。
ページが勿体ないのか、タイトル扉なく、いきなり始まっているのが特徴。
全部で200ページほどの単行本なんですが、紹介帯にも描かれていたようにかなりテキストは多め。
読み応えありました。
ぶっちゃけ、普通の同ページくらいな成年漫画と比べて、倍くらい時間かかるのではないかなぁ。
お話も脱線し放題でしたね。
ちゃんとえっちなんですが、どうしてもコメディーの印象が強いため、そういった意味で人を選ぶかもしれません。
好みはあるでしょうけれど、漫画は高い完成度でした。
★収録話 9話収録
005:「憑依変換!」
クラス委員長「近堂」が、突如セレブな縦ロール女性になってしまうというもの。
高貴の象徴という「ローリィ」によって、縦ロール髪とされた「近堂さん」
知性・体力が上がるほか、勝手に富が転がり込む、家柄が上がる、モテモテになる…など、様々な特典があったんですが、真実の愛には弱かったのでした。
セレブ化した「近堂さん」が面白いです。
能力の上昇もスゴイですが、皆がぱっと言うことを聞いてしまうのが凄い。
色々できそうです。
マスコットのような「ローリィ」を含め、雰囲気としては魔法少女っぽいか。
なお、幼馴染み「藤田」にはとある理由で狼の霊が憑いており、途中からえっち対決のようになってます。
彼とはラブラブであるため、その効果が発揮されたり、なくなったりしていました。
いちおうちゃんとえっちシーンあるのが凄いですね。
ちなみに、今回の左数値はページ数です。
027:「犯人は三人」
タイトルはまじめですが、お話はボケが折り重なっていくようなもの。
鼻をほじっているところを「樋野」くんに見られてしまった「映子」さん。
口に出しつつ困っていたところ、”脅迫”という言葉に食いついたのが「椎」ちゃん。
友人の危機に盛り上がっていた、彼女の”脅迫”という言葉に、またさらに食いついたのが、「樋野くん」だったのでした。
もうはちゃめちゃですね。
皆さん人の話をキチンと聞いておらず、当人の「映子さん」も単語にいちいち反応して妙なリアクションを取るため、まとめ役不在でぶっ飛んだ展開です。
線路外れた暴走電車のような漫画ですわね。
普通ならえっち展開にならない筈なんですが、これがいつの間にかそっち方面になっているのでした。
しっかり「椎ちゃん」も加わり、ラストでは複数になるという、ある意味スタンダードな構成でしたが。
051:「恩返しの3乗」
恩返しのため、女の子の姿となった狐。
助けてくれた彼「富良野」の部屋を訪ねたところ…そこには蛇の化身、牛の化身という女性らがいたのでした。
こちらは学生でなく、ファンタジーちっく。
4名が入り乱れるという、賑やかな構成になってました。
他の2人(蛇と牛ね)がえっち目的だったこともあり、さらりとそっち方面に流れております。
男性も…それなりに変な人でした。
視点は狐さん。
この漫画はまた、皆さん好き勝手に振る舞ってますねー。
狐さんも、妄想に恋しているような感覚でした。
また、彼女のみ子供の姿を取っていたため、前半はほったらかし、後半はメインらしい扱いになってます。
オチでは隅っこで存在感を見せてました。
※中村黒江・外野カヤ
この話はまたどーにもならないですね。
075:「睡眠術狂想曲」
睡眠術によって予想外な展開となる、パニック漫画。
クラスメイト「内河」くんが好きな「外野カヤ」
彼の幼馴染み「中村黒江」に相談したところ、催眠術をかけてみようとなったのです。
その本心を聞き出そうとしたもののうまくいかず、深層に好意を刷り込もうとしたんですが…という流れ。
言った台詞をオウム返しの如く、そのまま認識してしまう、困った状態の彼。
さらに、術を行っていたはずの「黒江さん」自ら、その最中にて催眠状態となってしまい、わちゃくちゃになっていました
暴走してます。
結局、「内河」・「黒江」が、術の効果もあってえっちしてしまう流れ。
切っ掛けとなっていた「カヤさん」は名前そのまま、ほったらかし、ツッコミ役となってます。
「内河くん」がまた面白い男性ですね。
彼女はコイツの何が良かったんだろう。
097:「ソース」
お隣の「右田幹久」が風邪をひいたため、「佐藤早苗」が看病かたがたお料理を作りに行くのでした。
「あ、パンツ見えそう」
という前半のコマが好き。
いい足ですよね。
たぶん、こちらは収録で最もタイツを堪能できる漫画でしょう。
多少はっちゃけてはいたものの、楽しい幼馴染みえっちという仕上がりです。
そう脱線してません(笑)
117:「鳥丸さんと犬飼君」
匂いフェチな「鳥丸」さん。
同じ性癖の「犬飼」くんを無理やり協力させ、自他共に認める人間ランク・ナンバー1な徒会長「山田」に匂いをかがせようと謀ったのでした。
好意をもってるのか、単に屈伏(?)させたいのか。
変わった娘さんですね。
自らを”容姿端麗、頭脳明晰、才色兼備、嘉言善行…”とか言ってる時点でだいぶ重症です。
近くにいたらウザそうだなー。
描き下ろし漫画でもそんな感じで、ほぼ主役というべき活躍をしていました。
先のエピソードと同じく、タイツがたっぷり堪能できる1話。
そちらよりも色が濃いめ。
とある理由でノーパンで直穿きとなっているので、また違った楽しみがあるでしょう。
いかにもソレっぽくない、「奈多」さんのえっちシーンがなんだか衝撃的でした。
145:「屋上問答」
屋上で食事をしていた「麻宮」くん。
うっかりお茶をこぼしてしまい、慌ててズボンを脱いだところ、風によって飛ばされてしまったのでした。
下半身丸出しで途方に暮れていたところ、自殺をしようと「皆瀬由香」さんが上がってきたのです。
「死ぬ前に1発やらせろとかはなしよ」
女の子がそんな台詞言わないように。
自殺を考えてるわりに…「由香さん」はすこぶる元気。
彼にとび蹴り喰らわせたりしてました。
なかなか危険な場所でのえっちに注目。
「由香さん」視点は目前絶壁で後ろからガンガン来るという、トンデモな感じです。
あのオチはお約束でした。
167:「伊藤会長の憂鬱」
先の「鳥丸さん」と似たような事を言っている、自己評価の高い生徒会長「伊藤ゆりこ」さん。
しかし、付き合う書記「田中」にはだいぶ分が悪かったのです。
”どっちが上”とか考えてる時点で、相手より下回っているんでしょうねー。
ツンデレちっくの面白いヒロインでした。
置いてあった、彼のズボンに対するリアクションが面白いです。
ダメな感じですね。
※左:佐藤早苗、右:鳥丸さん
キャラとしては、この「鳥丸さん」でしょう。近くにいたらうるさいぞー。
193:「鳥丸さんと犬飼くんと雉野さんと伊藤さん」
こちらが描き下ろし。
ちなみに、”雉野さん”とは、「犯人は三人」の「映子さん」です。
とかく強い(笑)「鳥丸さん」に振り回されていました。
「伊藤さん」にライバル心を持つ「鳥丸さん」(←でしょうねー)と、「犬飼くん」の痴態に妄想を膨らませる「映子さんという、これまた皆さん好き勝手にしております。
こうした集合話は、強い個性からまた違った楽しさありますね。
後半に登場した「伊藤さん」も相変わらずでした。
★絵柄
こざっぱりとした作画は、いかにもコメディー系。
ただ、成年漫画なので、しっかりえっちシーンもあります。ありますが…。
なんだろ。
確かにえっちではあるんですが、男性自身を直撃するような、しないような、不思議な感覚がありました。
しっかりとした線は乱れることなく安定。
濃淡では適度か、やや白比率多め。
描き込みはそこそこ。
コマ割りは細かく、小から中という風情で、たまにどっち流れるのか分かり辛い組み合わせもありました。
前述したようにテキストはかなり多く、ごっちゃり気味。
絵柄がすっきりとしているため、うまく中和されてます。
普通にえっち漫画を描いても可愛らしい風情で良さそうな気もしました。
まぁ、コメディー部分にて強烈な個性を発揮しているので勿体ないですけどね。
ちなみに、大きく崩れるはっちゃけるタイプではなく、流れるままグダクダとなる珍道中な風情です。
とかく独特な仕上がりになっているため、「コアマガジン」さんのHPなどを確認するのが良いでしょう。
★その他
そんな訳で「ドリストア DriStoA.」でした。
「縁山」センセはこちらが初単行本。
あとがきによると、5年かかったとのことでしたが、修正もされているのか安定していました。
お話・絵柄共に、そう感じさせないくらい。
良かったです。
ただ、これをえっちありコメディーと考えるか、コメディーな成年漫画ととらえるか。
個人的には、キャラの個性もあって終始オモロイ感じだったので、えっちは付加価値くらいのがいいかと。
こうしたジャンルも盛り上がったらいいなぁ。
ドリストア (メガストアコミックス) (2011/09/17) 縁山 商品詳細を見る |
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■さ~ち せかんど (USi)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]探偵・ラブコメ
・おまけ: あとがき、1P漫画。
・その他: 9話収録、全2巻(?)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「USi(うし)」センセの「さ~ち せかんど」です。
たぶん…本編では取り上げないので、こちらにて。
「真剣で私に恋しなさい!after party!!/多門結之」を読みました。
そちらの原作は未プレイでしたが、「犬江しんすけ」センセの同タイトル漫画は読んでいました。
個性的面々がなかなか面白く、また別の方のコミカライズということで手に取ったんですが。
…ああ、”after party”ですもんね。
お話は本編の後日談となっており、こちらは「黛由紀江」さんルート。
絵柄良く、漫画もいい感じなんですが…読んでいてちらほらクエスチョンマークが。
ちょろっと見た程度の、にわか知識なひでるさんではイマイチ楽しめませんでした。
集中できません。
こりゃ、ある程度知っている方向けですわね。
次回は「椎名京」さんルートらしく、それなりにキャラのフォローはしてくれそう。
1冊まるまるの贅沢な構成で読みごたえもあり、ファンの方を直撃するような感じになっています。
特に、もうカップルとなっていることもあり、サービスカットからえっちシーンまでキチンと描かれていたのに拍手。
ぱちぱち。
素敵なおっぱいでした。
■さ~ち せかんど (USi)
★構成・概要 一般えっち系
前置きは原作ゲームな漫画ですが、本日は「さ~ち せかんど」です。
1冊目の「さ~ち」はこちらでも紹介してましたが、発売08年とだいぶ昔のこと。
あれは初単行本でしたもんねー。
ぼんやりとした中途半端な終わり方で、”続編を待ちましょう”とかブログでも書いていましたが、実現しました。
お話はきっちり続いており、やはり前回を知っている方が馴染み易いのは当然のこと。
ただ、↑前置き紹介のソチラと違い、設定シンプルでとっつきも容易。
いきなりこっちからでも良いと思います。
探偵社を舞台にしたお話。
基本的には1話完結です。
一般えっち系らしく、そうしたシーンを交えつつ依頼を解決していくタイプ。
そこそこ繋がりもあり、前巻と違ってメイン2人の関係まで描かれています。
まだ続けられそうなエンディングでしたが、ある程度まとまったこともあり、なんだか安心。
はっちゃけ感はそこそこに抑えられていて、探偵らしいネタもちらほら、しつこくない程度にあります。
全体的にイイ感じの仕上がりでした。
※お仕事中の「菜々子さん」
すぐ全裸になってしまう、困った人です。
★収録話 9話収録
ちょっとした切っ掛けで始めたバイトから、探偵社に勤めた「杉並健太」
相棒「菜々子」の仕事・えっちのサポートほか、冷静で的確な判断から、今ではすっかり欠かせない1人となっていたのでした。
2人の関係は相変わらずのようでしたが、少しづつ、確実に変化していたのです。
ごく簡単ですが、だいたいそんなん。
01話:壁に耳アリ ~迷惑電話~
雑誌ではカラーだったんだろうなぁ、という冒頭話。
特に説明はなかったものの、探偵社で、「健太」・「菜々子」がカップルで行動。
オネェ口調な「ケニー」は所長、ツインテールの「千尋」が先輩…ということが理解できれば、ほぼ十分でしょう。
彼とのえっちま際に必ず迷惑電話が鳴るという依頼です。
それがため、なるほどーという方法にて特定をするんですが、ちゃんとえっちも再現する「菜々子さん」でした。
タフね。
02話:イケナイプレイ ~浮気調査~
尾行していた「健太くん」がいきなり捕まってしまうという、緊張感ある展開。
別に命どうこうではないものの、浮気の証拠を引き渡すように言われ、責められるんですが…アレは酷い。
見ているだけでこちらがしんどくなってきますよ。
もしかしたら、男性にとって最悪のプレイかもしれませんね。
危機に陥った彼の冷静な判断もそうですが、こちらのアレが意外な形でラストに影響するのでした。
03話:3号奮闘記
先輩「千尋さん」の登場話。
ずるずると案件を引きずっており、対象者から告白されてしまっている「千尋さん」
縁切りのため、「健太」・「菜々子」に協力を依頼するのでした。
「菜々子さん」との百合えっちなどが楽しめます。
ちょっとラブい反応を見せる「菜々子さん」にも注目。
※先輩「千尋さん」
あまり出番なかったですね。まぁ、お話的に難しいか。
04話:性なる香り
「健太くん」が香水のモニタをするというお話。
それがいわゆるモテグッズであり、半信半疑なまま使用してみたところ、「菜々子さん」にヒットしてしまうのでした。
本編でも言っていますが、いつもと違ってフルフルと可愛らしい「菜々子さん」が楽しめます。
なぜか胸が強調されたえっちページも独特。
前回に続き、こちらはオチがラブいです。
05話:お相手を探せ ~人探し~
酔っ払った依頼者が気付いたのはホテル。
そして、その携帯には自分のえっちしている動画が残っていたのでした。
そんな訳で、初えっちとなってしまった、その時の相手を探してほしい~という、なかなかやっかいそうな人探しエピソード。
とりあえず同じようなシーンを撮影すると、いきなりえっちを始める「菜々子さん」
まぁ、一般でもえっち系だからねぇ、と思ってみてましたが。
なるほどー。
なんだか強引な気もしますが、個人的には納得でした。
結果を見せるのは、なんだか恥ずかしいねぇ(笑)
06話:悩ましい声 ~お隣の騒音対策~
隣のえっちな声で寝不足になったという夫婦の依頼。
まぁ、当然「菜々子さん」らも負けずにえっちとなるわね。
対処としては抜群だったかと。
あの容姿の奥様の照れてるコマがなんだか良かったです。
07話:隠し切れない秘密任務 ~風俗店潜入~
調査の相手が、実は浮気でなく風俗にて稼いでいたため、「健太くん」が潜入するという流れ。
「千尋さん」のシミュレーションに興味ありますが…ここのポイントは「菜々子さん」
ちらほら描かれてきたように、良い雰囲気でした。
もう、付き合っちゃえー、ひゅーひゅー♪
みたいな感覚。
メインではローションでのぬるぬるマットプレイが楽しめます。
08話:接触 ~ストーカー~
09話:発動
こちらの2話が最終エピソードになります。
2人が(真面目に)仕事をしているため、依頼者のヒロインがたっぷりそうしたシーンを見せてくれます。
まぁ、彼女は最低な感じでしたけどね。
そんなんで、あのオチはなかなか衝撃的。
もっとド派手な感じでも良かったかな。
また、9話にはもう少し余韻というか、ゆったりした流れが欲しかったです。
やや急ぎ気味なんですよ。
えっちシーンなどにもページを割く必要があり、仕方ない面もあるとは思いますが…。
※ラブラブ「菜々子さん」
今回の単行本ではこうした「菜々子さん」に注目。
★絵柄
ぱっと見易い、洗練された作画。
濃淡は比較的しっかり色づけされています。
丁寧な細線でごっちゃりとした描き方でなく、全体ではすっきり。
描き込みも適度なくらい。
バランス面で大きく引っかかる部分もありませんでした。
ふっくらとした肉付きの、可愛らしい人物絵。
そう漫画っぽくなく、かといってリアル過ぎないという挟間な感じ。
癖はあるものの、間口は広めかと思います。
画風がためか、ややぎこちなく見える箇所もありましたが、些細な程度でした。
判断には裏表紙か、1話の途中までが立ち読みできる「双葉社」さんのHPがオススメ。
★その他
「USi」センセの単行本は、別名義(月極仁)の成年系「ほっとすぽっと」、オススメな長編「おまかせナースフォース」、短編集「彼女にシよう!!」・「幼なじみガール」などを紹介してます。
こちらはえろくない単行本も含めて7冊目の様子。
なかなか良い続編単行本でした。
人気次第で3冊目が出るのかな、そこそこ2人まとまっちゃったから、もう出ないかな。
今回も出番控え目だったので、「千尋さん」にスポットを当てるのもいいかと思いました。
もっとキャパあるんじゃないかなー。
ちなみに、1ページの漫画とか収録されていたんですが。
折り返し部分は真っ白け、カバー裏には何もなく、単行本構成としてややもの寂しさもありました。
ああいった箇所は出版社側?それとも漫画家さんなのかな?
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]探偵・ラブコメ
・おまけ: あとがき、1P漫画。
・その他: 9話収録、全2巻(?)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「USi(うし)」センセの「さ~ち せかんど」です。
たぶん…本編では取り上げないので、こちらにて。
「真剣で私に恋しなさい!after party!!/多門結之」を読みました。
真剣で私に恋しなさい!after party!! 1 (電撃コミックス) (2011/08/27) みなとそふと 商品詳細を見る |
そちらの原作は未プレイでしたが、「犬江しんすけ」センセの同タイトル漫画は読んでいました。
個性的面々がなかなか面白く、また別の方のコミカライズということで手に取ったんですが。
…ああ、”after party”ですもんね。
お話は本編の後日談となっており、こちらは「黛由紀江」さんルート。
絵柄良く、漫画もいい感じなんですが…読んでいてちらほらクエスチョンマークが。
ちょろっと見た程度の、にわか知識なひでるさんではイマイチ楽しめませんでした。
集中できません。
こりゃ、ある程度知っている方向けですわね。
次回は「椎名京」さんルートらしく、それなりにキャラのフォローはしてくれそう。
1冊まるまるの贅沢な構成で読みごたえもあり、ファンの方を直撃するような感じになっています。
特に、もうカップルとなっていることもあり、サービスカットからえっちシーンまでキチンと描かれていたのに拍手。
ぱちぱち。
素敵なおっぱいでした。
■さ~ち せかんど (USi)
★構成・概要 一般えっち系
前置きは原作ゲームな漫画ですが、本日は「さ~ち せかんど」です。
1冊目の「さ~ち」はこちらでも紹介してましたが、発売08年とだいぶ昔のこと。
あれは初単行本でしたもんねー。
ぼんやりとした中途半端な終わり方で、”続編を待ちましょう”とかブログでも書いていましたが、実現しました。
お話はきっちり続いており、やはり前回を知っている方が馴染み易いのは当然のこと。
ただ、↑前置き紹介のソチラと違い、設定シンプルでとっつきも容易。
いきなりこっちからでも良いと思います。
探偵社を舞台にしたお話。
基本的には1話完結です。
一般えっち系らしく、そうしたシーンを交えつつ依頼を解決していくタイプ。
そこそこ繋がりもあり、前巻と違ってメイン2人の関係まで描かれています。
まだ続けられそうなエンディングでしたが、ある程度まとまったこともあり、なんだか安心。
はっちゃけ感はそこそこに抑えられていて、探偵らしいネタもちらほら、しつこくない程度にあります。
全体的にイイ感じの仕上がりでした。
※お仕事中の「菜々子さん」
すぐ全裸になってしまう、困った人です。
★収録話 9話収録
ちょっとした切っ掛けで始めたバイトから、探偵社に勤めた「杉並健太」
相棒「菜々子」の仕事・えっちのサポートほか、冷静で的確な判断から、今ではすっかり欠かせない1人となっていたのでした。
2人の関係は相変わらずのようでしたが、少しづつ、確実に変化していたのです。
ごく簡単ですが、だいたいそんなん。
01話:壁に耳アリ ~迷惑電話~
雑誌ではカラーだったんだろうなぁ、という冒頭話。
特に説明はなかったものの、探偵社で、「健太」・「菜々子」がカップルで行動。
オネェ口調な「ケニー」は所長、ツインテールの「千尋」が先輩…ということが理解できれば、ほぼ十分でしょう。
彼とのえっちま際に必ず迷惑電話が鳴るという依頼です。
それがため、なるほどーという方法にて特定をするんですが、ちゃんとえっちも再現する「菜々子さん」でした。
タフね。
02話:イケナイプレイ ~浮気調査~
尾行していた「健太くん」がいきなり捕まってしまうという、緊張感ある展開。
別に命どうこうではないものの、浮気の証拠を引き渡すように言われ、責められるんですが…アレは酷い。
見ているだけでこちらがしんどくなってきますよ。
もしかしたら、男性にとって最悪のプレイかもしれませんね。
危機に陥った彼の冷静な判断もそうですが、こちらのアレが意外な形でラストに影響するのでした。
03話:3号奮闘記
先輩「千尋さん」の登場話。
ずるずると案件を引きずっており、対象者から告白されてしまっている「千尋さん」
縁切りのため、「健太」・「菜々子」に協力を依頼するのでした。
「菜々子さん」との百合えっちなどが楽しめます。
ちょっとラブい反応を見せる「菜々子さん」にも注目。
※先輩「千尋さん」
あまり出番なかったですね。まぁ、お話的に難しいか。
04話:性なる香り
「健太くん」が香水のモニタをするというお話。
それがいわゆるモテグッズであり、半信半疑なまま使用してみたところ、「菜々子さん」にヒットしてしまうのでした。
本編でも言っていますが、いつもと違ってフルフルと可愛らしい「菜々子さん」が楽しめます。
なぜか胸が強調されたえっちページも独特。
前回に続き、こちらはオチがラブいです。
05話:お相手を探せ ~人探し~
酔っ払った依頼者が気付いたのはホテル。
そして、その携帯には自分のえっちしている動画が残っていたのでした。
そんな訳で、初えっちとなってしまった、その時の相手を探してほしい~という、なかなかやっかいそうな人探しエピソード。
とりあえず同じようなシーンを撮影すると、いきなりえっちを始める「菜々子さん」
まぁ、一般でもえっち系だからねぇ、と思ってみてましたが。
なるほどー。
なんだか強引な気もしますが、個人的には納得でした。
結果を見せるのは、なんだか恥ずかしいねぇ(笑)
06話:悩ましい声 ~お隣の騒音対策~
隣のえっちな声で寝不足になったという夫婦の依頼。
まぁ、当然「菜々子さん」らも負けずにえっちとなるわね。
対処としては抜群だったかと。
あの容姿の奥様の照れてるコマがなんだか良かったです。
07話:隠し切れない秘密任務 ~風俗店潜入~
調査の相手が、実は浮気でなく風俗にて稼いでいたため、「健太くん」が潜入するという流れ。
「千尋さん」のシミュレーションに興味ありますが…ここのポイントは「菜々子さん」
ちらほら描かれてきたように、良い雰囲気でした。
もう、付き合っちゃえー、ひゅーひゅー♪
みたいな感覚。
メインではローションでのぬるぬるマットプレイが楽しめます。
08話:接触 ~ストーカー~
09話:発動
こちらの2話が最終エピソードになります。
2人が(真面目に)仕事をしているため、依頼者のヒロインがたっぷりそうしたシーンを見せてくれます。
まぁ、彼女は最低な感じでしたけどね。
そんなんで、あのオチはなかなか衝撃的。
もっとド派手な感じでも良かったかな。
また、9話にはもう少し余韻というか、ゆったりした流れが欲しかったです。
やや急ぎ気味なんですよ。
えっちシーンなどにもページを割く必要があり、仕方ない面もあるとは思いますが…。
※ラブラブ「菜々子さん」
今回の単行本ではこうした「菜々子さん」に注目。
★絵柄
ぱっと見易い、洗練された作画。
濃淡は比較的しっかり色づけされています。
丁寧な細線でごっちゃりとした描き方でなく、全体ではすっきり。
描き込みも適度なくらい。
バランス面で大きく引っかかる部分もありませんでした。
ふっくらとした肉付きの、可愛らしい人物絵。
そう漫画っぽくなく、かといってリアル過ぎないという挟間な感じ。
癖はあるものの、間口は広めかと思います。
画風がためか、ややぎこちなく見える箇所もありましたが、些細な程度でした。
判断には裏表紙か、1話の途中までが立ち読みできる「双葉社」さんのHPがオススメ。
★その他
「USi」センセの単行本は、別名義(月極仁)の成年系「ほっとすぽっと」、オススメな長編「おまかせナースフォース」、短編集「彼女にシよう!!」・「幼なじみガール」などを紹介してます。
こちらはえろくない単行本も含めて7冊目の様子。
なかなか良い続編単行本でした。
人気次第で3冊目が出るのかな、そこそこ2人まとまっちゃったから、もう出ないかな。
今回も出番控え目だったので、「千尋さん」にスポットを当てるのもいいかと思いました。
もっとキャパあるんじゃないかなー。
ちなみに、1ページの漫画とか収録されていたんですが。
折り返し部分は真っ白け、カバー裏には何もなく、単行本構成としてややもの寂しさもありました。
ああいった箇所は出版社側?それとも漫画家さんなのかな?
さーち せかんど (アクションコミックス(アクションピザッツ)) (2011/09/12) usi 商品詳細を見る |
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■ナマ入れ待機中! (はるるん)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]ラブコメ・巨乳
・おまけ: あとがき、イラスト、
カラー描き下ろし「生娘の性癖チェック」
・その他: カラー(4P)、短編×10(うち「雪姉シリーズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「はるるん」センセの「ナマ入れ待機中!」です。
ちょっとスペースを借りて。
「久遠ミチヨシ」センセの、一般えっち系「ヒメゴトマタニティ」を読みました。
新婚さんの子作りラブコメという風情。
これがイマイチ刺さらない。
決してつまらない訳ではないものの、あの展開は男性読者にとって酷なもの。
追い詰められていく主人公は体調を崩してしまうんですが、そんなんがリアルに想像されてしまうのです。
えっちシーンでのアドバンテージが吹っ飛びますよ。
さて、本日は「はるるん」センセです。
こちら「ナマ入れ待機中!」で2冊目となるようです。
前巻から4年ぶりなのだとか。
ひでるさんはこちらが初見になります。
収録は短編での構成です。
1つのみ、同キャラな連続話もありました。
また一部は同人誌からの漫画になっているので、もしかしたらファンの方はダブってしまうかもしれません。
※左:ナース「美幸さん」、右:研修担当「緑さん」
こうしたお姉さん絵がいい感じです。
単行本用に描き下ろしされた、「生娘(なまこ)の性癖チェック」
こちらが冒頭話で、↓表紙・裏表紙から中扉にあとがき絵と、主要部分をゲットしているのが、こちらのチェック娘さん。
派手なはっちゃけ、集団えっちで、街頭アンケートに声をかけられた主人公が、いきなり口でぱっくりされる流れ。
帽子とチェック柄の上下というスポーティーな服装。
何をチェックしたいのか、よくわかんない所がいいですね。
4ページのショートものでしたけど、まとまとり良い作品でした。
収録では最も新しい「病も気から」は、入院している「工藤」くんとナース「美幸」さん。
2週間と言われていた入院生活は半年になり、不信感いっぱいな彼をなだめるべく…という流れ。
まぁ、そりゃーふて腐れるのも当然。
延び過ぎだわ。
何が原因なんでしょうね。
もともとカップルではなく、単に患者・看護婦の関係なのかな。
それだからこそ、あーした手段が効果的なのだと思います。
もうちょっぴり周辺描いてくれたほうが刺さりやすかったかな。
新人研修・担当の「緑」さんと新人くんの「みどりさんを振り回せ!」
ダメで居残りとなった彼に、ビジネスマナーを叩き込もうとする「緑さん」
しかし、彼の態度は変わらず、あからさまに口説いてきたのでした。
えー、腹が立ちますね。
漫画なのでこうした流れは当然なんでしょうけれど、あのフザけた感じが受け入れ難いです。
普通のビジネスえっちならいいんですけど、新人研修というシチュエーションがために刺さりません。
だいたい、「緑さん」ものっちゃーダメよ。
まぁ、なかなか大きなバストなのに、あれだけ胸元開けてるのも問題だと思いますが。
※押し掛け嫁さん
こりゃ、もの凄いですね。皆さん大きめです。
「幼な妻、乳搾り」、「OL3P会議チュウ」、「災い転じて福となす」らは、携帯コミック「ぎりもば」に掲載されたもの。
まず、「幼な妻、乳搾り」は田舎言葉と巨乳の押し掛け嫁。
本人も自信あるのか、ガッチリとアピールするような服装でしたね。
彼もまっすぐ胸元を見ていましたから。
ただ、彼氏「タロさ」という名前は…どうしても有名ギャグ漫画のイメージに引っ張られますよ。
「OL3P会議チュウ」は、ビジネスのWヒロインな漫画。
「小田」くんにラブラブな「倉本希」さんでしたが、学生時代からのライバル「浅木優」さんも彼にアプローチをかけており、会社でもまた張り合うこととなったのです。
えー、仕事してください。
というか、「希さん」と相思相愛っぽかった彼の下した結論に驚き。
うわ、男らしくないなー。
コイツのどこがそんなに気に入ったんだろう。
ガッチリ複数えっちでしたよ。
2人の警備員さんが刺さる(かもしれない)、「災い転じて福となす」
夜の勤務で、酔っていちおう助けをもとめてきた男に襲われるドジっ娘警備員さん。
拘束えっちですね。
先輩は気付いていたものの、助けはキッチリされた後でした。
お約束に遅いですよ(笑)
描く予定だったという、先輩のお話を見たかったです。
同人誌から、携帯コミック化された「姉ナマ体温計」、「妹は誘惑姫」の姉妹モノ。
「姉ナマ体温計」は、研修医の姉「雪」さん。
弟「ジロちゃん」実験台に注射の練習をする筈だったのが…という流れ。
ラブラブですね。
キスの反応から、これが初めてのようでした。
これ以前から仲はすこぶる良かったようで、可能ならば手を出さない、ドキドキ場面も見たいところ。
寒空の下、彼の帰りを待っていたお姉ちゃんが非常に良い感じ。
あれは姉だろうとなんだろうと、惚れて当然。
そちらは冬でしたが、続編「時を忘れて」は真夏で海というシチュエーションです。
ビキニ姿で登場している「雪さん」
あの後えっちを重ねたらしく、ごく簡単にえっち展開となっていました。
「本当にどこでもしちゃうんだから……もう!」
だって。
「妹は誘惑姫」は姉「奈央子」と「雄太」のえっちを目撃してしまった、妹「真央」
トイレに入った彼を待ち受けた「真央」は、いきなりえっちを仕掛けるのでした。
「お姉ちゃんには内緒にしてあげるから…」
とか言ってましたが、すぐ数部屋先には「奈央子さん」いるんですけどね。
普通ならばバレるだろうなぁ。
そんなことを思っていたら…まぁ、そうでしょう。
個人的にはどっかん荒れてほしかったです。
※左:OL「倉本希」、右:姉「雪さん」
「雪さん」が可愛いです。この待ってる姿が最高。
同人誌からの収録は、「委員長のお仕事日記」、「2人はいつも2」の2話。
前者は眼鏡の委員長さんが、”性処理委員”を代行するというもの。
似た感じのネタを「如月群真」センセが描かれていますが、こちらは4ページのショート。
あっさり終わっちゃいますね。
「2人はいつも2」は3名ヒロインでの学園百合えっち。
前の話があるそうですが、いきなりでとっつき辛いですね。
収録原稿には時期が異なる様子。
当然ながらだいたいは同じものの、イメージは若干ずつ異なります。
やや不安定ですかね。
ただし昔から優れたバランスのすっきりまとまった、お上手な作画でした。
あまりコテコテ過ぎない、またさっぱり過ぎでもなく、なかなか良い感じ。
濃淡も適当なくらいです。
漫画の可愛らしさを残した、縦長でリアルっぽさもある人物絵。
輪郭は丸め、髪は鋭角で、簡単にはお姉さん系です。
絵は巧く、キャラも良く、と良い雰囲気ですが…漫画の細かい部分。
コマとか構図とか。
合わないのか、ひでるさんは読んでいてちらほら引っ掛かりました。
なんだろう。
そうココが問題だとも書き辛いんですが、すっと頭に入ってこない場面があります。
重箱の隅ですけどね。
カラーとそう隔たりはないため、↓表紙・裏表紙などで判断下さい。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 不安定で、個人的にカチーとは刺さらなかったので。
・話3: ぜんぜん悪くないものの、もうひとパンチ足りないかと。
・独3: 良いんですが、全体的にコレという点が見えません。
合計:[9/15]
…しかし、凄いタイトルですね。
チェック娘さんの↓表紙がまたそんなんとぴったりなんですよ。
ナマ入れ待機中! (ワールドコミックススペシャル)
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]ラブコメ・巨乳
・おまけ: あとがき、イラスト、
カラー描き下ろし「生娘の性癖チェック」
・その他: カラー(4P)、短編×10(うち「雪姉シリーズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「はるるん」センセの「ナマ入れ待機中!」です。
ちょっとスペースを借りて。
「久遠ミチヨシ」センセの、一般えっち系「ヒメゴトマタニティ」を読みました。
新婚さんの子作りラブコメという風情。
これがイマイチ刺さらない。
決してつまらない訳ではないものの、あの展開は男性読者にとって酷なもの。
追い詰められていく主人公は体調を崩してしまうんですが、そんなんがリアルに想像されてしまうのです。
えっちシーンでのアドバンテージが吹っ飛びますよ。
さて、本日は「はるるん」センセです。
こちら「ナマ入れ待機中!」で2冊目となるようです。
前巻から4年ぶりなのだとか。
ひでるさんはこちらが初見になります。
収録は短編での構成です。
1つのみ、同キャラな連続話もありました。
また一部は同人誌からの漫画になっているので、もしかしたらファンの方はダブってしまうかもしれません。
※左:ナース「美幸さん」、右:研修担当「緑さん」
こうしたお姉さん絵がいい感じです。
単行本用に描き下ろしされた、「生娘(なまこ)の性癖チェック」
こちらが冒頭話で、↓表紙・裏表紙から中扉にあとがき絵と、主要部分をゲットしているのが、こちらのチェック娘さん。
派手なはっちゃけ、集団えっちで、街頭アンケートに声をかけられた主人公が、いきなり口でぱっくりされる流れ。
帽子とチェック柄の上下というスポーティーな服装。
何をチェックしたいのか、よくわかんない所がいいですね。
4ページのショートものでしたけど、まとまとり良い作品でした。
収録では最も新しい「病も気から」は、入院している「工藤」くんとナース「美幸」さん。
2週間と言われていた入院生活は半年になり、不信感いっぱいな彼をなだめるべく…という流れ。
まぁ、そりゃーふて腐れるのも当然。
延び過ぎだわ。
何が原因なんでしょうね。
もともとカップルではなく、単に患者・看護婦の関係なのかな。
それだからこそ、あーした手段が効果的なのだと思います。
もうちょっぴり周辺描いてくれたほうが刺さりやすかったかな。
新人研修・担当の「緑」さんと新人くんの「みどりさんを振り回せ!」
ダメで居残りとなった彼に、ビジネスマナーを叩き込もうとする「緑さん」
しかし、彼の態度は変わらず、あからさまに口説いてきたのでした。
えー、腹が立ちますね。
漫画なのでこうした流れは当然なんでしょうけれど、あのフザけた感じが受け入れ難いです。
普通のビジネスえっちならいいんですけど、新人研修というシチュエーションがために刺さりません。
だいたい、「緑さん」ものっちゃーダメよ。
まぁ、なかなか大きなバストなのに、あれだけ胸元開けてるのも問題だと思いますが。
※押し掛け嫁さん
こりゃ、もの凄いですね。皆さん大きめです。
「幼な妻、乳搾り」、「OL3P会議チュウ」、「災い転じて福となす」らは、携帯コミック「ぎりもば」に掲載されたもの。
まず、「幼な妻、乳搾り」は田舎言葉と巨乳の押し掛け嫁。
本人も自信あるのか、ガッチリとアピールするような服装でしたね。
彼もまっすぐ胸元を見ていましたから。
ただ、彼氏「タロさ」という名前は…どうしても有名ギャグ漫画のイメージに引っ張られますよ。
「OL3P会議チュウ」は、ビジネスのWヒロインな漫画。
「小田」くんにラブラブな「倉本希」さんでしたが、学生時代からのライバル「浅木優」さんも彼にアプローチをかけており、会社でもまた張り合うこととなったのです。
えー、仕事してください。
というか、「希さん」と相思相愛っぽかった彼の下した結論に驚き。
うわ、男らしくないなー。
コイツのどこがそんなに気に入ったんだろう。
ガッチリ複数えっちでしたよ。
2人の警備員さんが刺さる(かもしれない)、「災い転じて福となす」
夜の勤務で、酔っていちおう助けをもとめてきた男に襲われるドジっ娘警備員さん。
拘束えっちですね。
先輩は気付いていたものの、助けはキッチリされた後でした。
お約束に遅いですよ(笑)
描く予定だったという、先輩のお話を見たかったです。
同人誌から、携帯コミック化された「姉ナマ体温計」、「妹は誘惑姫」の姉妹モノ。
「姉ナマ体温計」は、研修医の姉「雪」さん。
弟「ジロちゃん」実験台に注射の練習をする筈だったのが…という流れ。
ラブラブですね。
キスの反応から、これが初めてのようでした。
これ以前から仲はすこぶる良かったようで、可能ならば手を出さない、ドキドキ場面も見たいところ。
寒空の下、彼の帰りを待っていたお姉ちゃんが非常に良い感じ。
あれは姉だろうとなんだろうと、惚れて当然。
そちらは冬でしたが、続編「時を忘れて」は真夏で海というシチュエーションです。
ビキニ姿で登場している「雪さん」
あの後えっちを重ねたらしく、ごく簡単にえっち展開となっていました。
「本当にどこでもしちゃうんだから……もう!」
だって。
「妹は誘惑姫」は姉「奈央子」と「雄太」のえっちを目撃してしまった、妹「真央」
トイレに入った彼を待ち受けた「真央」は、いきなりえっちを仕掛けるのでした。
「お姉ちゃんには内緒にしてあげるから…」
とか言ってましたが、すぐ数部屋先には「奈央子さん」いるんですけどね。
普通ならばバレるだろうなぁ。
そんなことを思っていたら…まぁ、そうでしょう。
個人的にはどっかん荒れてほしかったです。
※左:OL「倉本希」、右:姉「雪さん」
「雪さん」が可愛いです。この待ってる姿が最高。
同人誌からの収録は、「委員長のお仕事日記」、「2人はいつも2」の2話。
前者は眼鏡の委員長さんが、”性処理委員”を代行するというもの。
似た感じのネタを「如月群真」センセが描かれていますが、こちらは4ページのショート。
あっさり終わっちゃいますね。
「2人はいつも2」は3名ヒロインでの学園百合えっち。
前の話があるそうですが、いきなりでとっつき辛いですね。
収録原稿には時期が異なる様子。
当然ながらだいたいは同じものの、イメージは若干ずつ異なります。
やや不安定ですかね。
ただし昔から優れたバランスのすっきりまとまった、お上手な作画でした。
あまりコテコテ過ぎない、またさっぱり過ぎでもなく、なかなか良い感じ。
濃淡も適当なくらいです。
漫画の可愛らしさを残した、縦長でリアルっぽさもある人物絵。
輪郭は丸め、髪は鋭角で、簡単にはお姉さん系です。
絵は巧く、キャラも良く、と良い雰囲気ですが…漫画の細かい部分。
コマとか構図とか。
合わないのか、ひでるさんは読んでいてちらほら引っ掛かりました。
なんだろう。
そうココが問題だとも書き辛いんですが、すっと頭に入ってこない場面があります。
重箱の隅ですけどね。
カラーとそう隔たりはないため、↓表紙・裏表紙などで判断下さい。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 不安定で、個人的にカチーとは刺さらなかったので。
・話3: ぜんぜん悪くないものの、もうひとパンチ足りないかと。
・独3: 良いんですが、全体的にコレという点が見えません。
合計:[9/15]
…しかし、凄いタイトルですね。
チェック娘さんの↓表紙がまたそんなんとぴったりなんですよ。
ナマ入れ待機中! (ワールドコミックススペシャル)
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tag : ラブコメ
■桃娘 ももむすめ (桃之助)
★まんがデーター [6/15]
・絵 :■■□□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■□□□
・属性 : [一般]ラブコメ・お姉さん
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、
イラスト、カラー描き下ろし「桃娘」
・その他: 初単行本、携帯待ち受けFLASHプレゼント、
カラー(4P)、短編×9(うち「ももこなでしこ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桃之助(もものすけ)」センセの「桃娘 ももむすめ」です。
知ってますか?
サントリーはBOSSの缶コーヒーにウルトラマンのグッズがついていることを!
★参照:「サントリーコーヒー ボス キャンペーン ウルトラマンシリーズコレクション」
もう、コレが最高!!
1缶用が10タイプ、2缶用で5タイプだって。
コンプリートはなかなか厳しいですね。
それぞれシリーズの車については、なんとか集めたいと思います。
やっぱり「ポインター」かなー。
■桃娘 ももむすめ (桃之助)
★構成・概要 一般えっち系
こちらが初単行本。
収録は、ほぼ短編による構成です。
1話のみ連続モノありましたが、そちらは原稿時期最も古く、内容もはっちゃけた感じ。
↓表紙・裏表のイメージとは違うかなー。
ヒロインはお姉さん系が多めでしたけど、そちらから感じられるような、しっとり・官能的な雰囲気があるかというと、そうでもなく。
ちょっと↓表紙が巧くハマり過ぎた感覚です。
カラー描き下ろしの「桃娘」で彼女は堪能できるものの、和服からして1人だけでした。
あまり引っ張られ過ぎないよう、ご用心。
※左:桜木さん、右:橘さん
できれば、こんな感じでまとめてほしかったですが。
★収録話 9話収録
005:「勿忘草(わすれなぐさ)」
引越しの際のアクシデントから、「壱宮」は同じアパートに住む人妻「桜木」に強い想いを抱いておりました。
仕事も手につかなくなるほどで、困惑していたところ…夜に顔を見せた彼女を押し倒してしまうのです。
これはオチにてびっくりする漫画。
ううん、なるほどねぇ。
お話としては面白いものの、彼にまったく何も残っていないのは、漫画的に面白味がないような。
個人的に好きなタイプなんですが、微妙に好みとズレてしまったかと。
なお、タイトル左の数値はページ数となっています。
025:「従×属」
もともとサラリーマンだった主人公「修平」くん。
父の入院から、彼女を東京に残したまま、急遽実家の酒屋を継ぐこととなってしまったのでした。
そちらにはお手伝いの「佐藤」さんがおり、彼女とうまく稼業をこなしていたんですが…と、そんな感じ。
ちょっと無理矢理ですかね。
「修平くん」の心理描写ももう1歩、2歩という風情でした。
ツッコミ入れたい所はあちこちありますが、そんなんはやめにして。
ぴっちりと張り付いた服とかおへそはいい感じなんですが、あの下着の野暮ったいデザインが勿体なかったと思います。
タイトルは大袈裟で勘違いしそう。
045:「愛人遊戯」
雨の日に出会った、和服美人な「橘」さんとのお話。
屋敷に1人で住むミステリアスな女性で、毎日のように訪ねていた「高橋」くん。
しかし、態度を変えた彼女は別の男性を迎え入れていたのでした。
色っぽい年上女性で、↓表紙に釣り上げられた方に最も刺さりそうな短編。
えっちに至る流れもいいですね。
ただ、ラストのページは、じんわり示す程度にとどめた方がまとまったかも。
しつこいかな。
067:「桃色てんぷてーしょん」
「私の命令なんでも聞いてくださいね」
そんな事を言う、可愛いけどミステリアスな「桃江」さんに一目惚れした「柿崎」くんのお話。
これは冒頭の流れがイマイチ。
分かり辛いまではないですが、テンポ悪いです。
また、先の「修平くん」と同様で、男性「柿崎くん」の言動も共感できるものではなく。
ヒロイン「桃江さん」も、魅力的なキャラには感じませんでした。
容姿はいいんですけどね。
085:「私ノ帰ル家」
東京でモデルとしてデピューした、幼馴染みの妹的存在「吉絵」さん。
父と共に定食屋を営む「健吾」は、突然帰省した彼女のある噂を耳にしてしまうのでした。
これも男性の心理がぶっと飛んでますね。
まるで子供以下なことをしており、ストーリーを陳腐なものにしています。
あー描くのであれば、前フリが足りないかと。
さらに、その直後である浜辺の2人がまた酷い。
眼鏡な「吉絵さん」のビジュアルはいいんですが。
103:「残念なんて言わないで」
会社では眼鏡で地味な印象だった、契約社員の「山田」さん。
しかし、その素顔は可愛らしく、偶然に彼女の派手な下着を目撃していた「朝霧」くんは、忘れ物の眼鏡を届けに自ら向かったのでした。
これまた、だいぶ端折った描かれ方ですね。
眼鏡・派手な下着というポイントついて説明なく。
ドジという設定の割に多く仕事が割り振られているなど、あちこちの描写もよく分かりません。
125:「ももこなでしこ」
収録では唯一の連続モノ。
下っ端サラリーマン「真田修一」は、実は社長令嬢という噂のある「桃子」と社の皆には内緒のままこっそり結婚していました。
そんな彼に想いを寄せていた先輩「相沢あかり」
近くに住んでいた彼女は、偶然「修一」の部屋にもう1人の人影を目撃してしまったのでした。
酒の席で迫る「あかり」に対し、「修一」は…と、そんな前後編。
一般えっち漫画でありそうね。
お話の長さがため、実は社長令嬢という設定は生かし切れておらず、かといってそう長々続けるほどの雰囲気もなく。
優等生な「桃子さん」より、「あかりさん」のがこれから面白い存在になりそうでした。
※左:桃江さん、右:山田さん
後半ヒロインは可愛らしい感じですね。
★絵柄
強めな濃淡。
コマ割りは中小でやや細かく、ページは賑やかでした。
全体的に濃い目でした。
ゆったりとした曲線で、特に目立つような乱れはありません。
ただし、バランスについては微妙で崩れ気味。
なんとなく…身体の割に頭が大きく見えるんですよ。
それでいて顔のパーツ配置など、窮屈そうな時があります。
個人的に、台詞と表情がしっくり感じません。
動きのある絵も弱め。
また、そう時期に差はなかったものの、古めな原稿はもっさりとしていて微妙。
新しいのは洗練されて奇麗だったので、次回に期待ですかね。
★その他
描かれている「桃之助」センセは、こちら「桃娘 ももむすめ」が初単行本。
絵柄はまとまっている方だと思います。
ただ、お話についてはどれも描き切れていない印象で、↓表紙が雰囲気あっただけ落差がありました。
もっとシンプルでもいいかなぁ。
なお、お名前がためか、あちこちに「桃」が散らばってましたね。
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・絵 :■■□□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■□□□
・属性 : [一般]ラブコメ・お姉さん
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、
イラスト、カラー描き下ろし「桃娘」
・その他: 初単行本、携帯待ち受けFLASHプレゼント、
カラー(4P)、短編×9(うち「ももこなでしこ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桃之助(もものすけ)」センセの「桃娘 ももむすめ」です。
知ってますか?
サントリーはBOSSの缶コーヒーにウルトラマンのグッズがついていることを!
★参照:「サントリーコーヒー ボス キャンペーン ウルトラマンシリーズコレクション」
もう、コレが最高!!
1缶用が10タイプ、2缶用で5タイプだって。
コンプリートはなかなか厳しいですね。
それぞれシリーズの車については、なんとか集めたいと思います。
やっぱり「ポインター」かなー。
■桃娘 ももむすめ (桃之助)
★構成・概要 一般えっち系
こちらが初単行本。
収録は、ほぼ短編による構成です。
1話のみ連続モノありましたが、そちらは原稿時期最も古く、内容もはっちゃけた感じ。
↓表紙・裏表のイメージとは違うかなー。
ヒロインはお姉さん系が多めでしたけど、そちらから感じられるような、しっとり・官能的な雰囲気があるかというと、そうでもなく。
ちょっと↓表紙が巧くハマり過ぎた感覚です。
カラー描き下ろしの「桃娘」で彼女は堪能できるものの、和服からして1人だけでした。
あまり引っ張られ過ぎないよう、ご用心。
※左:桜木さん、右:橘さん
できれば、こんな感じでまとめてほしかったですが。
★収録話 9話収録
005:「勿忘草(わすれなぐさ)」
引越しの際のアクシデントから、「壱宮」は同じアパートに住む人妻「桜木」に強い想いを抱いておりました。
仕事も手につかなくなるほどで、困惑していたところ…夜に顔を見せた彼女を押し倒してしまうのです。
これはオチにてびっくりする漫画。
ううん、なるほどねぇ。
お話としては面白いものの、彼にまったく何も残っていないのは、漫画的に面白味がないような。
個人的に好きなタイプなんですが、微妙に好みとズレてしまったかと。
なお、タイトル左の数値はページ数となっています。
025:「従×属」
もともとサラリーマンだった主人公「修平」くん。
父の入院から、彼女を東京に残したまま、急遽実家の酒屋を継ぐこととなってしまったのでした。
そちらにはお手伝いの「佐藤」さんがおり、彼女とうまく稼業をこなしていたんですが…と、そんな感じ。
ちょっと無理矢理ですかね。
「修平くん」の心理描写ももう1歩、2歩という風情でした。
ツッコミ入れたい所はあちこちありますが、そんなんはやめにして。
ぴっちりと張り付いた服とかおへそはいい感じなんですが、あの下着の野暮ったいデザインが勿体なかったと思います。
タイトルは大袈裟で勘違いしそう。
045:「愛人遊戯」
雨の日に出会った、和服美人な「橘」さんとのお話。
屋敷に1人で住むミステリアスな女性で、毎日のように訪ねていた「高橋」くん。
しかし、態度を変えた彼女は別の男性を迎え入れていたのでした。
色っぽい年上女性で、↓表紙に釣り上げられた方に最も刺さりそうな短編。
えっちに至る流れもいいですね。
ただ、ラストのページは、じんわり示す程度にとどめた方がまとまったかも。
しつこいかな。
067:「桃色てんぷてーしょん」
「私の命令なんでも聞いてくださいね」
そんな事を言う、可愛いけどミステリアスな「桃江」さんに一目惚れした「柿崎」くんのお話。
これは冒頭の流れがイマイチ。
分かり辛いまではないですが、テンポ悪いです。
また、先の「修平くん」と同様で、男性「柿崎くん」の言動も共感できるものではなく。
ヒロイン「桃江さん」も、魅力的なキャラには感じませんでした。
容姿はいいんですけどね。
085:「私ノ帰ル家」
東京でモデルとしてデピューした、幼馴染みの妹的存在「吉絵」さん。
父と共に定食屋を営む「健吾」は、突然帰省した彼女のある噂を耳にしてしまうのでした。
これも男性の心理がぶっと飛んでますね。
まるで子供以下なことをしており、ストーリーを陳腐なものにしています。
あー描くのであれば、前フリが足りないかと。
さらに、その直後である浜辺の2人がまた酷い。
眼鏡な「吉絵さん」のビジュアルはいいんですが。
103:「残念なんて言わないで」
会社では眼鏡で地味な印象だった、契約社員の「山田」さん。
しかし、その素顔は可愛らしく、偶然に彼女の派手な下着を目撃していた「朝霧」くんは、忘れ物の眼鏡を届けに自ら向かったのでした。
これまた、だいぶ端折った描かれ方ですね。
眼鏡・派手な下着というポイントついて説明なく。
ドジという設定の割に多く仕事が割り振られているなど、あちこちの描写もよく分かりません。
125:「ももこなでしこ」
収録では唯一の連続モノ。
下っ端サラリーマン「真田修一」は、実は社長令嬢という噂のある「桃子」と社の皆には内緒のままこっそり結婚していました。
そんな彼に想いを寄せていた先輩「相沢あかり」
近くに住んでいた彼女は、偶然「修一」の部屋にもう1人の人影を目撃してしまったのでした。
酒の席で迫る「あかり」に対し、「修一」は…と、そんな前後編。
一般えっち漫画でありそうね。
お話の長さがため、実は社長令嬢という設定は生かし切れておらず、かといってそう長々続けるほどの雰囲気もなく。
優等生な「桃子さん」より、「あかりさん」のがこれから面白い存在になりそうでした。
※左:桃江さん、右:山田さん
後半ヒロインは可愛らしい感じですね。
★絵柄
強めな濃淡。
コマ割りは中小でやや細かく、ページは賑やかでした。
全体的に濃い目でした。
ゆったりとした曲線で、特に目立つような乱れはありません。
ただし、バランスについては微妙で崩れ気味。
なんとなく…身体の割に頭が大きく見えるんですよ。
それでいて顔のパーツ配置など、窮屈そうな時があります。
個人的に、台詞と表情がしっくり感じません。
動きのある絵も弱め。
また、そう時期に差はなかったものの、古めな原稿はもっさりとしていて微妙。
新しいのは洗練されて奇麗だったので、次回に期待ですかね。
★その他
描かれている「桃之助」センセは、こちら「桃娘 ももむすめ」が初単行本。
絵柄はまとまっている方だと思います。
ただ、お話についてはどれも描き切れていない印象で、↓表紙が雰囲気あっただけ落差がありました。
もっとシンプルでもいいかなぁ。
なお、お名前がためか、あちこちに「桃」が散らばってましたね。
桃娘 (ヤングコミックコミックス) (2011/09/09) 桃之助 商品詳細を見る |
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■混合チアー部! (しなま)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・チアリーディング
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク別絵、
描き下ろし「結合チアー部!」
・その他: 登場キャラクター紹介、カラー(6P)、
6話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「しなま」センセの「混合チアー部!」です。
先日ベトナム料理店に行ったんですが。
たぶん注文してた最中に指示を出しているんだろうと思うんですが、頼んだお茶とか即運ばれてきて驚き。
はやー!
料理うんぬんより、店主の動きとか喋りが可笑しかったです。
味は人を選ぶかなぁ。
さて、そんなこんなで、本日は「しなま」センセの最新刊。
「混合チアー部!」ですね。
こちらでついに5冊目となる単行本。
なにげに、こちらのブログではすべて紹介しております(↓下記参照)
※チアリーディング部
こんな感じがお好みならば、楽しめるでしょう。
厳しい練習から高い実力のあるチアリーディング部。
レベルは高く、1年生「花井未来」・「永山優希」らは、なかなかついていけなかったのです。
お互い励ましあっていた2人。
しかし、そんな頃「優希」が実は男子であったことが発覚。
部員らより、お仕置きされることとなったのでした。
また、それを主導していた部長「春日野優」は、そんな彼にまた違った興味を持っていたのです。
大雑把ですが、だいたいそうした感じ。
チアリーディング部のえっち話。
多くのヒロインが登場し、集団プレイなど、とかく派手な描写になっていました。
「優希くん」の男性自身がやたらデカく、また2話で部長「優さん」の女性自身が巨大であるという設定が明らかになっています。
そうしたお話のネタがためか局部描写が多く、表現はやたらに直接的。
やはりグロテスクなので、人によっては見辛い印象をもつかもしれません。
あとがきによると、前巻「きょうえい!」が1人づつスポットを当てる形式だったので、異なるタイプにしてみました、とのこと。
そのため、「優希くん」を除いた部員は全員で6名ほどいるんですが、ほとんどモブキャラな扱いとなっています。
わざわざ登場キャラクター紹介を用意して頂いたんですが…これはちょっと期待外れな感じ。
軽いエピソードみたいなのすら、ありませんでした。
外伝でもいいので、他キャラを見たかったなぁ。
単行本には描き下ろし「結合チアー部!」があったんですが、それも写真部「深見恭子」が切っ掛けとなってのもの。
別に悪いとは思いませんが、部員の4名をピックアップして欲しかった。
また、ヒロインについて。
やはりあとがきに直接書かれていたように、メインとなるべきヒロインが1年生「花井未来さん」から、部長「春日野優さん」にシフトしてしまっています。
これが漫画では非常に中途半端な印象。
途中で変えたんだなぁ、というのは読者にも明確に伝わってしまうため、よりストーリーの底が浅く感じられるのです。
いちおう連続ストーリーな単行本でしたが、お話の良さはありません。
同キャラの出演する、成年漫画らしい単純なえっち展開という印象でした。
それも悪い事ではないでしょうけれど、お話を重視する方には、ハッキリ合わないと思います。
※左:1年生「花井未来」、右:写真部「深見恭子」
はじめはイイ雰囲気だった「未来さん」です。
男子だとバレる1話目。
見た目だけだと、「優希くん」はショートカットで細身な女の子なんですけどねー。
女子チアリーディング部にまざる男子。
結構な大事だとおもうんですが、なにゆえ彼はわざわざ女装までして、チアリーディングをやっていたのか曖昧。
漫画的にも、そのあたりの事情は重要ではないみたい。
(※よくよく考えたら、学校自体にも性別を欺いているんですね、彼)
彼はスコートを直穿きしてるのかな。
ガチガチになるコマは、なかなかえぐい描写となっていました。
ちとクドいね。
なお、前述したようにこちらのヒロインは「未来さん」
部員に見られてのえっちとなっています。
カラー原稿の2話目。
そちらは眼鏡の2年生「関口宏子」の初体験です。
彼女は部員でも目立ったほうかなぁ。
ここではすっかり部員の1人となっていた「優希くん」でしたが、唯一部長「優さん」のみまだ納得していなかったのでした。
ホールをぶち破る彼のモノが凄い。
凶器ですわね。
こちらで「優さん」の秘密が明らかになっています。
「通常はこんなに大きくないものなんですか?」
という問いかけに対する部員らの反応がまた卑猥。
まぁ、もうガッチリえっちした仲とはいえ、あの光景は祭りですよ。
急激に新密度を増したチアリーディング部に不審を抱く写真部「深見恭子さん」の3話目。
定番な男子キャラ「宗像」も顔を見せています。
うーん、使い易いキャラなのかもしれませんが、別に毎回出さなくてもいいかなぁ。
どうなんでしょう?
ここは部活以外の彼女らが描かれる貴重な回。
部の強い団結力が垣間見えます。
また、超小型カメラを使ったプレイがあるんですが…男性にはやや辛いかもしれません。
痛そうで見てられないよ。
※部長「春日野優」
前後の「優さん」です。最初は強いい態度でした。
4話はデート話。
「優希くん」を誘ったのは「優さん」で、完全にヒロインが彼女となった感じ。
マエバリをぶち破る、相変わらずの凶器っぷりを発揮していました。
もうコメディーの域ですね。
また、おもらし・ノーパンとなる「優さん」
だいぶスカート短いというのに、はっちゃけてますね。
ぷらぷらしてるとか、エロいですよ。
遊園地内で、たいがいは野外。
2人してのあちこちえっちなデートをお楽しみ下さい。
合宿・大会の最終話。
こうした集団えっち漫画の基本的な展開となっていました。
2話の皆でカパーと見せるシーンが卑猥だと書きましたが、それ以上ですね。
凄いなぁ。
なお、前述したように描き下ろし「結合チアー部!」は写真部「恭子さん」から。
これまた凄いこととなってましたよ。
黒が強い、濃い目な作画。
全体ごっちゃりとした描き方で、特に局部は細かい描写となっています。
液体描写もド派手で、また集団参戦なため、コテコテとした印象でした。
大きく乱れる部分はないものの、画風もあってやや崩れ気味な感じねもあります。
あちこち癖あり、人を選ぶと思います。
個人的には…もう少し大人しい感じでもいいかなぁ。
カラーでもそう変化はないですが、裏表紙のカット絵を参考に判断下さい。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: やっぱり癖をどう判断するか、かなぁ。
・話3: そう悪くはないものの、連続話の良さは薄いかと。
・独4: チアリーディング部の派手なえっちを堪能下さい。
合計:[11/15]
うーん、ちょっと違うんですよねー。
前回に続いて、あまり刺さりませんでした。
★「しなま」センセの漫画紹介記事 (※すべて成年)
5[きょうえい!]
水泳部を描いた表題作の中編をメインとした単行本。
4[堕ちる闘神]
戦乙女や天使、王女などのファンタジー短編集。
3[ふぇてぃっしゅサークル]
特殊な性癖を持った女の子らとのえっち中編「H.H.H(トリプルエッチ)」を収録。
2[きす☆みい]
ポニーテール・眼鏡な「荻野秋葉」さんの「キモチイイ~シリーズ」を3話収録。
1[はつカノ]
初単行本。天然生徒会長「三島明日香」さんが登場します。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・チアリーディング
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク別絵、
描き下ろし「結合チアー部!」
・その他: 登場キャラクター紹介、カラー(6P)、
6話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「しなま」センセの「混合チアー部!」です。
先日ベトナム料理店に行ったんですが。
たぶん注文してた最中に指示を出しているんだろうと思うんですが、頼んだお茶とか即運ばれてきて驚き。
はやー!
料理うんぬんより、店主の動きとか喋りが可笑しかったです。
味は人を選ぶかなぁ。
さて、そんなこんなで、本日は「しなま」センセの最新刊。
「混合チアー部!」ですね。
こちらでついに5冊目となる単行本。
なにげに、こちらのブログではすべて紹介しております(↓下記参照)
※チアリーディング部
こんな感じがお好みならば、楽しめるでしょう。
厳しい練習から高い実力のあるチアリーディング部。
レベルは高く、1年生「花井未来」・「永山優希」らは、なかなかついていけなかったのです。
お互い励ましあっていた2人。
しかし、そんな頃「優希」が実は男子であったことが発覚。
部員らより、お仕置きされることとなったのでした。
また、それを主導していた部長「春日野優」は、そんな彼にまた違った興味を持っていたのです。
大雑把ですが、だいたいそうした感じ。
チアリーディング部のえっち話。
多くのヒロインが登場し、集団プレイなど、とかく派手な描写になっていました。
「優希くん」の男性自身がやたらデカく、また2話で部長「優さん」の女性自身が巨大であるという設定が明らかになっています。
そうしたお話のネタがためか局部描写が多く、表現はやたらに直接的。
やはりグロテスクなので、人によっては見辛い印象をもつかもしれません。
あとがきによると、前巻「きょうえい!」が1人づつスポットを当てる形式だったので、異なるタイプにしてみました、とのこと。
そのため、「優希くん」を除いた部員は全員で6名ほどいるんですが、ほとんどモブキャラな扱いとなっています。
わざわざ登場キャラクター紹介を用意して頂いたんですが…これはちょっと期待外れな感じ。
軽いエピソードみたいなのすら、ありませんでした。
外伝でもいいので、他キャラを見たかったなぁ。
単行本には描き下ろし「結合チアー部!」があったんですが、それも写真部「深見恭子」が切っ掛けとなってのもの。
別に悪いとは思いませんが、部員の4名をピックアップして欲しかった。
また、ヒロインについて。
やはりあとがきに直接書かれていたように、メインとなるべきヒロインが1年生「花井未来さん」から、部長「春日野優さん」にシフトしてしまっています。
これが漫画では非常に中途半端な印象。
途中で変えたんだなぁ、というのは読者にも明確に伝わってしまうため、よりストーリーの底が浅く感じられるのです。
いちおう連続ストーリーな単行本でしたが、お話の良さはありません。
同キャラの出演する、成年漫画らしい単純なえっち展開という印象でした。
それも悪い事ではないでしょうけれど、お話を重視する方には、ハッキリ合わないと思います。
※左:1年生「花井未来」、右:写真部「深見恭子」
はじめはイイ雰囲気だった「未来さん」です。
男子だとバレる1話目。
見た目だけだと、「優希くん」はショートカットで細身な女の子なんですけどねー。
女子チアリーディング部にまざる男子。
結構な大事だとおもうんですが、なにゆえ彼はわざわざ女装までして、チアリーディングをやっていたのか曖昧。
漫画的にも、そのあたりの事情は重要ではないみたい。
(※よくよく考えたら、学校自体にも性別を欺いているんですね、彼)
彼はスコートを直穿きしてるのかな。
ガチガチになるコマは、なかなかえぐい描写となっていました。
ちとクドいね。
なお、前述したようにこちらのヒロインは「未来さん」
部員に見られてのえっちとなっています。
カラー原稿の2話目。
そちらは眼鏡の2年生「関口宏子」の初体験です。
彼女は部員でも目立ったほうかなぁ。
ここではすっかり部員の1人となっていた「優希くん」でしたが、唯一部長「優さん」のみまだ納得していなかったのでした。
ホールをぶち破る彼のモノが凄い。
凶器ですわね。
こちらで「優さん」の秘密が明らかになっています。
「通常はこんなに大きくないものなんですか?」
という問いかけに対する部員らの反応がまた卑猥。
まぁ、もうガッチリえっちした仲とはいえ、あの光景は祭りですよ。
急激に新密度を増したチアリーディング部に不審を抱く写真部「深見恭子さん」の3話目。
定番な男子キャラ「宗像」も顔を見せています。
うーん、使い易いキャラなのかもしれませんが、別に毎回出さなくてもいいかなぁ。
どうなんでしょう?
ここは部活以外の彼女らが描かれる貴重な回。
部の強い団結力が垣間見えます。
また、超小型カメラを使ったプレイがあるんですが…男性にはやや辛いかもしれません。
痛そうで見てられないよ。
※部長「春日野優」
前後の「優さん」です。最初は強いい態度でした。
4話はデート話。
「優希くん」を誘ったのは「優さん」で、完全にヒロインが彼女となった感じ。
マエバリをぶち破る、相変わらずの凶器っぷりを発揮していました。
もうコメディーの域ですね。
また、おもらし・ノーパンとなる「優さん」
だいぶスカート短いというのに、はっちゃけてますね。
ぷらぷらしてるとか、エロいですよ。
遊園地内で、たいがいは野外。
2人してのあちこちえっちなデートをお楽しみ下さい。
合宿・大会の最終話。
こうした集団えっち漫画の基本的な展開となっていました。
2話の皆でカパーと見せるシーンが卑猥だと書きましたが、それ以上ですね。
凄いなぁ。
なお、前述したように描き下ろし「結合チアー部!」は写真部「恭子さん」から。
これまた凄いこととなってましたよ。
黒が強い、濃い目な作画。
全体ごっちゃりとした描き方で、特に局部は細かい描写となっています。
液体描写もド派手で、また集団参戦なため、コテコテとした印象でした。
大きく乱れる部分はないものの、画風もあってやや崩れ気味な感じねもあります。
あちこち癖あり、人を選ぶと思います。
個人的には…もう少し大人しい感じでもいいかなぁ。
カラーでもそう変化はないですが、裏表紙のカット絵を参考に判断下さい。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: やっぱり癖をどう判断するか、かなぁ。
・話3: そう悪くはないものの、連続話の良さは薄いかと。
・独4: チアリーディング部の派手なえっちを堪能下さい。
合計:[11/15]
うーん、ちょっと違うんですよねー。
前回に続いて、あまり刺さりませんでした。
混合チアー部! (MUJIN COMICS) (2011/09/09) しなま 商品詳細を見る |
★「しなま」センセの漫画紹介記事 (※すべて成年)
5[きょうえい!]
水泳部を描いた表題作の中編をメインとした単行本。
4[堕ちる闘神]
戦乙女や天使、王女などのファンタジー短編集。
3[ふぇてぃっしゅサークル]
特殊な性癖を持った女の子らとのえっち中編「H.H.H(トリプルエッチ)」を収録。
2[きす☆みい]
ポニーテール・眼鏡な「荻野秋葉」さんの「キモチイイ~シリーズ」を3話収録。
1[はつカノ]
初単行本。天然生徒会長「三島明日香」さんが登場します。
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■マゾシャン Mazocian (井上よしひさ)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]緊縛・マジック
・おまけ: あとがき絵、カバー裏に別絵、
漫画「マジシャン怪盗ラビリン★テール」
・その他: 折り返しにコメント、短編×10
(うち「Escape Artistによろしく」×7)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「井上よしひさ(いのうえ・よしひさ)」センセの「マゾシャン Mazocian」です。
やった、同じ「ヒット出版社」さんだ!
前置きがうまくハマりました。
以前こちらで紹介しました、「岡田コウ」センセの傑作「好きで好きで、すきで」
そちらのプレゼント小冊子が届きましたよー。
ひでるさんがチョイスしたのは、むろん「一枚上手」編です。
最も応募多かったのだとか。
ラブラブですもんね。
描かれていたお話は本編の後日談で、漫画としては8ページ。
相変わらずお互い口では色々言っているものの、ラブいえっちが楽しめました。
ほわわー、良かったー。
※部長「苫田マリ」
眼鏡と黒髪がキュートな方でした。
■マゾシャン Mazocian (井上よしひさ)
★構成・概要 成年の緊縛えっち
ひでるさんはぎりぎりまで勘違いしていましたが。
「マジシャン」でなく、「マゾシャン」なんですね。
そんな訳で、やっぱりこちらも緊縛えっち。
プレイとなっている「Escape Artistによろしく」が7話でメイン。
他は短編が3話ほど収録されていました。
明確に縛ったりなんだりはしていないものの、プレイ的には似た感覚です。
まとまり良いですね。
なお、ネタはそんなんでも暗さなく、描かれ方もそうクドくなく、かといってあっさりでもなく。
適度な感じで良いと思います。
↓表紙の雰囲気で迷った方も思い切って手を出してみる価値があると思います。
たぶん。
★収録話 10話収録
全7話:「Escape Artistによろしく」
過去単行本でもタイトルになっていたりする、緊縛えっち漫画です。
人数ギリギリな、奇術部の部長「苫田(とまた)マリ」
新人歓迎ステージに向けて、部員「三春」と大技の特訓をしておりました。
そののち、やや強引な手段にて部員・顧問を獲得していった奇術部は、学園祭のステージに挑むのです。
かなり簡単ですが、だいたいそんな感じの連続話。
そこそこ連続しておりましたが、ぶっちゃけそうキッチリとしたストーリーではありません。
普通のシーンはコメディー色強め。
読み物としては微妙ですが、明るく・楽しくまとまっています。
マジック(奇術部)での色々で、そうしたネタもちらほらと。
縄で縛るプレイのほか、厳しい態勢でのえっちなどが描かれておりました。
1話は部長「マリさん」と「三春くん」
足ピーンなそれですが…検索したところそうしたタイトルのAVがあったりして驚き。
なるほど、エロスだ。
後半にて「三春くん」の性格がやや極端に変わってましたねー。
たまにそうした一面も見せていましたが、読みきりのつもりだった、というのはそのあたりかな。
なお、マジックは空中浮遊です。
2話目は弓道部「川治八汐(かわじ・やしお)」さんが登場。
拘束された「マリさん」が、弓矢にされされつつも縄抜けするというマジック。
スクール水着姿のグラデーションが素敵ですね。
矢は本物ではないものの、独特なプレイとなっていました。
※左:体操部「味噌川マキ」、右:教師「霧積えみり」
やっぱり「えみり先生」ですねー。むちむち。
3話目は体操部「味噌川マキ」さん登場回。
つい最近、似た娘を見たんですが…同じではないかなー。
ただし性格はまったく異なり、こちらの「マキさん」はテンション低め。
SD絵では、半開きな目が特徴となってます。
マジックは”美女の胴切り”という、有名なもの。
「マキさん」もきっちりレオタード姿でえっちされます。
4話目は教師「霧積えみり」さんが顧問となるお話。
うわ、またまた最近見たような感じだー。
登場は遅かったものの、過去がために漫画のポイントというべきキャラになっています。
タイトルそのままに脱出芸(エスケープ・アート)
縛られた豊かなスタイルと、パンストがえっちです。
合宿で海に出かける5話目。
基本に戻って、部長「マリさん」と「三春くん」の砂浜えっち。
いきなりラブい感じは疑問でしたが、
”誰がマジックのネタになるのか”
という、後に繋がる前振りもあります。
6話目は「三春くん」と「えみり先生」
マジカルなステージ衣装での「えみり先生」が楽しめます。
引退の理由というエピソードが実にえっち。
もの凄いですわね。
最終エピソードの7話目は学園祭。
ドレスアップした「マリさん」に注目です。
ここで詳細は書きませんが、緊張感たっぷりで、お話・エロスともに秀逸な出来栄え。
まとまりも非常に良いものでした。
キッチリとしたストーリーではない、と前述しておりますが、このお話がため最後できゅっとしまった印象。
見事こちらでマイナス面を解消したと思います。
短編:「ポニー牧場だより」
こちらは完全な宣伝まんがで、4ページ。
ひでるさんのお気に入り「縛遼太郎(PN)」先生が以前のふっくらとしたままで登場。
「井上よしひさ」センセと、はっちゃけたやり取りをしています。
ちょっと…ネタが古いですねー。
短編:「スピード射精」
こちらは競泳水着なお話ですね。
”着るだけで速くなる”という水着のシステムを真似て、水泳部「水野亜梨奈」さんはサイズの小さい水着を思いつきました。
そんな訳で、小学生時代のスクール水着を用意したのでした。
「ひ…一人じゃうまく着れないのよね」
そんな訳で、着替えを手伝う「コースケ」くん。
無理矢理に水着を着せるため、食い込ませたり、胸つぶしたりと、なんだか軽いSMちっくな展開でした。
勢いだけな「亜梨奈さん」のおバカっぷりが愛おしいです(笑)
まぁ、あれじゃー着れたとしても泳げないだろうなぁ。
短編:「ちあふぇち」
こちらはチアガールなお話。
チアリーディング部のヒロインに、えっちをしてくれるよう頼まれた主人公。
先輩から”身体が柔らかくなる”と言われたようなんですが…と、そんな感じ。
先の「亜梨奈さん」と同じく可愛らしいですねー。
変な男にダマされそう。
宙吊りで股裂きな状態でのプレイ。
チア衣装のブルマがたっぷり堪能できる展開でした。
えっちでもずっと足上げたままでしたよ。
そんなんがぐさーと刺さりそうな方には、完全保存版でしょう。
※チアガールさん
短編ですが、コレはいい出来栄え。
★絵柄
やっぱり成年漫画のがクオリティ高い感覚。
線・濃淡は濃い目できっちり。
描き込みは適度なくらいで、バランスよく安定しているため、見易いです。
↓表紙はあーした感じですが、そうコテコテもしていません。
小物・背景に優れ、メリハリもいい感じ。
優れたコメディー部分にて、やや偏ったプレイを中和しているようでした。
良いと思います。
多少癖はあるものの、間口も広め。
プレイがため、なんとなく手を出し辛いかなーという方にも見てほしいですね。
豊富なサンプルから、「Escape Artistによろしく3話」も見れる「ヒット出版社」さんのサイトが判断にオススメ。
★その他
紹介帯には”業界随一の縛り絵師”とか書かれていました。
さすがにそっちのが目立ちますか。
いまだに、ヒロインはポニーテールばかりなんですけどねー。
また、「○○デレ[まるデレ]」など、よく似たキャラが登場しているので、そんなん捜すのもいいでしょう。
★「井上よしひさ」センセの漫画紹介記事
[○○デレ[まるデレ] 2巻]
[○○デレ[まるデレ] 1巻]
[縛姫-シバラレヒメ-] 成年
[縄士―NAWASHI―] 成年
[Escape Creator] 成年
[おじいちゃんは少年探偵]
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]緊縛・マジック
・おまけ: あとがき絵、カバー裏に別絵、
漫画「マジシャン怪盗ラビリン★テール」
・その他: 折り返しにコメント、短編×10
(うち「Escape Artistによろしく」×7)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「井上よしひさ(いのうえ・よしひさ)」センセの「マゾシャン Mazocian」です。
やった、同じ「ヒット出版社」さんだ!
前置きがうまくハマりました。
以前こちらで紹介しました、「岡田コウ」センセの傑作「好きで好きで、すきで」
そちらのプレゼント小冊子が届きましたよー。
ひでるさんがチョイスしたのは、むろん「一枚上手」編です。
最も応募多かったのだとか。
ラブラブですもんね。
描かれていたお話は本編の後日談で、漫画としては8ページ。
相変わらずお互い口では色々言っているものの、ラブいえっちが楽しめました。
ほわわー、良かったー。
※部長「苫田マリ」
眼鏡と黒髪がキュートな方でした。
■マゾシャン Mazocian (井上よしひさ)
★構成・概要 成年の緊縛えっち
ひでるさんはぎりぎりまで勘違いしていましたが。
「マジシャン」でなく、「マゾシャン」なんですね。
そんな訳で、やっぱりこちらも緊縛えっち。
プレイとなっている「Escape Artistによろしく」が7話でメイン。
他は短編が3話ほど収録されていました。
明確に縛ったりなんだりはしていないものの、プレイ的には似た感覚です。
まとまり良いですね。
なお、ネタはそんなんでも暗さなく、描かれ方もそうクドくなく、かといってあっさりでもなく。
適度な感じで良いと思います。
↓表紙の雰囲気で迷った方も思い切って手を出してみる価値があると思います。
たぶん。
★収録話 10話収録
全7話:「Escape Artistによろしく」
過去単行本でもタイトルになっていたりする、緊縛えっち漫画です。
人数ギリギリな、奇術部の部長「苫田(とまた)マリ」
新人歓迎ステージに向けて、部員「三春」と大技の特訓をしておりました。
そののち、やや強引な手段にて部員・顧問を獲得していった奇術部は、学園祭のステージに挑むのです。
かなり簡単ですが、だいたいそんな感じの連続話。
そこそこ連続しておりましたが、ぶっちゃけそうキッチリとしたストーリーではありません。
普通のシーンはコメディー色強め。
読み物としては微妙ですが、明るく・楽しくまとまっています。
マジック(奇術部)での色々で、そうしたネタもちらほらと。
縄で縛るプレイのほか、厳しい態勢でのえっちなどが描かれておりました。
1話は部長「マリさん」と「三春くん」
足ピーンなそれですが…検索したところそうしたタイトルのAVがあったりして驚き。
なるほど、エロスだ。
後半にて「三春くん」の性格がやや極端に変わってましたねー。
たまにそうした一面も見せていましたが、読みきりのつもりだった、というのはそのあたりかな。
なお、マジックは空中浮遊です。
2話目は弓道部「川治八汐(かわじ・やしお)」さんが登場。
拘束された「マリさん」が、弓矢にされされつつも縄抜けするというマジック。
スクール水着姿のグラデーションが素敵ですね。
矢は本物ではないものの、独特なプレイとなっていました。
※左:体操部「味噌川マキ」、右:教師「霧積えみり」
やっぱり「えみり先生」ですねー。むちむち。
3話目は体操部「味噌川マキ」さん登場回。
つい最近、似た娘を見たんですが…同じではないかなー。
ただし性格はまったく異なり、こちらの「マキさん」はテンション低め。
SD絵では、半開きな目が特徴となってます。
マジックは”美女の胴切り”という、有名なもの。
「マキさん」もきっちりレオタード姿でえっちされます。
4話目は教師「霧積えみり」さんが顧問となるお話。
うわ、またまた最近見たような感じだー。
登場は遅かったものの、過去がために漫画のポイントというべきキャラになっています。
タイトルそのままに脱出芸(エスケープ・アート)
縛られた豊かなスタイルと、パンストがえっちです。
合宿で海に出かける5話目。
基本に戻って、部長「マリさん」と「三春くん」の砂浜えっち。
いきなりラブい感じは疑問でしたが、
”誰がマジックのネタになるのか”
という、後に繋がる前振りもあります。
6話目は「三春くん」と「えみり先生」
マジカルなステージ衣装での「えみり先生」が楽しめます。
引退の理由というエピソードが実にえっち。
もの凄いですわね。
最終エピソードの7話目は学園祭。
ドレスアップした「マリさん」に注目です。
ここで詳細は書きませんが、緊張感たっぷりで、お話・エロスともに秀逸な出来栄え。
まとまりも非常に良いものでした。
キッチリとしたストーリーではない、と前述しておりますが、このお話がため最後できゅっとしまった印象。
見事こちらでマイナス面を解消したと思います。
短編:「ポニー牧場だより」
こちらは完全な宣伝まんがで、4ページ。
ひでるさんのお気に入り「縛遼太郎(PN)」先生が以前のふっくらとしたままで登場。
「井上よしひさ」センセと、はっちゃけたやり取りをしています。
ちょっと…ネタが古いですねー。
短編:「スピード射精」
こちらは競泳水着なお話ですね。
”着るだけで速くなる”という水着のシステムを真似て、水泳部「水野亜梨奈」さんはサイズの小さい水着を思いつきました。
そんな訳で、小学生時代のスクール水着を用意したのでした。
「ひ…一人じゃうまく着れないのよね」
そんな訳で、着替えを手伝う「コースケ」くん。
無理矢理に水着を着せるため、食い込ませたり、胸つぶしたりと、なんだか軽いSMちっくな展開でした。
勢いだけな「亜梨奈さん」のおバカっぷりが愛おしいです(笑)
まぁ、あれじゃー着れたとしても泳げないだろうなぁ。
短編:「ちあふぇち」
こちらはチアガールなお話。
チアリーディング部のヒロインに、えっちをしてくれるよう頼まれた主人公。
先輩から”身体が柔らかくなる”と言われたようなんですが…と、そんな感じ。
先の「亜梨奈さん」と同じく可愛らしいですねー。
変な男にダマされそう。
宙吊りで股裂きな状態でのプレイ。
チア衣装のブルマがたっぷり堪能できる展開でした。
えっちでもずっと足上げたままでしたよ。
そんなんがぐさーと刺さりそうな方には、完全保存版でしょう。
※チアガールさん
短編ですが、コレはいい出来栄え。
★絵柄
やっぱり成年漫画のがクオリティ高い感覚。
線・濃淡は濃い目できっちり。
描き込みは適度なくらいで、バランスよく安定しているため、見易いです。
↓表紙はあーした感じですが、そうコテコテもしていません。
小物・背景に優れ、メリハリもいい感じ。
優れたコメディー部分にて、やや偏ったプレイを中和しているようでした。
良いと思います。
多少癖はあるものの、間口も広め。
プレイがため、なんとなく手を出し辛いかなーという方にも見てほしいですね。
豊富なサンプルから、「Escape Artistによろしく3話」も見れる「ヒット出版社」さんのサイトが判断にオススメ。
★その他
紹介帯には”業界随一の縛り絵師”とか書かれていました。
さすがにそっちのが目立ちますか。
いまだに、ヒロインはポニーテールばかりなんですけどねー。
また、「○○デレ[まるデレ]」など、よく似たキャラが登場しているので、そんなん捜すのもいいでしょう。
マゾシャン (セラフィンコミックス) (2011/09/09) 井上 よしひさ 商品詳細を見る |
★「井上よしひさ」センセの漫画紹介記事
[○○デレ[まるデレ] 2巻]
[○○デレ[まるデレ] 1巻]
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[縄士―NAWASHI―] 成年
[Escape Creator] 成年
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■よわよわ YOWAYOWA (佐伯)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]ラブコメ・コンプレックス
・おまけ: あとがき、おまけのページ4コマ、
ゲストページ、
カバー裏にさくひんかいせつ、修正あり。
・その他: 初単行本、カラー(10P)、
短編×10(うち「アシンメトリー」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「佐伯(さえき)」センセの「よわよわ YOWAYOWA」です。
そろそろ引っ越ししようかなーと思っていたんですが。
場所とか物件とかそんなんの前に、占いとかそういった類のどれを見ても、
”転居はオススメしない”
という結果が。
はっきり言ってそう信じている訳ではないものの、こうも結果が揃うと踏み切れませんね。
そんなこんなで、延期としました。
あー、なんだかもやもやするー。
さて、本日は「佐伯」センセです。
誰だっけか、似たような漢字2文字の方と勘違いして手に取ったんですが、こちら「よわよわ YOWAYOWA」が初単行本でした。
1本の連続話と、短編による構成。
基本的にはラブコメというべき漫画なんですが、解説では、”コンプレックス”もの、と書かれておりました。
なるほど、そんなんだ。
また、”巨乳は苦手”とのことで、収録ヒロインは貧乳比率が高め。
(※あくまでもロリではない)
ばっかではないものの、そっち系が好みな方にオススメです。
※左:鈴原唯、右:石打垂穂
巨乳・貧乳のそれぞれ代表ですね。「垂穂さん」がいい感じ。
表題作品「よわみみ」は、後方折り返し担当の「黒崎うらら」さん。
8歳の「うららさん」に突如生えた、小さなコブのようなもの。
ふと「山口小弥太」が触ると引っ込んだソレは、コブではなく猫の耳だったのです。
以後、「うららさん」が精神的に弱っている時に生えるため、”よわみみ”と命名。
なんどか同様なことがあり、高校生となった2人。
家庭教師「宗像」に想いを寄せていた「うららさん」でしたが、不発に終わり、落ち込んだ彼女の頭にはまた今までにない大きさの耳が生えていたのでした。
大雑把にはそんな感じ。
こちらがデビュー作品だそうです
なんちゃら耳がお好きな方に、オススメな1話。
いちおう現代ラブコメですが、猫耳のみファンタジーちっく。
あんなの生えたらそれこそ一大事ですが…細かいプロセスとか原因とか彼女の正体とかややこしい事柄は置いといて。
幼馴染みラブですね。
だいたい、治せるのが「小弥太」くんのみという設定が、ラブいのです。
あの年齢の娘が年上に憧れるのは仕方ないことかなー。
たぶん彼女のテンションが上がっていただけで、家庭教師では猫耳抑えられないと思う。
同じ猫でも、猫背を取り扱った作品「猫背の彼女」
もくじ絵担当のヒロイン「鈴原唯」さん。
なにゆえ猫背なのかというと、驚くほどの巨乳だったのでした。
当然ながら胸がコンプレックス。
彼「要」くんとの切っ掛けは衝撃的なものでしたが、だいたいセオリーな流れにて、えっちに発展しています。
ううむ、できれば脱がす場面を見たかったなー。
さぞ窮屈だったことでしょう。
「唯さん」頑張っていましたね。
なお、こちらは初のカラー原稿作品だそうです。
収録では唯一の連続話「アシンメトリー」は前後編の餌付けなお話。
普段菓子ばかり食べている、「石打垂穂(イシウチ・タルホ)」
大学の先輩「駒沢」はその食生活を見かね、手作りの料理を振る舞ったところ、彼女はえっちでお返しをしてきたのでした、
そんな関係が続いていたある日…と、だいたいそんな感じ。
↓表紙を担当しているのが「垂穂さん」
半開きっぽい目の、とらえどころのないタイプなんですが、なかなか壮絶な過去をお持ちでした。
後編にて明らかになる、「垂穂さん」の色々が凄い。
基本的に少食なためか、実に華奢なスタイル。
そういった容姿についても、見事にお話と絡んでいます。
漫画なので極端な描かれ方でしたけど、実際にこんなんありそうだなぁ。
猫餌付けしてるみたい、という前半での「駒沢くん」の心境とか後半の、「垂穂さん」が見どころ。
また、ショートカットに貧乳という、色気とは無縁な要素の彼女なんですが、退廃的な雰囲気がエロスたっぷりでした。
※風紀委員長「鴫沢紫」
なんちゅー告白だ。いいカップルでしたけど。
「春ですね」は教師・生徒のカップル。
風紀委員長「鴫沢紫(しぎさわ・ゆかり)」と教師「徳山光彦」は生徒指導で”ケルベロス”と称されるほどの鉄壁ぶり。
2人は息もピッタリで、「紫」は過去に「光彦」に告白したこともありました。
そんな彼女が深夜に出会った下半身丸出しの変態は…なんとその「光彦」だったのです。
これはまた素敵なお話ですね。
いや、変な意味でなく、お互いベストカップル見つけた、みたいな。
優等生なヒロイン「紫さん」
ずっと真面目に生きてきた彼女は没収したえっち雑誌のめり込み、ハードなプレイに惹かれていたのです。
そう、彼女もノーマルとは言い難い性癖の持ち主なのでした。
前方折り返し部分は、モノローグで処理されていたコマの具体的描写ですかね。
深夜の出会いの後、呼び出される「紫さん」は”口封じされちゃうかも”とか興奮しておりました。
重症です(笑)
いちおう勝負下着つけてきた、という点がまた可笑しいです。
潔い「光彦」に対する言動にも注目下さい。
「佐伯」センセもお気に入り、とのことだったので、ぜひその後の2人を描いてほしいですね。
えっち度は「紫さん」のが強く、はっちゃけた今後は…うまく彼が合わせ続けられるか心配。
幼馴染みカップルの短編「ミュート」
登校中にも言い合いをはじめてしまうような、「武田」くんと「ハナエ」さん。
3日前から風邪で休んでいた彼女のお見舞いに行ってみると…珍しくしおらしい「ハナエさん」がいたのでした。
裏表紙の縞パンは彼女ですよね。
(本編は違う)
声を出せないため、普通には筆談となっている「ハナエさん」
そんな彼女の、
「風邪、うつしてもいい…?」
という台詞が最高。
ラブラブです。
貧乳とか言われてましたが、ごく控え目なふくらみでキュート。
「キズキズナ」の「弓削カナ」さんは太ももの深い傷跡がコンプレックスの対象。
まぁ、本人としてはあんなん気にするだろうなぁ。
男子「角崎孝史」くんもそうですが、そう大した要素ではないんですがね。
漫画はブルマえっち。
20過ぎとのことでしたが、そんなんだからこそ穿いてほしいですよねー。
そうするとやっぱり次はスクール水着か。
※左:ハナエさん、右:松浦葉月
この「ハナエさん」のスタイルもいいんですが…適度な全身絵がないのです。
ほか、自分のことに鈍感な”鈍デレちゃん”こと「富川直」と、”彼氏くん”こと「和至」のカップル話「鈍デレちゃんと彼氏くん」
「直さん」は独特なテンションの持ち主。
思ったことをズケズケ言ってしまうため女子の間では孤立してましたが、付き合う男子も大変そう。
ただ、解説にも書かれてましたが、なにげに「和至くん」も色々なプレイに引っぱりまわしています。
情緒ないとは言え、そんなアレコレに従う彼女との相性はいいのでしょう。
「サヨナラプール」は中表紙担当の「松浦葉月」さん。
転校する「葉月さん」は、最後の思い出にと部活後に掃除をしていた「高槻勇人」を訪ねるのでした。
これは競泳水着なお話ですね。
こちらが最新作だそうです。
前半の高いテンションがため、中盤からのしおらしい彼女がいい感じでした。
日焼け跡があるんですけど、ちょっと分かりづらいかなー。
また、水着切っちゃうプレイは良し悪しでしょう。
ちゃんと(?)男性用下着を穿いていた「勝負パンツ」さんとの「ジャストフィットラバー」
彼女はカバー裏の担当。
これはコメディーですねー。
テンション高い彼女の台詞が可笑しいです。
ご主人とか言いつつ、ボロカスにされる前半あたりは最高。
あまり無駄な線のない、すっきり系な絵柄。
描き込みとしてはそれなりでしたが、細かい部分まで丁寧です。
バランスにも優れています。
動き・表情の違和感はほぼなく、コメディーもお上手でした。
メリハリも適度で、漫画の巧い方という印象。
特に収録では「アシンメトリー」など、心理面の描写が的確です。
ヒロインは可愛らしく描かれ、お好きなだけあって貧乳の微妙なスタイルが良い感じ。
そう強い癖はなく、間口は広めだと思います。
カラーだとやや雰囲気異なるかな。
判断には、↓は紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: もう少し安定するかな、より洗練されるかな、と思います。
・話4: 単に可愛いだけでなく、読ませるお話群です。
・独5: 個性的なキャラをうまくコントロールしていました。
合計:[13/15]
流行りでもあり、お上手だったので貧乳押しでもいいかと。
バランスがためか、逆にえっちっぽく見えましたよ。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]ラブコメ・コンプレックス
・おまけ: あとがき、おまけのページ4コマ、
ゲストページ、
カバー裏にさくひんかいせつ、修正あり。
・その他: 初単行本、カラー(10P)、
短編×10(うち「アシンメトリー」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「佐伯(さえき)」センセの「よわよわ YOWAYOWA」です。
そろそろ引っ越ししようかなーと思っていたんですが。
場所とか物件とかそんなんの前に、占いとかそういった類のどれを見ても、
”転居はオススメしない”
という結果が。
はっきり言ってそう信じている訳ではないものの、こうも結果が揃うと踏み切れませんね。
そんなこんなで、延期としました。
あー、なんだかもやもやするー。
さて、本日は「佐伯」センセです。
誰だっけか、似たような漢字2文字の方と勘違いして手に取ったんですが、こちら「よわよわ YOWAYOWA」が初単行本でした。
1本の連続話と、短編による構成。
基本的にはラブコメというべき漫画なんですが、解説では、”コンプレックス”もの、と書かれておりました。
なるほど、そんなんだ。
また、”巨乳は苦手”とのことで、収録ヒロインは貧乳比率が高め。
(※あくまでもロリではない)
ばっかではないものの、そっち系が好みな方にオススメです。
※左:鈴原唯、右:石打垂穂
巨乳・貧乳のそれぞれ代表ですね。「垂穂さん」がいい感じ。
表題作品「よわみみ」は、後方折り返し担当の「黒崎うらら」さん。
8歳の「うららさん」に突如生えた、小さなコブのようなもの。
ふと「山口小弥太」が触ると引っ込んだソレは、コブではなく猫の耳だったのです。
以後、「うららさん」が精神的に弱っている時に生えるため、”よわみみ”と命名。
なんどか同様なことがあり、高校生となった2人。
家庭教師「宗像」に想いを寄せていた「うららさん」でしたが、不発に終わり、落ち込んだ彼女の頭にはまた今までにない大きさの耳が生えていたのでした。
大雑把にはそんな感じ。
こちらがデビュー作品だそうです
なんちゃら耳がお好きな方に、オススメな1話。
いちおう現代ラブコメですが、猫耳のみファンタジーちっく。
あんなの生えたらそれこそ一大事ですが…細かいプロセスとか原因とか彼女の正体とかややこしい事柄は置いといて。
幼馴染みラブですね。
だいたい、治せるのが「小弥太」くんのみという設定が、ラブいのです。
あの年齢の娘が年上に憧れるのは仕方ないことかなー。
たぶん彼女のテンションが上がっていただけで、家庭教師では猫耳抑えられないと思う。
同じ猫でも、猫背を取り扱った作品「猫背の彼女」
もくじ絵担当のヒロイン「鈴原唯」さん。
なにゆえ猫背なのかというと、驚くほどの巨乳だったのでした。
当然ながら胸がコンプレックス。
彼「要」くんとの切っ掛けは衝撃的なものでしたが、だいたいセオリーな流れにて、えっちに発展しています。
ううむ、できれば脱がす場面を見たかったなー。
さぞ窮屈だったことでしょう。
「唯さん」頑張っていましたね。
なお、こちらは初のカラー原稿作品だそうです。
収録では唯一の連続話「アシンメトリー」は前後編の餌付けなお話。
普段菓子ばかり食べている、「石打垂穂(イシウチ・タルホ)」
大学の先輩「駒沢」はその食生活を見かね、手作りの料理を振る舞ったところ、彼女はえっちでお返しをしてきたのでした、
そんな関係が続いていたある日…と、だいたいそんな感じ。
↓表紙を担当しているのが「垂穂さん」
半開きっぽい目の、とらえどころのないタイプなんですが、なかなか壮絶な過去をお持ちでした。
後編にて明らかになる、「垂穂さん」の色々が凄い。
基本的に少食なためか、実に華奢なスタイル。
そういった容姿についても、見事にお話と絡んでいます。
漫画なので極端な描かれ方でしたけど、実際にこんなんありそうだなぁ。
猫餌付けしてるみたい、という前半での「駒沢くん」の心境とか後半の、「垂穂さん」が見どころ。
また、ショートカットに貧乳という、色気とは無縁な要素の彼女なんですが、退廃的な雰囲気がエロスたっぷりでした。
※風紀委員長「鴫沢紫」
なんちゅー告白だ。いいカップルでしたけど。
「春ですね」は教師・生徒のカップル。
風紀委員長「鴫沢紫(しぎさわ・ゆかり)」と教師「徳山光彦」は生徒指導で”ケルベロス”と称されるほどの鉄壁ぶり。
2人は息もピッタリで、「紫」は過去に「光彦」に告白したこともありました。
そんな彼女が深夜に出会った下半身丸出しの変態は…なんとその「光彦」だったのです。
これはまた素敵なお話ですね。
いや、変な意味でなく、お互いベストカップル見つけた、みたいな。
優等生なヒロイン「紫さん」
ずっと真面目に生きてきた彼女は没収したえっち雑誌のめり込み、ハードなプレイに惹かれていたのです。
そう、彼女もノーマルとは言い難い性癖の持ち主なのでした。
前方折り返し部分は、モノローグで処理されていたコマの具体的描写ですかね。
深夜の出会いの後、呼び出される「紫さん」は”口封じされちゃうかも”とか興奮しておりました。
重症です(笑)
いちおう勝負下着つけてきた、という点がまた可笑しいです。
潔い「光彦」に対する言動にも注目下さい。
「佐伯」センセもお気に入り、とのことだったので、ぜひその後の2人を描いてほしいですね。
えっち度は「紫さん」のが強く、はっちゃけた今後は…うまく彼が合わせ続けられるか心配。
幼馴染みカップルの短編「ミュート」
登校中にも言い合いをはじめてしまうような、「武田」くんと「ハナエ」さん。
3日前から風邪で休んでいた彼女のお見舞いに行ってみると…珍しくしおらしい「ハナエさん」がいたのでした。
裏表紙の縞パンは彼女ですよね。
(本編は違う)
声を出せないため、普通には筆談となっている「ハナエさん」
そんな彼女の、
「風邪、うつしてもいい…?」
という台詞が最高。
ラブラブです。
貧乳とか言われてましたが、ごく控え目なふくらみでキュート。
「キズキズナ」の「弓削カナ」さんは太ももの深い傷跡がコンプレックスの対象。
まぁ、本人としてはあんなん気にするだろうなぁ。
男子「角崎孝史」くんもそうですが、そう大した要素ではないんですがね。
漫画はブルマえっち。
20過ぎとのことでしたが、そんなんだからこそ穿いてほしいですよねー。
そうするとやっぱり次はスクール水着か。
※左:ハナエさん、右:松浦葉月
この「ハナエさん」のスタイルもいいんですが…適度な全身絵がないのです。
ほか、自分のことに鈍感な”鈍デレちゃん”こと「富川直」と、”彼氏くん”こと「和至」のカップル話「鈍デレちゃんと彼氏くん」
「直さん」は独特なテンションの持ち主。
思ったことをズケズケ言ってしまうため女子の間では孤立してましたが、付き合う男子も大変そう。
ただ、解説にも書かれてましたが、なにげに「和至くん」も色々なプレイに引っぱりまわしています。
情緒ないとは言え、そんなアレコレに従う彼女との相性はいいのでしょう。
「サヨナラプール」は中表紙担当の「松浦葉月」さん。
転校する「葉月さん」は、最後の思い出にと部活後に掃除をしていた「高槻勇人」を訪ねるのでした。
これは競泳水着なお話ですね。
こちらが最新作だそうです。
前半の高いテンションがため、中盤からのしおらしい彼女がいい感じでした。
日焼け跡があるんですけど、ちょっと分かりづらいかなー。
また、水着切っちゃうプレイは良し悪しでしょう。
ちゃんと(?)男性用下着を穿いていた「勝負パンツ」さんとの「ジャストフィットラバー」
彼女はカバー裏の担当。
これはコメディーですねー。
テンション高い彼女の台詞が可笑しいです。
ご主人とか言いつつ、ボロカスにされる前半あたりは最高。
あまり無駄な線のない、すっきり系な絵柄。
描き込みとしてはそれなりでしたが、細かい部分まで丁寧です。
バランスにも優れています。
動き・表情の違和感はほぼなく、コメディーもお上手でした。
メリハリも適度で、漫画の巧い方という印象。
特に収録では「アシンメトリー」など、心理面の描写が的確です。
ヒロインは可愛らしく描かれ、お好きなだけあって貧乳の微妙なスタイルが良い感じ。
そう強い癖はなく、間口は広めだと思います。
カラーだとやや雰囲気異なるかな。
判断には、↓は紹介帯のカット絵が良いでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: もう少し安定するかな、より洗練されるかな、と思います。
・話4: 単に可愛いだけでなく、読ませるお話群です。
・独5: 個性的なキャラをうまくコントロールしていました。
合計:[13/15]
流行りでもあり、お上手だったので貧乳押しでもいいかと。
バランスがためか、逆にえっちっぽく見えましたよ。
よわよわ (ホットミルクコミックス) (2011/09/10) 佐伯 商品詳細を見る |
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★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・マニア
・おまけ: 合間にネタ絵、カバー裏に別絵。
・その他: 折り返しにコメント、12話収録、現在2巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「井上よしひさ(いのうえ・よしひさ)」センセの「○○デレ[まるデレ] 2巻」です。
来期のどうのこうの~とえらく仕事が押したので、まったく時間がありません。
しかし、もうそんな時期なんですね。
いつの間にやら8月も過ぎてしまったのだから。
最近はまた他でも慌ただしくなっており、余裕がないです。
いままではだーっとブログに書く方法をとっていましたが、それも見直す時期なのかな。
…と、言う訳で、今回は考えてるリニューアル案の1つにて紹介してみます。
※体操部「小渋美和」
こんなんです。ちょっとドキドキ(笑)
■○○デレ[まるデレ] 2巻 (井上よしひさ)
★構成・概要 一般ラブコメ
メインのストーリーはありません。
お話が連続していた回もありますが、基本的には各話ブツ切りのオムニバス調。
前巻同様、たまに4コマ構成になっていたりもしてました。
各話は同一世界になっているらしく、サブ、モブなどで別話ヒロインなどが普通に顔を見せているのが特徴です。
(※実は別漫画だったりもするんですが)
意識して探してみる楽しさもあるでしょう。
個人的にはそれぞれにもっと絡んでほしいんですが。
基本的に、なにかしらマニアな要素を持ち合わせた男女が登場。
そのカップル成立までを描いています。
軽くなく、かといって重くもなく、青春ストーリーという風情。
お話によってはコメディー強めな回もありましたが、そうはっちゃけてはおりません。
エロス成分もごく弱め。
パンチラ・全裸などの表現はなく、ましてやえっち展開などもありません。
(※すみません、パンチラは1コマありました)
ただ、成年漫画で培われた技術がためか、普通の絵柄でもじんわりとしたエロス成分を感じる時があります。
お尻とか太ももとか。
★収録話 12話収録
14:【柔軟】な女の子の画像ください【デレ】
ポニーテールな「小渋美和」さんは体操部の女子。
彼女は足ですね。
よく上がって(上げて)おり、健康的なエロスを発揮してます。
わざわざ見せてくれるというのにドキドキしますよ。
レオタードの花柄デザインが個人的にはイマイチな感じ。
なんだか野暮ったく見えてしまって。
※左:城山三保、右:副会長「鳴子カスリ」
「三保さん」は好みでしたが、ややキャラが弱いかなー。
15:【うちの妹】かわいいよかわいいよ・うちの妹2スレ目【デレ】
1巻に登場していた義妹「園原日向」さんの2エピソード目です。
半年である程度慣れ、またお互いの趣味を理解した2人のその後。
一緒に深夜アニメを見るという流れ。
まぁ、邪魔になることもあるでしょうけど、やはり2人くらいで視聴するのは楽しいもの。
コスプレとかしており…成年漫画なら確実にえっち突入でしょうねー。
なお、ガッチリ修正あったものの、お風呂シーンなどがありましたよ。
16:【ドール】で幼なじみと仲良くなる方法【デレ】
隣に住む幼馴染み「城山三保」さんと、フィギュアでなくドールにて打ち解けるという展開。
特に普通の娘とのことでしたが、逆にそんなんのがいいのかも。
ショートカットの可愛らしい娘で、釣りスカートの丈が短くて素敵(笑)
17:【ペン】漫画研究部の情報交換スレ◆3スレ目【デレ】
18:【ペン】漫画研究部の情報交換スレ◆4スレ目【デレ】
19:【ペン】漫画研究部の情報交換スレ◆5スレ目【デレ】
漫研部「石淵淳」、そして生徒会副会長「鳴子カスリ」というWヒロイン。
また、4スレ目から顔を見せる顧問「田瀬」先生が意外な存在感を発揮しています。
「胆沢ヒカル」の入った漫研部に、副会長「カスリ」がご当地マスコットキャラクターのコンテストへ応募・当選するよう難題を課すというストーリー。
前巻と同じく、いきなり4コマになっていたりします。
見どころは…やっぱり5スレ目の防寒タイツかな。
20:【BL】マンガ家の所へ宅配ピザなう【デレ】
眼鏡・黒髪でポニーテールな漫画家さんなので…ああ、やっぱり「縛遼太郎(PN)」先生だ。
描かれてる漫画のジャンルは大人しいものになっていましたが。
…いや、うそだ。
たいして変わんないか(笑)
収録漫画ジャンルがためか、以前よりほっそりしてしまったのが残念。
この人お気に入りだったんだけどなー。
21:【会長っ娘】が秋葉原に興味を持ち始めたようです【デレ】
女の子と秋葉原デートをしている生徒会長「滝沢二瀬」さんを追跡するというお話。
前回でも目立っていた「二瀬さん」がまたまた登場です。
そのお相手が誰だか、最後まで気付かなかったです。
くそー。
22:【美人OL】とトランクルームで隣同士とか【デレ】
「坂本えみり」さんとトランクルーム(貸倉庫)でどうのというお話。
彼女のタイトスカートはもっとぴっちりのが良かったなー。
どうせならコスプレ後を見たかったなー。
(※中扉はそんなんでしたが、顔のアップなんですよね)
なお、今回収録のヒロインは学生多く、たぶん彼女は最年長くらいではないかと思う。
後にもまた登場します。
どーでもいいですが、教師で「坂本」だと…「まぐろ帝國」センセのアレ(妹夏)が頭を横切ります。
一生ついてまわられそうね。
23:【巫女】子と書いて「ふじょし」と読めるって知ってた?【デレ】
24:【巫女】子と書いて「ふじょし」と読めるって知ってた?◆2スレ目【デレ】
今回の↓表紙を勝ち取った「青蓮寺比奈」さん。
家が神社ということで、巫女服です。
まぁ、そんなんもアリかと思いますが。
二番煎じだし、故意に仕掛けようとしたものって、なかなか上手くいかないと思う。
そのため、彼の判断は良いもの。
とりあえず刀持たせたのとか、そっちのがアピール力ありそう。
こちらでも登場している「日向さん」、漫画店の「五十里あがの」さんらも参加します。
あ、さっき無いと書きましたが、よくよく見たらここにパンチラシーンありますね。
中ごろの立ち絵。
鞄にスカートが引っ掛かっているのが物凄く好き。
※左:「縛遼太郎(PN)」先生、右:青蓮寺比奈
はい、このシーンです。本来ならば巫女服絵にするべきでしょうけど。
25:【ファミ】レスっ娘の制服に萌える簡単な仕事【デレ】
おり返しにも顔を見せているファミレス店員「宮ヶ瀬咲」さんです。
まぁ、そんな即バレな嘘つかんように。
気持ちはよく分かりますが。
★絵柄
やや太めのスッキリ絵柄。
濃淡・描き込みが適度で優れ、安定した…と書きたいところですが。
今回たまーにですが、バランス悪く、崩れ気味な絵がちらほらと目についてしまいました。
重箱の隅をつついている程度ですけどね。
可愛さの中にほんのり色気もあり、コメディーはやはりお上手。
カラーでもそう変化はしないので、↓表紙の判断で良いと思います。
★その他
そうキッチリ繋がってはいないものの。
普通に同キャラが登場するので、やはり1巻も揃えておきたいところでしょう。
全体的に悪くはないものの、1巻の時より新鮮味が薄れたこと。
それを凌駕する強いインパクトもなく、↑あちらの評価は少しだけ抑えました。
★「井上よしひさ」センセの漫画紹介記事
[○○デレ[まるデレ] 1巻]
[縛姫-シバラレヒメ-] 成年
[縄士―NAWASHI―] 成年
[Escape Creator] 成年
[おじいちゃんは少年探偵]
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・マニア
・おまけ: 合間にネタ絵、カバー裏に別絵。
・その他: 折り返しにコメント、12話収録、現在2巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「井上よしひさ(いのうえ・よしひさ)」センセの「○○デレ[まるデレ] 2巻」です。
来期のどうのこうの~とえらく仕事が押したので、まったく時間がありません。
しかし、もうそんな時期なんですね。
いつの間にやら8月も過ぎてしまったのだから。
最近はまた他でも慌ただしくなっており、余裕がないです。
いままではだーっとブログに書く方法をとっていましたが、それも見直す時期なのかな。
…と、言う訳で、今回は考えてるリニューアル案の1つにて紹介してみます。
※体操部「小渋美和」
こんなんです。ちょっとドキドキ(笑)
■○○デレ[まるデレ] 2巻 (井上よしひさ)
★構成・概要 一般ラブコメ
メインのストーリーはありません。
お話が連続していた回もありますが、基本的には各話ブツ切りのオムニバス調。
前巻同様、たまに4コマ構成になっていたりもしてました。
各話は同一世界になっているらしく、サブ、モブなどで別話ヒロインなどが普通に顔を見せているのが特徴です。
(※実は別漫画だったりもするんですが)
意識して探してみる楽しさもあるでしょう。
個人的にはそれぞれにもっと絡んでほしいんですが。
基本的に、なにかしらマニアな要素を持ち合わせた男女が登場。
そのカップル成立までを描いています。
軽くなく、かといって重くもなく、青春ストーリーという風情。
お話によってはコメディー強めな回もありましたが、そうはっちゃけてはおりません。
エロス成分もごく弱め。
パンチラ・全裸などの表現はなく、ましてやえっち展開などもありません。
(※すみません、パンチラは1コマありました)
ただ、成年漫画で培われた技術がためか、普通の絵柄でもじんわりとしたエロス成分を感じる時があります。
お尻とか太ももとか。
★収録話 12話収録
14:【柔軟】な女の子の画像ください【デレ】
ポニーテールな「小渋美和」さんは体操部の女子。
彼女は足ですね。
よく上がって(上げて)おり、健康的なエロスを発揮してます。
わざわざ見せてくれるというのにドキドキしますよ。
レオタードの花柄デザインが個人的にはイマイチな感じ。
なんだか野暮ったく見えてしまって。
※左:城山三保、右:副会長「鳴子カスリ」
「三保さん」は好みでしたが、ややキャラが弱いかなー。
15:【うちの妹】かわいいよかわいいよ・うちの妹2スレ目【デレ】
1巻に登場していた義妹「園原日向」さんの2エピソード目です。
半年である程度慣れ、またお互いの趣味を理解した2人のその後。
一緒に深夜アニメを見るという流れ。
まぁ、邪魔になることもあるでしょうけど、やはり2人くらいで視聴するのは楽しいもの。
コスプレとかしており…成年漫画なら確実にえっち突入でしょうねー。
なお、ガッチリ修正あったものの、お風呂シーンなどがありましたよ。
16:【ドール】で幼なじみと仲良くなる方法【デレ】
隣に住む幼馴染み「城山三保」さんと、フィギュアでなくドールにて打ち解けるという展開。
特に普通の娘とのことでしたが、逆にそんなんのがいいのかも。
ショートカットの可愛らしい娘で、釣りスカートの丈が短くて素敵(笑)
17:【ペン】漫画研究部の情報交換スレ◆3スレ目【デレ】
18:【ペン】漫画研究部の情報交換スレ◆4スレ目【デレ】
19:【ペン】漫画研究部の情報交換スレ◆5スレ目【デレ】
漫研部「石淵淳」、そして生徒会副会長「鳴子カスリ」というWヒロイン。
また、4スレ目から顔を見せる顧問「田瀬」先生が意外な存在感を発揮しています。
「胆沢ヒカル」の入った漫研部に、副会長「カスリ」がご当地マスコットキャラクターのコンテストへ応募・当選するよう難題を課すというストーリー。
前巻と同じく、いきなり4コマになっていたりします。
見どころは…やっぱり5スレ目の防寒タイツかな。
20:【BL】マンガ家の所へ宅配ピザなう【デレ】
眼鏡・黒髪でポニーテールな漫画家さんなので…ああ、やっぱり「縛遼太郎(PN)」先生だ。
描かれてる漫画のジャンルは大人しいものになっていましたが。
…いや、うそだ。
たいして変わんないか(笑)
収録漫画ジャンルがためか、以前よりほっそりしてしまったのが残念。
この人お気に入りだったんだけどなー。
21:【会長っ娘】が秋葉原に興味を持ち始めたようです【デレ】
女の子と秋葉原デートをしている生徒会長「滝沢二瀬」さんを追跡するというお話。
前回でも目立っていた「二瀬さん」がまたまた登場です。
そのお相手が誰だか、最後まで気付かなかったです。
くそー。
22:【美人OL】とトランクルームで隣同士とか【デレ】
「坂本えみり」さんとトランクルーム(貸倉庫)でどうのというお話。
彼女のタイトスカートはもっとぴっちりのが良かったなー。
どうせならコスプレ後を見たかったなー。
(※中扉はそんなんでしたが、顔のアップなんですよね)
なお、今回収録のヒロインは学生多く、たぶん彼女は最年長くらいではないかと思う。
後にもまた登場します。
どーでもいいですが、教師で「坂本」だと…「まぐろ帝國」センセのアレ(妹夏)が頭を横切ります。
一生ついてまわられそうね。
23:【巫女】子と書いて「ふじょし」と読めるって知ってた?【デレ】
24:【巫女】子と書いて「ふじょし」と読めるって知ってた?◆2スレ目【デレ】
今回の↓表紙を勝ち取った「青蓮寺比奈」さん。
家が神社ということで、巫女服です。
まぁ、そんなんもアリかと思いますが。
二番煎じだし、故意に仕掛けようとしたものって、なかなか上手くいかないと思う。
そのため、彼の判断は良いもの。
とりあえず刀持たせたのとか、そっちのがアピール力ありそう。
こちらでも登場している「日向さん」、漫画店の「五十里あがの」さんらも参加します。
あ、さっき無いと書きましたが、よくよく見たらここにパンチラシーンありますね。
中ごろの立ち絵。
鞄にスカートが引っ掛かっているのが物凄く好き。
※左:「縛遼太郎(PN)」先生、右:青蓮寺比奈
はい、このシーンです。本来ならば巫女服絵にするべきでしょうけど。
25:【ファミ】レスっ娘の制服に萌える簡単な仕事【デレ】
おり返しにも顔を見せているファミレス店員「宮ヶ瀬咲」さんです。
まぁ、そんな即バレな嘘つかんように。
気持ちはよく分かりますが。
★絵柄
やや太めのスッキリ絵柄。
濃淡・描き込みが適度で優れ、安定した…と書きたいところですが。
今回たまーにですが、バランス悪く、崩れ気味な絵がちらほらと目についてしまいました。
重箱の隅をつついている程度ですけどね。
可愛さの中にほんのり色気もあり、コメディーはやはりお上手。
カラーでもそう変化はしないので、↓表紙の判断で良いと思います。
★その他
そうキッチリ繋がってはいないものの。
普通に同キャラが登場するので、やはり1巻も揃えておきたいところでしょう。
全体的に悪くはないものの、1巻の時より新鮮味が薄れたこと。
それを凌駕する強いインパクトもなく、↑あちらの評価は少しだけ抑えました。
○○デレ(2) (CR COMICS DX) (2011/09/07) 井上よしひさ 商品詳細を見る |
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