■レイズデイズ (椋蔵)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]恋愛・同一世界
・おまけ: カバー裏に4コマ。
・その他: 短編×9(うち「チグハグ」×3、
「レイズデイズ」×3、「プライベイトビートアイ」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「椋蔵(りょうぞう)」センセの「レイズデイズ」です。
最近よく聞かれる、「TPP」という単語。
だいたい半数くらいはまだよく分かっていないのだとか。
ひでるさんもそんなんでした。
ただ、最近はTVとかネットとか、あちこちで賛否どちらも解説があり…なんとなく見えてきたような気が。
参加は反対。
そんな結論。
どうしてもと言うなら、ちゃんと総選挙してからやって下さい。
今後を左右する、かなり重要な事柄だと思います。
※主任「花井千草」
「美人でしょッ?」というのが、いかにも彼女らしくて好き。
■レイズデイズ (椋蔵)
★構成・概要 一般ラブコメ
さて、そんな話は置いといて、本日は「レイズデイズ」です。
えっちシーンのある、一般向け単行本。
登場人物は、皆さん年齢高め。
そのため、ラブコメだと、なんだか軽い印象ですね。
やや大仰な気もしますが、”恋愛ストーリー”のが、しっくりくる感じ。
単行本は3本のストーリーによる構成。
どちらもキッチリ3話づつの中編であり、読み応えあります。
しかも、それぞれお話のタイプがまったく異なっているのです。
変化あって、飽きません。
また、各エピソードは、前巻「イロドリ COLORFUL DREAMS」と時と同じく、全て同じ世界観になっていました。
それぞれはごく近所らしく、同じ酒場、マスターがゲスト出演しております。
お話的には直接関係してないんですけどね。
重要な事がもう1つ。
その前巻を知っていると…”何らか気付くこと”があるかもしれません。
ひでるさんは、カバー裏を見るまで完全にスルーしてしまいましたが。
台詞にて、
「ブチョーのイケズ~~ッ!」
とかなんとか、ヒントがありましたよ。
改めて読み返すと、あの回は前巻から読んでいる人への”ありがとうキャンペーン”みたいなもの。
若手映画監督「瀬戸千歳」、その元恋人「水戸琴美」って、そのまんまでしたね。
いきなりこちら単行本からでも問題ないですが、知っていればより楽しめると思います。
★収録話 9話収録
005:「チグハグ」 3話
仕事のできる「花井千草」と、学生時代の後輩「葉栗十樹」のカップル。
会社では主任という「千草さん」は、オフィスでも引っ張りだこという忙しい方。
そんな彼女に学生時代告白していた「葉栗くん」はあっさりフラれているんですが、
「下僕としてなら…」
ということで、社会人となった現在でも付き合いは続いていたのです。
両極端な2人のエピソード。
学生時代から友人のような関係になっていた2人が、晴れて恋人同士となるのが1話目。
フラれた彼を慰める…というか、おちょくっていた「千草さん」
落ち着いた後の彼女が良いですね。
下僕となっていた甲斐があったというものです。
相手はずっと憧れていた存在ですから。
もしもかしたら実際にあるかもしれない、良いお話でした。
そんな「葉栗くん」は仕事さっぱりで、「千草さん」との差を感じるという2話目。
ああ、コレは分かるなぁ。
やっぱり男性のが収入とか何とか気にしますよね。
ヒモとか言われたりするし。
そんな状況下でしたが、後半のアレは格好よかった。
それを受けた「千草さん」がまた良いですよ。
そんな2人がどうなるか~というラストの3話目。
ラブラブな「千草さん」が可愛いです。
ただ、ああしたもんですよね。
オチはなんだかじわーっときます。
良く流れればいいですねー。
※「鳥居璃音」・「奥田晶」
こんな2人が登場します。あの後はどうなるんでしょうねー。
065:「レイズデイズ」 3話
表題作は「安西玲司」と、「鳥居璃音」・「奥田晶」というWヒロインのお話。
”アキラに振られた”
そんな訳で、泥酔状態の「璃音さん」を発見した、お隣さんの「玲司くん」
前々から彼女を気にしていた彼は、これを切っ掛けにと告白・えっち直前にまで持ち込むんですが…。
彼女の言っていた”アキラ”という「晶さん」は、実は女性だったのです。
なかなかややこしいこととなる三角関係なエピソード。
1話目の冒頭は、もともとカラー原稿ですよね。
白黒での収録が実に残念です。
あー、勿体ない。
えっちからの急転直下で掴み良く、そこから紐解いていくような流れ。
実際にこんなんありそう。
その正体と共に、「晶さん」が登場する2話目。
タイトル表題となってますが、↓表紙の2人が「璃音さん」・「晶さん」なんですね。
彼女登場しつつも、「璃音さん」は裸エプロンで「玲司くん」を出迎えるなど、ラブラブ。
…なんですが。
ちょっとオチにてゾッとするお話でした。
どんなんかは秘密。
そんな訳で、直接続く3話目も詳細に描き辛いんですが。
とりあえず「晶さん」も脱いでます。
こちらもオチが良いので、お楽しみに。
129:「プライベイトビートアイ」 3話
テンション高く若いヒロインと、落ち着いた年上男性のお話ですね。
探偵事務所の「杉本卓人」の元に、いきなり押し掛けてきた「時田芹夏」
所員の如く振舞った彼女は、えっちしてもらうよう依頼するのでした…。
はっちゃけた、可愛らしい「芹夏さん」の真意が描かれる展開。
「1年~」という台詞があり。
また、ラブコメちっくな中にちらほら見えるシリアス描写がため、深さもあります。
泣いちゃうのはズルいなぁ。
いいお話でした。
オチから続いているような、メイド服の「芹夏さん」がオープニングの2話目。
こちらは逆に前半のシリアスがどかーんとひっくり返される、コメディー。
えっちはメイド服なままだったので、好きな方は小躍り下さい。
ラスト3話目は、前述しているように、”前巻から読んでくれてありがとうキャンペーン”みたいな回。
展開的に、ようやくマスターが顔を出せましたねー。
ややソッチに引っ張られた感じもありますが、「卓人くん」のためには必要だったかも。
※時田芹夏
ショートカットの可愛い娘さんでした。
★絵柄
全体的にこざっぱりとしてます。
描き込みはどちらかというとスッキリ目。
ページはちょっと賑やかな感じでした。
しっかりと色はついていますが、濃淡としてはやや薄め。
細線でさらりと描かれており、やや不安な感じもあります。
そう乱れ・崩れがある訳でもないんですが。
なんだろ、線が頼りないというか、そうした感覚。
だいたいは↓表紙そのままの、すらりとしたキャラ絵。
漫画っぽくはあるものの、リアル寄りですね。
カラーはかなりお上手なので、白黒絵のが微妙に弱いかなー。
「竹書房」さんのサイトにて「チグハグ」がちょろっと立ち読めるので、参考にして見て下さい。
★その他
つい先日に成年向け単行本「グケグテ GKGT」を出されたばかりの「椋蔵」センセ。
立て続けの単行本作業、お疲れ様でした。
ブログではほかに成年系「ラブトライク」、こちらと同じ「竹書房」さんからの一般向け「イロドリ COLORFUL DREAMS」などをやってます。
こちらで4冊目みたい。
先の紹介時に、”一般えっちが合っているのでは~”と書きましたが、今回のを見て確信しました。
濃厚なエロス、ツボをついたフェチ描写…など、成年的な要素は目立ちません。
絵柄・お話は爽やかにまとまっており、そうしたものは不必要。
「椋蔵」センセは一般えっちだと思います。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]恋愛・同一世界
・おまけ: カバー裏に4コマ。
・その他: 短編×9(うち「チグハグ」×3、
「レイズデイズ」×3、「プライベイトビートアイ」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「椋蔵(りょうぞう)」センセの「レイズデイズ」です。
最近よく聞かれる、「TPP」という単語。
だいたい半数くらいはまだよく分かっていないのだとか。
ひでるさんもそんなんでした。
ただ、最近はTVとかネットとか、あちこちで賛否どちらも解説があり…なんとなく見えてきたような気が。
参加は反対。
そんな結論。
どうしてもと言うなら、ちゃんと総選挙してからやって下さい。
今後を左右する、かなり重要な事柄だと思います。
※主任「花井千草」
「美人でしょッ?」というのが、いかにも彼女らしくて好き。
■レイズデイズ (椋蔵)
★構成・概要 一般ラブコメ
さて、そんな話は置いといて、本日は「レイズデイズ」です。
えっちシーンのある、一般向け単行本。
登場人物は、皆さん年齢高め。
そのため、ラブコメだと、なんだか軽い印象ですね。
やや大仰な気もしますが、”恋愛ストーリー”のが、しっくりくる感じ。
単行本は3本のストーリーによる構成。
どちらもキッチリ3話づつの中編であり、読み応えあります。
しかも、それぞれお話のタイプがまったく異なっているのです。
変化あって、飽きません。
また、各エピソードは、前巻「イロドリ COLORFUL DREAMS」と時と同じく、全て同じ世界観になっていました。
それぞれはごく近所らしく、同じ酒場、マスターがゲスト出演しております。
お話的には直接関係してないんですけどね。
重要な事がもう1つ。
その前巻を知っていると…”何らか気付くこと”があるかもしれません。
ひでるさんは、カバー裏を見るまで完全にスルーしてしまいましたが。
台詞にて、
「ブチョーのイケズ~~ッ!」
とかなんとか、ヒントがありましたよ。
改めて読み返すと、あの回は前巻から読んでいる人への”ありがとうキャンペーン”みたいなもの。
若手映画監督「瀬戸千歳」、その元恋人「水戸琴美」って、そのまんまでしたね。
いきなりこちら単行本からでも問題ないですが、知っていればより楽しめると思います。
★収録話 9話収録
005:「チグハグ」 3話
仕事のできる「花井千草」と、学生時代の後輩「葉栗十樹」のカップル。
会社では主任という「千草さん」は、オフィスでも引っ張りだこという忙しい方。
そんな彼女に学生時代告白していた「葉栗くん」はあっさりフラれているんですが、
「下僕としてなら…」
ということで、社会人となった現在でも付き合いは続いていたのです。
両極端な2人のエピソード。
学生時代から友人のような関係になっていた2人が、晴れて恋人同士となるのが1話目。
フラれた彼を慰める…というか、おちょくっていた「千草さん」
落ち着いた後の彼女が良いですね。
下僕となっていた甲斐があったというものです。
相手はずっと憧れていた存在ですから。
もしもかしたら実際にあるかもしれない、良いお話でした。
そんな「葉栗くん」は仕事さっぱりで、「千草さん」との差を感じるという2話目。
ああ、コレは分かるなぁ。
やっぱり男性のが収入とか何とか気にしますよね。
ヒモとか言われたりするし。
そんな状況下でしたが、後半のアレは格好よかった。
それを受けた「千草さん」がまた良いですよ。
そんな2人がどうなるか~というラストの3話目。
ラブラブな「千草さん」が可愛いです。
ただ、ああしたもんですよね。
オチはなんだかじわーっときます。
良く流れればいいですねー。
※「鳥居璃音」・「奥田晶」
こんな2人が登場します。あの後はどうなるんでしょうねー。
065:「レイズデイズ」 3話
表題作は「安西玲司」と、「鳥居璃音」・「奥田晶」というWヒロインのお話。
”アキラに振られた”
そんな訳で、泥酔状態の「璃音さん」を発見した、お隣さんの「玲司くん」
前々から彼女を気にしていた彼は、これを切っ掛けにと告白・えっち直前にまで持ち込むんですが…。
彼女の言っていた”アキラ”という「晶さん」は、実は女性だったのです。
なかなかややこしいこととなる三角関係なエピソード。
1話目の冒頭は、もともとカラー原稿ですよね。
白黒での収録が実に残念です。
あー、勿体ない。
えっちからの急転直下で掴み良く、そこから紐解いていくような流れ。
実際にこんなんありそう。
その正体と共に、「晶さん」が登場する2話目。
タイトル表題となってますが、↓表紙の2人が「璃音さん」・「晶さん」なんですね。
彼女登場しつつも、「璃音さん」は裸エプロンで「玲司くん」を出迎えるなど、ラブラブ。
…なんですが。
ちょっとオチにてゾッとするお話でした。
どんなんかは秘密。
そんな訳で、直接続く3話目も詳細に描き辛いんですが。
とりあえず「晶さん」も脱いでます。
こちらもオチが良いので、お楽しみに。
129:「プライベイトビートアイ」 3話
テンション高く若いヒロインと、落ち着いた年上男性のお話ですね。
探偵事務所の「杉本卓人」の元に、いきなり押し掛けてきた「時田芹夏」
所員の如く振舞った彼女は、えっちしてもらうよう依頼するのでした…。
はっちゃけた、可愛らしい「芹夏さん」の真意が描かれる展開。
「1年~」という台詞があり。
また、ラブコメちっくな中にちらほら見えるシリアス描写がため、深さもあります。
泣いちゃうのはズルいなぁ。
いいお話でした。
オチから続いているような、メイド服の「芹夏さん」がオープニングの2話目。
こちらは逆に前半のシリアスがどかーんとひっくり返される、コメディー。
えっちはメイド服なままだったので、好きな方は小躍り下さい。
ラスト3話目は、前述しているように、”前巻から読んでくれてありがとうキャンペーン”みたいな回。
展開的に、ようやくマスターが顔を出せましたねー。
ややソッチに引っ張られた感じもありますが、「卓人くん」のためには必要だったかも。
※時田芹夏
ショートカットの可愛い娘さんでした。
★絵柄
全体的にこざっぱりとしてます。
描き込みはどちらかというとスッキリ目。
ページはちょっと賑やかな感じでした。
しっかりと色はついていますが、濃淡としてはやや薄め。
細線でさらりと描かれており、やや不安な感じもあります。
そう乱れ・崩れがある訳でもないんですが。
なんだろ、線が頼りないというか、そうした感覚。
だいたいは↓表紙そのままの、すらりとしたキャラ絵。
漫画っぽくはあるものの、リアル寄りですね。
カラーはかなりお上手なので、白黒絵のが微妙に弱いかなー。
「竹書房」さんのサイトにて「チグハグ」がちょろっと立ち読めるので、参考にして見て下さい。
★その他
つい先日に成年向け単行本「グケグテ GKGT」を出されたばかりの「椋蔵」センセ。
立て続けの単行本作業、お疲れ様でした。
ブログではほかに成年系「ラブトライク」、こちらと同じ「竹書房」さんからの一般向け「イロドリ COLORFUL DREAMS」などをやってます。
こちらで4冊目みたい。
先の紹介時に、”一般えっちが合っているのでは~”と書きましたが、今回のを見て確信しました。
濃厚なエロス、ツボをついたフェチ描写…など、成年的な要素は目立ちません。
絵柄・お話は爽やかにまとまっており、そうしたものは不必要。
「椋蔵」センセは一般えっちだと思います。
レイズデイズ (バンブーコミックス COLORFUL SELECT) (2011/10/27) 椋蔵 商品詳細を見る |
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■妹×3 (芳原舞人)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]ラブコメ・妹
・おまけ: あとがき漫画、
カラー描き下ろし「~スイカ割りでパァンッ!!~」
描き下ろし「~いもうとさん×あふたー!~」
・その他: 折り返しに著者近影、
カラー(4P)、短編×9(全て表題作)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「芳原舞人(よしはら・まいと)」センセの「妹×3 いもうとさん」です。
ひでるさんは、とある資格を持っているんですが。
ある周期で更新となるため、講義を受ける必要があるんです。
で、こないだ行ってきたのよ。
喋った講師2人のうち、1人が……どうにも上手くない。
よくつっかかる、間違える、言い直す、抑揚ない…ってな感じ。
もう1人の方が逆にそこそこお上手だったので、余計に際立っていました。
眠くなっちゃうってば(笑)
※妹「みなほさん」
もっとも可愛らしい妹さんかなー。ややハミだしてます。
■妹×3 いもうとさん (芳原舞人)
★構成・概要 妹系 成年ラブコメ
さて、本日は「妹×3 いもうとさん」です。
実は全て表題作という、1冊まるまるの長編でした。
全て同一世界で、タイプの異なる3人の妹と、兄によるお話となってます。
きっちり全て近親関係ですね。
ただ、いわゆるタブー的な描写は薄く、軽いラブコメなお話群に仕上がっていました。
各話のうち前半はそこそこ繋がりあるくらい。
おおまかには、どちらかのカップルがピックアップされるような風情です。
後半の同一タイトル部分からは連続になっていました。
ヒロインがそろって複数登場し、百合えっちを繰り広げる、なんてのもアリます。
ただ、成年漫画でよく見られる、カップルが全集合して、くれるぐると入り乱れるような集団プレイとかはありません。
(※近いのはある)
なんというか、ある意味純粋で爽やかな感じに仕上がってましたよ。
★収録話 9話収録
003:「妹×3 ~スイカ割りでパァンッ!!~」 カラー描き下ろし
これから登場するヒロインら3名が水着でイチャイチャ~、みたいなお話。
↓表紙から直接続いてるみたい。
ふざけ合っている程度でえっち度は低め。
ただ、ほぼヒロインだけとしたのは、読者の期待通りかもしれません。
007:「天然純妹ドロップ☆」
天然系で巨乳な妹「みなほ」さんの主役回。
一人称はお兄ちゃん(拓真くん)ですね。
キャラとしては、もっとも普通な感じ。
「みなほさん」は彼の目前にて巨乳を透けさせただけでなく、モロ見せまでしており。
ごくあっさりえっち展開となってました。
デカイですね。
牛乳ラッパ飲みしていたからなぁ。
※妹「ななみちゃん」
こちらは何かと小さめな妹さんです。
033:「やきもち☆純妹トラップ」
モテモテなお兄ちゃん(和俊くん)を持つ、妹「ななみ」ちゃんの主役回。
ここで3名が集合しています。
前話でのえっちを「みなほさん」はぶっちゃけてました。
各話の繋がりは、そうした感じ。
「ななみちゃん」も近親に抵抗感なく、モテる兄の恋愛対象とされないことを不満としています。
それが普通なんですけどね。
かなり無理やりなシチュエーションでしたが、「和俊くん」もあっさりしちゃってました。
057:「純妹テンプテーション☆」
どうやらお嬢様っぽい、妹「瑠璃香(るりか)」さん。
冒頭のお風呂も異常な広さでしたが、背景もかなりの豪邸な様子。
皆が泊る部屋もそれ専用なゲストルームっぽかったです。
彼女の兄「あきら」は年上なのに彼女より小さく、純な感じ。
そのため、「瑠璃香さん」主導のえっちとなっていました。
083:「妹×3 ~お楽しみ・パジャマ会~」
直後ではないようですが。
前話と同じく、「瑠璃香さん」の家に泊まる「みなほさん」・「ななみちゃん」というもの。
パジャマパーティーから、「ななみちゃん」を慰める「瑠璃香さん」だったんですが…それを切っ掛けとしてえっちに流れてしまうのでした。
ヒロイン3名によるえっち展開です。
なかなか凶悪なオモチャ持ち出してる「瑠璃香さん」に注目。
105:「妹×3 ~ふわりゆらり妹心~」
冒頭は「みなほさん」・「拓真くん」でしたが、お話のメインは「和俊くん」
えっちのメインは「瑠璃香さん」・「あきらくん」で、ややハードめなえっちになってます。
129:「妹×3 ~元に収まる忘れ物~」
前回からの流れで、パジャマ会からくすぶっていた「和俊くん」・「ななみちゃん」のカップルが元に収まる展開。
えっちは最も遅かったですが、「瑠璃香さん」はやや別格な感じ。
凄いなぁ。
153:「妹×3 ~ふたりとひとりの気持ち~」
こちらは「みなほさん」・「拓真くん」の決着回…というか、お話では最終話。
やはり「瑠璃香さん」が頑張ってました。
まぁ、ラブラブでいいんじゃないでしょうか(笑)
176:「妹×3 ~いもうとさん×あふたー!~」 描き下ろし
こちらも描き下ろし。
お話としては前回で終了しているんですが。
その際に、さっとコマで処理されていた、「ななみちゃん」、「瑠璃香さん」らカップルのえっちシーンを再現してます。
彼女らは同じ空間でのえっちなんですが、パートナーは固定なままでした。
また、オチはそのままカラーに続いてましたよ。
※妹「瑠璃香さん」
登場キャラにて最強というべき存在でした。
★絵柄
強めな線による絵柄。
↓表紙などはきちっとまとまっていたものの、白黒原稿では不安定。
大きな乱れはないですが、やや頼りなく。
崩れというほどではないバランスも、ゆるゆるとした感覚です。
こうした画風のようですが、もう少し落ち着きがほしいですね。
このあたりが、ややひでるさんの好みから外れていました。
良いコマもあるんですけどね。
人を選ぶと思います。
濃淡は適度から、やや濃いめ。
描き込みはこざっぱりとしており、そこそこ賑やかでも見辛さはありません。
コマ割りは大きく、迫力ありました。
キャラ絵は幅広な輪郭で、ふっくらと丸い頬が特徴。
可愛らしくまとまっており、ラブコメというネタはぴったり。
だいたい↓表紙の雰囲気で問題ないですが。
紹介帯のカット絵とか、「コアマガジン」さんのHPサンプルが参考になると思います。
どちらかで確認するのをオススメ。
★その他
描かれてるのは「芳原舞人」センセでした。
こちらは2冊目で、えっち系では初とのこと。
だいたい10年ほどかかったようで…おめでとうございます。
良かったですねー。
あとがきには、”半分以上は勉強”、と書かれていました。
まぁ、どの業界もそんなもんでしょう。
お話はともかく、絵柄については前述したようにもう二歩、三歩というのが正直な印象。
どっちかと言うと好みには近いんですが…。
変な話、まだ遠いかな。
どっちだ、とか言われてしまいそうですが。
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・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]ラブコメ・妹
・おまけ: あとがき漫画、
カラー描き下ろし「~スイカ割りでパァンッ!!~」
描き下ろし「~いもうとさん×あふたー!~」
・その他: 折り返しに著者近影、
カラー(4P)、短編×9(全て表題作)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「芳原舞人(よしはら・まいと)」センセの「妹×3 いもうとさん」です。
ひでるさんは、とある資格を持っているんですが。
ある周期で更新となるため、講義を受ける必要があるんです。
で、こないだ行ってきたのよ。
喋った講師2人のうち、1人が……どうにも上手くない。
よくつっかかる、間違える、言い直す、抑揚ない…ってな感じ。
もう1人の方が逆にそこそこお上手だったので、余計に際立っていました。
眠くなっちゃうってば(笑)
※妹「みなほさん」
もっとも可愛らしい妹さんかなー。ややハミだしてます。
■妹×3 いもうとさん (芳原舞人)
★構成・概要 妹系 成年ラブコメ
さて、本日は「妹×3 いもうとさん」です。
実は全て表題作という、1冊まるまるの長編でした。
全て同一世界で、タイプの異なる3人の妹と、兄によるお話となってます。
きっちり全て近親関係ですね。
ただ、いわゆるタブー的な描写は薄く、軽いラブコメなお話群に仕上がっていました。
各話のうち前半はそこそこ繋がりあるくらい。
おおまかには、どちらかのカップルがピックアップされるような風情です。
後半の同一タイトル部分からは連続になっていました。
ヒロインがそろって複数登場し、百合えっちを繰り広げる、なんてのもアリます。
ただ、成年漫画でよく見られる、カップルが全集合して、くれるぐると入り乱れるような集団プレイとかはありません。
(※近いのはある)
なんというか、ある意味純粋で爽やかな感じに仕上がってましたよ。
★収録話 9話収録
003:「妹×3 ~スイカ割りでパァンッ!!~」 カラー描き下ろし
これから登場するヒロインら3名が水着でイチャイチャ~、みたいなお話。
↓表紙から直接続いてるみたい。
ふざけ合っている程度でえっち度は低め。
ただ、ほぼヒロインだけとしたのは、読者の期待通りかもしれません。
007:「天然純妹ドロップ☆」
天然系で巨乳な妹「みなほ」さんの主役回。
一人称はお兄ちゃん(拓真くん)ですね。
キャラとしては、もっとも普通な感じ。
「みなほさん」は彼の目前にて巨乳を透けさせただけでなく、モロ見せまでしており。
ごくあっさりえっち展開となってました。
デカイですね。
牛乳ラッパ飲みしていたからなぁ。
※妹「ななみちゃん」
こちらは何かと小さめな妹さんです。
033:「やきもち☆純妹トラップ」
モテモテなお兄ちゃん(和俊くん)を持つ、妹「ななみ」ちゃんの主役回。
ここで3名が集合しています。
前話でのえっちを「みなほさん」はぶっちゃけてました。
各話の繋がりは、そうした感じ。
「ななみちゃん」も近親に抵抗感なく、モテる兄の恋愛対象とされないことを不満としています。
それが普通なんですけどね。
かなり無理やりなシチュエーションでしたが、「和俊くん」もあっさりしちゃってました。
057:「純妹テンプテーション☆」
どうやらお嬢様っぽい、妹「瑠璃香(るりか)」さん。
冒頭のお風呂も異常な広さでしたが、背景もかなりの豪邸な様子。
皆が泊る部屋もそれ専用なゲストルームっぽかったです。
彼女の兄「あきら」は年上なのに彼女より小さく、純な感じ。
そのため、「瑠璃香さん」主導のえっちとなっていました。
083:「妹×3 ~お楽しみ・パジャマ会~」
直後ではないようですが。
前話と同じく、「瑠璃香さん」の家に泊まる「みなほさん」・「ななみちゃん」というもの。
パジャマパーティーから、「ななみちゃん」を慰める「瑠璃香さん」だったんですが…それを切っ掛けとしてえっちに流れてしまうのでした。
ヒロイン3名によるえっち展開です。
なかなか凶悪なオモチャ持ち出してる「瑠璃香さん」に注目。
105:「妹×3 ~ふわりゆらり妹心~」
冒頭は「みなほさん」・「拓真くん」でしたが、お話のメインは「和俊くん」
えっちのメインは「瑠璃香さん」・「あきらくん」で、ややハードめなえっちになってます。
129:「妹×3 ~元に収まる忘れ物~」
前回からの流れで、パジャマ会からくすぶっていた「和俊くん」・「ななみちゃん」のカップルが元に収まる展開。
えっちは最も遅かったですが、「瑠璃香さん」はやや別格な感じ。
凄いなぁ。
153:「妹×3 ~ふたりとひとりの気持ち~」
こちらは「みなほさん」・「拓真くん」の決着回…というか、お話では最終話。
やはり「瑠璃香さん」が頑張ってました。
まぁ、ラブラブでいいんじゃないでしょうか(笑)
176:「妹×3 ~いもうとさん×あふたー!~」 描き下ろし
こちらも描き下ろし。
お話としては前回で終了しているんですが。
その際に、さっとコマで処理されていた、「ななみちゃん」、「瑠璃香さん」らカップルのえっちシーンを再現してます。
彼女らは同じ空間でのえっちなんですが、パートナーは固定なままでした。
また、オチはそのままカラーに続いてましたよ。
※妹「瑠璃香さん」
登場キャラにて最強というべき存在でした。
★絵柄
強めな線による絵柄。
↓表紙などはきちっとまとまっていたものの、白黒原稿では不安定。
大きな乱れはないですが、やや頼りなく。
崩れというほどではないバランスも、ゆるゆるとした感覚です。
こうした画風のようですが、もう少し落ち着きがほしいですね。
このあたりが、ややひでるさんの好みから外れていました。
良いコマもあるんですけどね。
人を選ぶと思います。
濃淡は適度から、やや濃いめ。
描き込みはこざっぱりとしており、そこそこ賑やかでも見辛さはありません。
コマ割りは大きく、迫力ありました。
キャラ絵は幅広な輪郭で、ふっくらと丸い頬が特徴。
可愛らしくまとまっており、ラブコメというネタはぴったり。
だいたい↓表紙の雰囲気で問題ないですが。
紹介帯のカット絵とか、「コアマガジン」さんのHPサンプルが参考になると思います。
どちらかで確認するのをオススメ。
★その他
描かれてるのは「芳原舞人」センセでした。
こちらは2冊目で、えっち系では初とのこと。
だいたい10年ほどかかったようで…おめでとうございます。
良かったですねー。
あとがきには、”半分以上は勉強”、と書かれていました。
まぁ、どの業界もそんなもんでしょう。
お話はともかく、絵柄については前述したようにもう二歩、三歩というのが正直な印象。
どっちかと言うと好みには近いんですが…。
変な話、まだ遠いかな。
どっちだ、とか言われてしまいそうですが。
妹×3 (メガストアコミックスシリーズ No. 320) (2011/10/31) 芳原 舞人 商品詳細を見る |
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tag : ラブコメ
■作家 蛙石鏡子の創作ノート (西川魯介)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・文学
・おまけ: あとがき「文学の極意は(K)WAIDANに在り」、
カバー裏に別絵、エクスリブス。
・その他: 11話+番外編収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西川魯介(にしかわ・ろすけ)」センセの「作家 蛙石鏡子の創作ノート」です。
何年ぶりかで、東京タワーに行ってきました。
「蝋人形館」見てきましたよー。
世間的に休日でなかったとはいえ、展望台などにそこそこ人はいたというのに…。
ひでるさんのメインである蝋人形館は…ガラガラでした。
あれれー、面白いのになぁ。
※ヒロイン特集1:仕事する「鏡子さん」
書くの早そうです。羨ましいなぁ。
■作家 蛙石鏡子の創作ノート (西川魯介)
★構成・概要 一般ラブコメ
本日は「作家 蛙石鏡子の創作ノート」です。
はっきり、あの↓表紙にて引っぱられました。
眼鏡美人ですよ。
いいですね。
着てる黒の服とか素敵。
だいたい彼女はあーしたデザインを着ていました。
タイトルはなんだかおカタイ雰囲気。
どうしようかなぁ、と思ったんですけど…。
紹介帯の”文芸エロス!?”にて購入決定となりました(笑)
だいたい大雑把にはそんな感じでしょう。
1冊完結という、長編ストーリーです。
あとがきにて、センセ自身は、
”うすらエロいラブコメ的様相”
そう評しておりました。
なるほど、まさしくそんなんですわね。
基本的に2人の世界。
直接行為には至らないものの、妄想とか会話のやり取りにて、イチャイチャしている感じ。
ヒロインが作家、男性がその弟子という設定がため、舞台のほとんどは自宅(仕事場)でした。
ラブもあるんですが、基本的にはコメディー。
ぱっと目立つものもありますが、どっちかというとじんわりとした可笑しさ。
エロス的な要素も、そっちっぽいですね。
そうエロエロしくはないです。
ちなみに、一般系ですがちらほらと全裸あり、バストトップも普通に描かれてます。
いちおう直接行為もありますね。
あまりそっちに期待するのは違うでしょうけれど。
★収録話 11話+番外編収録
多数の著書をもつ小説家「蛙石鏡子(かわずいし・きょうこ)」
個性的な作品とその容貌から一部に人気で、現在弟子となっている「キゼン」こと「笹巻希善(ささまき・きよし)」もそうした1人。
作家としてデビューするべく、「鏡子」のもとで仕事をしておりました。
そんな2人のお話。
前述したように、基本は2人のラブコメ。
メインストーリーに沿ってどうのこうの~というより、2人の日常を切り取ったような風情でした。
人気小説家と、小説家志望なカップルのため、会話の端々にそれっぽい台詞もありますね。
また、漫画中には細かいネタもちらほら散りばめられております。
色々と理解できるのなら、おそらくより楽しめるかと思いますよ。
エロい関係は、妄想かオカルトというか、ファンタジー的なもの。
そう、この話は結構ファンタジーちっくな描写あるのが特徴です。
特に前半はそんな感じ。
後半は弟子「キゼンくん」とのお話が中心になってました。
※ヒロイン特集2:扉絵の「鏡子さん」
扉絵では、こうして色気をふりまいてました。
003:第1話「小説家と弟子」
オープニングだけあってか、2人がもっとも小説家っぽく描かれているエピソードでしょう。
新境地ということで、「鏡子さん」は官能小説を執筆。
妄想ではあったものの、彼女のえっちな絵も多く、掴みに最適と言えるかと。
その文面は「キゼンくん」曰く、
「バッチリ使えました!」
とのこと。
彼ほか読者の反応が可笑しいですね。
019:第2話「いつかお姉さまが」
漫画で主要人物という3人目、たまにタゴマル出版の編集者「井上まどか」の登場回。
余裕のあるお姉さんキャラで、2人を転がしつつ楽しんでました。
やはり現実ではないものの、車内えっちほか百合ちっくなプレイが楽しめます。
035:第3話「報復のノベライズ」
そうしたエロい彼に対し、「鏡子さん」が文章を渡すというもの。
その意図がまったく伝わってなかったですが…そうだろうなぁ。
彼の反論もその通りですね。
後半では「鏡子さん」の入浴シーンがあります。
051:第4話「車中の淫影(前編)」
067:第5話「車中の淫影(後編)」
「キゼンくん」が学校の先輩からタダ同然にゆずってもらった~という、車を切っ掛けとしたお話。
ややオカルト色のある連続モノですね。
えっち関係なんですが、普段の彼は言動そんなんなため、なかなか信じてもらえないという(笑)
ラブホにたどり着く流れが可笑しく、また後半のアレはどこまで真実か、驚きました。
後編は解決…というよりも決着編。
トンネル後のあれはぞわーってしますね。
怖いよ。
ここで先の「まどかさん」が登場し、すかーっとお話を引き取っておりました。
083:第6話「風邪は君に毒するか」
「キゼンくん」が風邪をひくというエピソード。
2人の関係がちらと垣間見える展開で、ちょっぴりラブいです。
くるくる気にする「鏡子さん」が可愛いですよ。
099:第7話「抜き人形」
タイトルはそんなんですが、要するにダッチワイフなネタ。
父親から届いた宅配便の流れで、いかにも「鏡子さん」のご両親というべき雰囲気がちらほら感じられました。
描写で言えば、もっともえっちな回だと思います。
人形はリアルでやや不気味ですね。
115:第8話「それはシャンパンの泡」
いきなり「鏡子さん」・「キゼンくん」がベッドインしている、驚きなシーンから始まる回。
そんな訳で、漫画は回想シーンとなっていて、2人の出会いなどが語られていました。
こちらでの「キゼンくん」の台詞を切っ掛けに、最終エピソードとなります。
そうですね。
酔いもあったとはいえ、あれで何事もなかったというのは意外。
131:第9話「あした晴れるか」
147:第10話「夢みたものは」
163:最終話「ねがったものは」
「キゼンくん」が新人賞に応募するという、最終エピソード。
6話に続いて、「鏡子さん」の揺れる心情が描かれておりました。
「めんどくさい子だよう」
作中にてそんなことを言われてましたが、その通り。
ややこしい娘さんですねー。
やはり「まどかさん」が良い役回りでした。
181:番外編「甘い食生活」
こちらは2人の後日談。
いまいち色気に欠けるのが残念でしたが、「鏡子さん」らしいですね。
台所のくだりは本物かと思っちゃいましたけど。
※ヒロイン特集3:キュートな「鏡子さん」
強さと弱さのある、可愛らしい人ですね。
★絵柄
黒の強めな色彩で、全体はすっきりとした絵柄。
ほぼコマ枠は固定されて変化もそう多くなく、細かめ。
絵もそちらに収まっておりました。
安定していて見易いです。
反面、やや淡々と流れる印象もありますが、そんなんが個性に繋がっていると思います。
ゆったりとした空気ですかね。
人物絵はこざっぱりとしたもの。
なんというか、週刊漫画雑誌に掲載されてるような雰囲気。
動きにカタさを感じるところもありました。
逆に背景のがしっかり描き込まれています。
人物が浮き上がっているように感じますね。
特に引っ掛かる部分はないものの、表現は控えめ。
漫画の画風も独特で個性は強く、人をきっちり選ぶでしょう。
だいたいは↓表紙・裏表紙の感じ。
あるいは、紹介帯裏面のQRコードから、1話の途中までサンプルを見ることができます。
単に漫画原稿のデジタル化でなく、ちゃんと1コマづつ、スクロールしたりして見易いものだったので、確認には最適だと思います。
店頭でも確認できるので、便利ですよ。
★その他
以上、「西川魯介」センセでした。
”星雲賞コミック部門に2度ノミネート”
そんな実績を持っているそうです。
星雲賞?
…なるほど、”SFっぽい作品に贈られる文学賞”、なんてのがあるんですね。
見たところ、「人魚の森/高橋留美子」とか受賞していました。
それは凄い。
ざっと調べたところ、単行本のリリースも多かったです。
ひでるさんはこちらが初見。
ただ、お名前は頭の片隅にあり、どちらかで拝見していたように思います。
詳しく忘れましたが。
また、センセは眼鏡がお好きだそうで。
そう知ってから見てみると、確かにこちらの登場人物も全員眼鏡キャラでしたねー。
徹底してるなぁ。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・文学
・おまけ: あとがき「文学の極意は(K)WAIDANに在り」、
カバー裏に別絵、エクスリブス。
・その他: 11話+番外編収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西川魯介(にしかわ・ろすけ)」センセの「作家 蛙石鏡子の創作ノート」です。
何年ぶりかで、東京タワーに行ってきました。
「蝋人形館」見てきましたよー。
世間的に休日でなかったとはいえ、展望台などにそこそこ人はいたというのに…。
ひでるさんのメインである蝋人形館は…ガラガラでした。
あれれー、面白いのになぁ。
※ヒロイン特集1:仕事する「鏡子さん」
書くの早そうです。羨ましいなぁ。
■作家 蛙石鏡子の創作ノート (西川魯介)
★構成・概要 一般ラブコメ
本日は「作家 蛙石鏡子の創作ノート」です。
はっきり、あの↓表紙にて引っぱられました。
眼鏡美人ですよ。
いいですね。
着てる黒の服とか素敵。
だいたい彼女はあーしたデザインを着ていました。
タイトルはなんだかおカタイ雰囲気。
どうしようかなぁ、と思ったんですけど…。
紹介帯の”文芸エロス!?”にて購入決定となりました(笑)
だいたい大雑把にはそんな感じでしょう。
1冊完結という、長編ストーリーです。
あとがきにて、センセ自身は、
”うすらエロいラブコメ的様相”
そう評しておりました。
なるほど、まさしくそんなんですわね。
基本的に2人の世界。
直接行為には至らないものの、妄想とか会話のやり取りにて、イチャイチャしている感じ。
ヒロインが作家、男性がその弟子という設定がため、舞台のほとんどは自宅(仕事場)でした。
ラブもあるんですが、基本的にはコメディー。
ぱっと目立つものもありますが、どっちかというとじんわりとした可笑しさ。
エロス的な要素も、そっちっぽいですね。
そうエロエロしくはないです。
ちなみに、一般系ですがちらほらと全裸あり、バストトップも普通に描かれてます。
いちおう直接行為もありますね。
あまりそっちに期待するのは違うでしょうけれど。
★収録話 11話+番外編収録
多数の著書をもつ小説家「蛙石鏡子(かわずいし・きょうこ)」
個性的な作品とその容貌から一部に人気で、現在弟子となっている「キゼン」こと「笹巻希善(ささまき・きよし)」もそうした1人。
作家としてデビューするべく、「鏡子」のもとで仕事をしておりました。
そんな2人のお話。
前述したように、基本は2人のラブコメ。
メインストーリーに沿ってどうのこうの~というより、2人の日常を切り取ったような風情でした。
人気小説家と、小説家志望なカップルのため、会話の端々にそれっぽい台詞もありますね。
また、漫画中には細かいネタもちらほら散りばめられております。
色々と理解できるのなら、おそらくより楽しめるかと思いますよ。
エロい関係は、妄想かオカルトというか、ファンタジー的なもの。
そう、この話は結構ファンタジーちっくな描写あるのが特徴です。
特に前半はそんな感じ。
後半は弟子「キゼンくん」とのお話が中心になってました。
※ヒロイン特集2:扉絵の「鏡子さん」
扉絵では、こうして色気をふりまいてました。
003:第1話「小説家と弟子」
オープニングだけあってか、2人がもっとも小説家っぽく描かれているエピソードでしょう。
新境地ということで、「鏡子さん」は官能小説を執筆。
妄想ではあったものの、彼女のえっちな絵も多く、掴みに最適と言えるかと。
その文面は「キゼンくん」曰く、
「バッチリ使えました!」
とのこと。
彼ほか読者の反応が可笑しいですね。
019:第2話「いつかお姉さまが」
漫画で主要人物という3人目、たまにタゴマル出版の編集者「井上まどか」の登場回。
余裕のあるお姉さんキャラで、2人を転がしつつ楽しんでました。
やはり現実ではないものの、車内えっちほか百合ちっくなプレイが楽しめます。
035:第3話「報復のノベライズ」
そうしたエロい彼に対し、「鏡子さん」が文章を渡すというもの。
その意図がまったく伝わってなかったですが…そうだろうなぁ。
彼の反論もその通りですね。
後半では「鏡子さん」の入浴シーンがあります。
051:第4話「車中の淫影(前編)」
067:第5話「車中の淫影(後編)」
「キゼンくん」が学校の先輩からタダ同然にゆずってもらった~という、車を切っ掛けとしたお話。
ややオカルト色のある連続モノですね。
えっち関係なんですが、普段の彼は言動そんなんなため、なかなか信じてもらえないという(笑)
ラブホにたどり着く流れが可笑しく、また後半のアレはどこまで真実か、驚きました。
後編は解決…というよりも決着編。
トンネル後のあれはぞわーってしますね。
怖いよ。
ここで先の「まどかさん」が登場し、すかーっとお話を引き取っておりました。
083:第6話「風邪は君に毒するか」
「キゼンくん」が風邪をひくというエピソード。
2人の関係がちらと垣間見える展開で、ちょっぴりラブいです。
くるくる気にする「鏡子さん」が可愛いですよ。
099:第7話「抜き人形」
タイトルはそんなんですが、要するにダッチワイフなネタ。
父親から届いた宅配便の流れで、いかにも「鏡子さん」のご両親というべき雰囲気がちらほら感じられました。
描写で言えば、もっともえっちな回だと思います。
人形はリアルでやや不気味ですね。
115:第8話「それはシャンパンの泡」
いきなり「鏡子さん」・「キゼンくん」がベッドインしている、驚きなシーンから始まる回。
そんな訳で、漫画は回想シーンとなっていて、2人の出会いなどが語られていました。
こちらでの「キゼンくん」の台詞を切っ掛けに、最終エピソードとなります。
そうですね。
酔いもあったとはいえ、あれで何事もなかったというのは意外。
131:第9話「あした晴れるか」
147:第10話「夢みたものは」
163:最終話「ねがったものは」
「キゼンくん」が新人賞に応募するという、最終エピソード。
6話に続いて、「鏡子さん」の揺れる心情が描かれておりました。
「めんどくさい子だよう」
作中にてそんなことを言われてましたが、その通り。
ややこしい娘さんですねー。
やはり「まどかさん」が良い役回りでした。
181:番外編「甘い食生活」
こちらは2人の後日談。
いまいち色気に欠けるのが残念でしたが、「鏡子さん」らしいですね。
台所のくだりは本物かと思っちゃいましたけど。
※ヒロイン特集3:キュートな「鏡子さん」
強さと弱さのある、可愛らしい人ですね。
★絵柄
黒の強めな色彩で、全体はすっきりとした絵柄。
ほぼコマ枠は固定されて変化もそう多くなく、細かめ。
絵もそちらに収まっておりました。
安定していて見易いです。
反面、やや淡々と流れる印象もありますが、そんなんが個性に繋がっていると思います。
ゆったりとした空気ですかね。
人物絵はこざっぱりとしたもの。
なんというか、週刊漫画雑誌に掲載されてるような雰囲気。
動きにカタさを感じるところもありました。
逆に背景のがしっかり描き込まれています。
人物が浮き上がっているように感じますね。
特に引っ掛かる部分はないものの、表現は控えめ。
漫画の画風も独特で個性は強く、人をきっちり選ぶでしょう。
だいたいは↓表紙・裏表紙の感じ。
あるいは、紹介帯裏面のQRコードから、1話の途中までサンプルを見ることができます。
単に漫画原稿のデジタル化でなく、ちゃんと1コマづつ、スクロールしたりして見易いものだったので、確認には最適だと思います。
店頭でも確認できるので、便利ですよ。
★その他
以上、「西川魯介」センセでした。
”星雲賞コミック部門に2度ノミネート”
そんな実績を持っているそうです。
星雲賞?
…なるほど、”SFっぽい作品に贈られる文学賞”、なんてのがあるんですね。
見たところ、「人魚の森/高橋留美子」とか受賞していました。
それは凄い。
ざっと調べたところ、単行本のリリースも多かったです。
ひでるさんはこちらが初見。
ただ、お名前は頭の片隅にあり、どちらかで拝見していたように思います。
詳しく忘れましたが。
また、センセは眼鏡がお好きだそうで。
そう知ってから見てみると、確かにこちらの登場人物も全員眼鏡キャラでしたねー。
徹底してるなぁ。
作家 蛙石鏡子の創作ノート (ジェッツコミックス) (2011/10/28) 西川魯介 商品詳細を見る |
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■ラブマチオ (八尋ぽち)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・お口
・おまけ: あとがき、描き下ろし「瞳さんのラブマチオ」
カバー裏にラブマチオの作り方・描き直し比較、
合間にイラスト、加筆修正あり。
・その他: 初単行本、カラー(8P)、短編×14
(うち「瞳さんシリーズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「八尋ぽち(やひろ・ぽち)」センセの「ラブマチオ」です。
最近TV離れが進んでいると聞きますが。
なるほど、確かに見る時間は減りましたねー。
携帯にもそんな機能ついているんですけど、せいぜい野球中継見るくらい。
だいたい、ブログを書いてると邪魔になるので。
時代に逆行し、ラジオ聞いてたりしますよ。
※左:人妻「瞳さん」、右:「小梅ちゃん」
これで母親と言われても~というのはその通りでしょう。
■ラブマチオ (八尋ぽち)
★構成・概要 成年ラブコメ
本日は「ラブマチオ」です。
短編による構成で、ショートもありました。
基本はラブコメ。
ふっくらとした絵柄が可愛く、いかにもキュートな短編群が収録されているような気もしますが。
お話はラブいカップルだけでなく、ネトラレちっくなエピソードもありました。
複数なプレイもありますね。
そう黒々しく描かれてはいないものの、想像よりもぺかぺかしてません。
ちょっぴり注意。
なお、タイトルは造語だそうです。
いわゆるお口なプレイで、女性側が主導であるとのこと。
その詳細はカバー裏に解説あるので、見てみて。
★収録話 14話収録
003:「乱交ピュア」 カラー原稿
冒頭話は6ページのショート。
複数えっちしているサークルに、教師「甘音」さんが巻き込まれるもの。
えっちした人を好きになっちゃう、という「甘音さん」が可愛いです。
オチの一言が巧いですね。
009:「におい奴隷」
027:「瞳さんのラブマチオ」 描き下ろし
匂いフェチな「瞳」さん。
再婚相手の連れ子「宏樹」くんの匂いにハマってしまったのでした。
実際にあるかどうかは置いといて。
これは生理的なものですから、どうにもならんでしょうねー。
「こんな可愛い母親なんていないよ」
そんなことを言ってましたが、その通り。
描き下ろしも「瞳」・「宏樹」のカップル。
4ページのショートで、今回表題なプレイが楽しめます。
031:「小梅ちゃんのラブマチオ」
3年ぶりに会った近所の娘さんの成長っぷりが凄い、というお話。
玄関に出迎えた「小梅」ちゃんはいきなり胸元ユルく、バストトップがちらりとしていました。
実際に彼女何歳か知りませんが、下着姿(っぽい)で男性の膝上に乗るというのは…えっちOKなサインでしょう。
049:「じらし遊び」
実はネトラレな要素もある短編。
「鳴海君だけのものだよ」
とか言っていたのに、あっさり他の男性とえっちしちゃうのはコメディーですわね。
…が。
そんなん置いといて、こちらはヒロイン「桜」ちゃんのふんどし姿でしょう。
お祭りバンザイ。
※左:「桜ちゃん」、右:猪俣舞
やっぱり「桜ちゃん」でしょう。このお尻が!!
069:「オナニー処女」
お姉ちゃんカップルのえっちを覗いていた妹「マオ」ちゃんが、気付いた彼にえっちされる流れ。
縞パン、ツーサイドアップな髪型がキュートです。
ただ、後半の展開はやや強引かなー。
085:「じゃじゃ馬娘とご主人様」
ホットパンツがキュートな元気娘「猪俣舞」さんのお話。
実は「田中」くんとえっち関係にあり、彼女とじゃれあっているくらいに親しい「野宮」くんは、ひょんな切っ掛けで2人のえっちを見ることとなるのでした。
彼の指示で、「舞さん」は服の下にスクール水着を着ています。
成年漫画らしく複数えっちに発展してしまうのでした。
103:「ピュア痴女」
彼のため、痴女になろうとするヒロインが用務員のおっちゃんに言われるまま特訓するというもの。
みつ編みの大人しそうな娘さんですが。
…ずいぶんむちむちしたスタイルですね。
えっちだー。
おっちゃんが羨ましいですよ。
119:「妹残業手当」
経営傾く工場にて、兄を助けるべく妹「美月」ちゃんが身体を張るというもの。
AVみたいな展開で、ラブ要素のない複数えっち。
お兄ちゃん思いの、可愛い娘なんですけど…。
135:「彼氏不在部屋」
彼氏のいる「大川愛美」さんが別の男子と~という、ネトラレちっくなお話。
”人の頼みを断れないタイプ”
そう言われてましたが、限度がない娘ですね。
ほぼ抵抗していませんでしたが…オチに驚くと思います。
151:「まわる片想い」
憧れな「桃子」さんに扮した、その妹「小雪」さんとデートするというもの。
まぁ、ずいぶん「小雪さん」に失礼な感じですが。
彼女はいい娘だなぁ。
遊園地へ出かけたため、お約束で観覧車えっちになってます。
167:「教科書を否定して」
幼馴染み「相澤京子」さんに、無理やりえっちされる「純太」くんというあべこべカップル。
「女に興味ない」
そんな事を言ってますね、彼。
「京子さん」は幼馴染みのセオリーとは逆に小さい頃から直接アピールし続けており、漫画はついに強引な手段に出たというもの。
可愛くていいじゃない。
ちょっとエロスに貪欲な感じですけど。
183:「濡れシス」
シスター「藤咲」さんとのえっちなんですが。
恋をしたのが「藤咲さん」というのがポイント。
許しを請うのはいいんですが、股間から手をどかしなさいよ。
199:「めっちゃカンドー娘」
妙なタイトルですが、何かと感受性の強いヒロインのお話。
あーまでストレートだと、オモロイですね。
色々と試してみたい気もしますが、実際に隣だとややこしそう。
※シスター「藤咲さん」
このシスターもいい感じでした。修正されたようです。
★絵柄
センセのHPによると、
”100ページ以上の書き足し50ページくらいの顔の書き直し~(そのまま抜粋)”
…と、ありました。
カバー裏に雑誌掲載時との比較もありましたよ。
単に単行本だけ見ると、安定しております~って一言で済ませてしまいそうですが。
前代未聞という頑張りがため、実に完成度の高い仕上がりになってました。
お疲れ様です。
良いですね。
修正前より、バランスがかなり改善されています。
漫画ちっくの、可愛らしいヒロイン画。
ふっくらと健康的な肉付きで、胸・尻というのもそうですが、お腹まわりから太ももまでみっちり。
丸くふわふわとしてます。
カラーもお上手でした。
ぱっと黒は強く、色もしっかり。
コマ割りは比較的大きめでしたが、ページは賑やかです。
描き込みとしては適度なくらいだったものの、印象としては濃い目でした。
だいたい↓表紙などでもいいですが、「ワニマガジン社」さんのHPでは立ち読みもできて便利。
ちなみに、「小梅ちゃんのラブマチオ」がサンプルです。
★その他
そんな訳で、「八尋ぽち(やしろ・ぽち)」センセの初単行本でした。
描き始めてから3年とのことでした。
単行本早いですねー。
お話は短い感覚が強く、正直なところ物足りないところもありましたが。
絵柄はまとまっていて良い感じ。
なにより、単行本化にあたっての頑張りが嬉しいです。
応援したくなりますよね。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・お口
・おまけ: あとがき、描き下ろし「瞳さんのラブマチオ」
カバー裏にラブマチオの作り方・描き直し比較、
合間にイラスト、加筆修正あり。
・その他: 初単行本、カラー(8P)、短編×14
(うち「瞳さんシリーズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「八尋ぽち(やひろ・ぽち)」センセの「ラブマチオ」です。
最近TV離れが進んでいると聞きますが。
なるほど、確かに見る時間は減りましたねー。
携帯にもそんな機能ついているんですけど、せいぜい野球中継見るくらい。
だいたい、ブログを書いてると邪魔になるので。
時代に逆行し、ラジオ聞いてたりしますよ。
※左:人妻「瞳さん」、右:「小梅ちゃん」
これで母親と言われても~というのはその通りでしょう。
■ラブマチオ (八尋ぽち)
★構成・概要 成年ラブコメ
本日は「ラブマチオ」です。
短編による構成で、ショートもありました。
基本はラブコメ。
ふっくらとした絵柄が可愛く、いかにもキュートな短編群が収録されているような気もしますが。
お話はラブいカップルだけでなく、ネトラレちっくなエピソードもありました。
複数なプレイもありますね。
そう黒々しく描かれてはいないものの、想像よりもぺかぺかしてません。
ちょっぴり注意。
なお、タイトルは造語だそうです。
いわゆるお口なプレイで、女性側が主導であるとのこと。
その詳細はカバー裏に解説あるので、見てみて。
★収録話 14話収録
003:「乱交ピュア」 カラー原稿
冒頭話は6ページのショート。
複数えっちしているサークルに、教師「甘音」さんが巻き込まれるもの。
えっちした人を好きになっちゃう、という「甘音さん」が可愛いです。
オチの一言が巧いですね。
009:「におい奴隷」
027:「瞳さんのラブマチオ」 描き下ろし
匂いフェチな「瞳」さん。
再婚相手の連れ子「宏樹」くんの匂いにハマってしまったのでした。
実際にあるかどうかは置いといて。
これは生理的なものですから、どうにもならんでしょうねー。
「こんな可愛い母親なんていないよ」
そんなことを言ってましたが、その通り。
描き下ろしも「瞳」・「宏樹」のカップル。
4ページのショートで、今回表題なプレイが楽しめます。
031:「小梅ちゃんのラブマチオ」
3年ぶりに会った近所の娘さんの成長っぷりが凄い、というお話。
玄関に出迎えた「小梅」ちゃんはいきなり胸元ユルく、バストトップがちらりとしていました。
実際に彼女何歳か知りませんが、下着姿(っぽい)で男性の膝上に乗るというのは…えっちOKなサインでしょう。
049:「じらし遊び」
実はネトラレな要素もある短編。
「鳴海君だけのものだよ」
とか言っていたのに、あっさり他の男性とえっちしちゃうのはコメディーですわね。
…が。
そんなん置いといて、こちらはヒロイン「桜」ちゃんのふんどし姿でしょう。
お祭りバンザイ。
※左:「桜ちゃん」、右:猪俣舞
やっぱり「桜ちゃん」でしょう。このお尻が!!
069:「オナニー処女」
お姉ちゃんカップルのえっちを覗いていた妹「マオ」ちゃんが、気付いた彼にえっちされる流れ。
縞パン、ツーサイドアップな髪型がキュートです。
ただ、後半の展開はやや強引かなー。
085:「じゃじゃ馬娘とご主人様」
ホットパンツがキュートな元気娘「猪俣舞」さんのお話。
実は「田中」くんとえっち関係にあり、彼女とじゃれあっているくらいに親しい「野宮」くんは、ひょんな切っ掛けで2人のえっちを見ることとなるのでした。
彼の指示で、「舞さん」は服の下にスクール水着を着ています。
成年漫画らしく複数えっちに発展してしまうのでした。
103:「ピュア痴女」
彼のため、痴女になろうとするヒロインが用務員のおっちゃんに言われるまま特訓するというもの。
みつ編みの大人しそうな娘さんですが。
…ずいぶんむちむちしたスタイルですね。
えっちだー。
おっちゃんが羨ましいですよ。
119:「妹残業手当」
経営傾く工場にて、兄を助けるべく妹「美月」ちゃんが身体を張るというもの。
AVみたいな展開で、ラブ要素のない複数えっち。
お兄ちゃん思いの、可愛い娘なんですけど…。
135:「彼氏不在部屋」
彼氏のいる「大川愛美」さんが別の男子と~という、ネトラレちっくなお話。
”人の頼みを断れないタイプ”
そう言われてましたが、限度がない娘ですね。
ほぼ抵抗していませんでしたが…オチに驚くと思います。
151:「まわる片想い」
憧れな「桃子」さんに扮した、その妹「小雪」さんとデートするというもの。
まぁ、ずいぶん「小雪さん」に失礼な感じですが。
彼女はいい娘だなぁ。
遊園地へ出かけたため、お約束で観覧車えっちになってます。
167:「教科書を否定して」
幼馴染み「相澤京子」さんに、無理やりえっちされる「純太」くんというあべこべカップル。
「女に興味ない」
そんな事を言ってますね、彼。
「京子さん」は幼馴染みのセオリーとは逆に小さい頃から直接アピールし続けており、漫画はついに強引な手段に出たというもの。
可愛くていいじゃない。
ちょっとエロスに貪欲な感じですけど。
183:「濡れシス」
シスター「藤咲」さんとのえっちなんですが。
恋をしたのが「藤咲さん」というのがポイント。
許しを請うのはいいんですが、股間から手をどかしなさいよ。
199:「めっちゃカンドー娘」
妙なタイトルですが、何かと感受性の強いヒロインのお話。
あーまでストレートだと、オモロイですね。
色々と試してみたい気もしますが、実際に隣だとややこしそう。
※シスター「藤咲さん」
このシスターもいい感じでした。修正されたようです。
★絵柄
センセのHPによると、
”100ページ以上の書き足し50ページくらいの顔の書き直し~(そのまま抜粋)”
…と、ありました。
カバー裏に雑誌掲載時との比較もありましたよ。
単に単行本だけ見ると、安定しております~って一言で済ませてしまいそうですが。
前代未聞という頑張りがため、実に完成度の高い仕上がりになってました。
お疲れ様です。
良いですね。
修正前より、バランスがかなり改善されています。
漫画ちっくの、可愛らしいヒロイン画。
ふっくらと健康的な肉付きで、胸・尻というのもそうですが、お腹まわりから太ももまでみっちり。
丸くふわふわとしてます。
カラーもお上手でした。
ぱっと黒は強く、色もしっかり。
コマ割りは比較的大きめでしたが、ページは賑やかです。
描き込みとしては適度なくらいだったものの、印象としては濃い目でした。
だいたい↓表紙などでもいいですが、「ワニマガジン社」さんのHPでは立ち読みもできて便利。
ちなみに、「小梅ちゃんのラブマチオ」がサンプルです。
★その他
そんな訳で、「八尋ぽち(やしろ・ぽち)」センセの初単行本でした。
描き始めてから3年とのことでした。
単行本早いですねー。
お話は短い感覚が強く、正直なところ物足りないところもありましたが。
絵柄はまとまっていて良い感じ。
なにより、単行本化にあたっての頑張りが嬉しいです。
応援したくなりますよね。
ラブマチオ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) (2011/11/01) 八尋ぽち 商品詳細を見る |
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■天使のおしっこ (高城ごーや)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]ラブコメ・尿
・おまけ: カバー裏(カラー)にリンク別絵・あとがき、
合間におまけ4コマ、描き下ろし「天使のおしっこ4話」
・その他: カラー(8P)、短編×6(うち「天使のおしっこ」×4)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「高城ごーや(たかしろ・ごーや)」センセの「天使のおしっこ」です。
そういえば。
「ぢたま某」センセの傑作漫画「聖なる行水」にて…。
「はじめの頃の”純愛放尿モノ”は何処へ!?」
「そんなジャンルねーよ」
(※5話2/3 112ページ)
そうしたやり取りがありました。
当時はそんなんに、
「だよねー、わはは」
そう思うだけでしたが…冗談でなくなりつつあるかもしれません。
※左:美山茜、右:和ちゃん
収録ヒロインのうち「和ちゃん」は徹底的に可愛らしいタイプでした。
■天使のおしっこ (高城ごーや)
★構成・概要 成年・放尿ラブコメ
そんな前置きから続く漫画は、「天使のおしっこ」です。
やっぱり、そうした神聖(?)な雰囲気のタイトルになるんですねー。
しかしまた、ずいぶん直接的で、↓表紙とか店頭で見て度肝を抜かれました。
やはり日本は凄い。
メインの中編シリーズを中心に、ほか短編という構成。
短編のうち1話は、前回キャラの登場する外伝的なお話でした。
やはり、前巻を見てる方がいいと思います。
まったく意味不明、ということはないですが。
”告白は放尿中に!!”
紹介帯にはそんな文言がありました。
作中シーンをピックアップしているんですけど、ココはもっとデカイ文字のがインパクトあったかなー。
良いのに、ちょっと勿体ないと思います。
プレイはそんなん目白押しですが、前述したように純愛です。
特に今回は王族とかなんとか無関係で、ファンタジーちっくなこともなく…ある程度は現実的。
良かったです。
★収録話 6話収録
171:「放尿ストライカー」 カラー原稿あり
高校サッカーの全国予選の日。
エース「美山茜」は、ハーフの際に多く飲み物をもらったことで、おしっこを我慢しつつのプレーでした。
試合直後、トイレを求めて駈け出した彼女。
まだ整列前だったので、連れ戻すべく追った「伊藤」・「水谷」はその原因を知ることとなったのです。
スポーツ選手らしく(?)、「茜さん」はスパッツを着用していました。
既に下ろしていたため、ぴったり描写はなかったものの、素材はなかなか薄いらしく…。
なかなかエロい感じでした。
メインの放尿シーンも4ページくらいあり、しかも大コマで迫力満点。
なんというか、凄いですね。
メインは複数えっちになっています。
※前半の「桜井咲夜さん」
まだラブラブになる前はこうした感じ。
039:「おっきな秘密」
幼馴染み「三村健」くんとラブラブに付き合う「和(のどか)」ちゃん。
ちょっと特殊な彼の性癖にも応じ、色々プレイはしていたものの、直接えっちだけはまだだったのです。
とある悩みを持つ「和ちゃん」のエピソードですね。
友人のアドバイスから、彼女が相談相手に選んだ人こそ…ニョーランド王国からの留学生「アリス=ゴールドウェイ」さんだったのです。
うお、知った名前出てきた!
そんなこんなで、前巻の外伝的なお話。
えー、この↓下の文面はネタバレになっちゃうので、ドキドキ楽しみたい人は巧く避けて下さい。
出口に★★★つけておきます。
彼女の悩みは、”勃起尿道口(ぼっき・にょうどうこう)”でした。
うわ、今度はよく知らん単語でてきた。
そんな訳で、毎度のごとくネットで検索してみたところ…断念。
わかんなかった。
色々と文言変えたりしたんですが。
似た雰囲気で、症状がどうの~ってのもあったんですけど、コレかどうか分かりません。
どうなんでしょうね。
★★★ココまで★★★
そうして思い悩む彼女に、自らの経験も踏まえて「アリスさん」が良いアドバイスをしております。
ちょっぴり感動(本当)
ただ、その後のプレイは「健くん」の尿道とかなんとか。
じーんとした感覚を吹っ飛ばす、もの凄いこととなっていましたが。
003:「天使のおしっこ」 全4話(071~107~149) ※3話はカラー原稿あり、4話は描き下ろし。
トイレを急いでいた「桜井咲夜」
どうにも我慢できなかった彼女は、屋上の排水溝にて済ませようとしたんですが…そこには後輩「森園」がいたのでした。
彼女のソレを偶然に目撃した彼は…
「好きです!!俺と付き合って下さい!!」
そう告白したのです。
「森園文也」の性癖がため、敬遠する「咲夜」
しかし、”おしっこ天使”と命名した彼女にアタックを続けるのでした。
大雑把ですが、だいたいそうした感じ。
ちょうど前巻メインの逆な立ち位置ですね。
こちらの漫画のポイントは、先輩「咲夜さん」にそのが趣味ないこと。
おしっこ好きな「森園くん」は、彼女の友人から”ドリンク王子”と名付けられるくらい、頻繁に彼女に飲料水を飲ませようとしておりましたが、告白の経緯とかなんとか、嫌悪感を持たれているのです。
まぁ、当然だわね。
そんな彼女がやがて彼のアプローチに折れ、いつの間にかそのプレイにハマっていく…という様が楽しめます。
バンバン飲尿していた前回もいいですが、ネタ的にこちらのが広範囲に刺さりそう。
1話目。
この時はまだラブラブでないこともあり、「咲夜さん」の目が特徴的。
ちょっと三角目っぽいんですね。↓表紙とかも。
それが顔のポイントになっていて、漫画っぽい可愛らしさだけでない魅力となっていました。
しかし、一目惚れはいいとしても、相手の緊急事態に告白するのは人間としてどうかと思うよ、「森園くん」
せめて立ち上がってからにしてあげて。
お互いイイ人なので、接触は多くなっていましたが。
えっちまでは、じっくりとページが割かれてます。
当然でしょう。
丁寧で良いですね。
2話目は市民マラソン大会。
ページ的には直前であった、「和ちゃん」らカップルも登場していました。
彼女は「咲夜さん」の幼馴染みと言う設定です。
こちらの2人は、後日談という感じで、ラブラブ。
野外えっちを楽しんでいます。
むちむちなジャージがエロスでした。
ちょっと羨ましいなぁ。
一方の「咲夜さん」は「森園くん」を”ただの後輩”と紹介しております。
彼女の認識では、当時の関係はまだそんなん。
ただ、知り合いのえっちに触発され、同じく野外えっちに発展するのでした。
「咲夜さん」はブルマ姿ですよ。
カラー原稿のある3話目。
バカップルみたいなオープニングえっちで、「咲夜さん」がバイトすることとなる本編の切っ掛けになってます。
本編はメイド喫茶でバイトする「咲夜さん」
「森園くん」のうっかり失敗から、オムツプレイになってしまうのでした。
あーした、ギリギリまで我慢する体験は誰にも覚えがあると思います。
若干ですが、頑張る「咲夜さん」の感覚とリンクできるでしょう。
がんばれ。
なんというか、凄いというか、エロいというか…。
オチ付近では作中にてタイトルが台詞として言われたり、うまくまとまっていました。
4話目は描き下ろしのようです。
直前の4コマにて旅行どうのと言っておりましたが、そのくく温泉旅行へ行く展開。
お約束に、露天風呂、浴衣でのえっちが楽しめます。
見開きがイイですね。
1話目と比べ、すっかりプレイにハマっている「咲夜さん」をお楽しみ下さい。
※後半の「桜井咲夜さん」
すっかりメロメロです。可愛らしくなってます。
★絵柄
ふっくら楕円で縦長な輪郭が特徴。
頬がふにふになりそうです。
特に下半身とかそうでしたが、ふっくらと肉付き良さげ。
また、ジャンルがため局部はしっかりとした描写になってました。
こうした漫画はスタイルむちむちのが合うでしょうねー。
黒が強い作画で、ページも賑やか。
ネタも手伝ってか、濃いめな仕上がりです。
ややバランスに独自なものがありましたが、目立つ崩れはなく、安定傾向。
表現的にも引っかかる部分なく、漫画に集中できました。
描写としてはちょろっとだけでしたけど、サッカーシーンにも違和感ありません。
判断については、「ティーアイネット」さんの単行本なので、やっぱり裏表紙。
プレイがため、あらかじめ確認しておいた方が良いと思います。
★その他
そんなこんなで、本日紹介は「高城ごーや」センセでした。
初単行本「にょう☆どう?」がだいぶはっちゃけていましたが、こちらも負けない出来栄え。
徹底した放尿ネタでしたよ。
今後はどうなってしまうんですかねー。
単行本はカバー裏もカラー仕様になっていたんですが。
カバー裏のイラストは↓表紙とリンクしていました。
シチュエーションはほぼ同じですが、黒セーラーが素敵です。
こっち表紙でも良かったかなーって思いますが、やっぱり色的に白ですか。
ちょっと透けてるし。
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・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]ラブコメ・尿
・おまけ: カバー裏(カラー)にリンク別絵・あとがき、
合間におまけ4コマ、描き下ろし「天使のおしっこ4話」
・その他: カラー(8P)、短編×6(うち「天使のおしっこ」×4)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「高城ごーや(たかしろ・ごーや)」センセの「天使のおしっこ」です。
そういえば。
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「はじめの頃の”純愛放尿モノ”は何処へ!?」
「そんなジャンルねーよ」
(※5話2/3 112ページ)
そうしたやり取りがありました。
当時はそんなんに、
「だよねー、わはは」
そう思うだけでしたが…冗談でなくなりつつあるかもしれません。
※左:美山茜、右:和ちゃん
収録ヒロインのうち「和ちゃん」は徹底的に可愛らしいタイプでした。
■天使のおしっこ (高城ごーや)
★構成・概要 成年・放尿ラブコメ
そんな前置きから続く漫画は、「天使のおしっこ」です。
やっぱり、そうした神聖(?)な雰囲気のタイトルになるんですねー。
しかしまた、ずいぶん直接的で、↓表紙とか店頭で見て度肝を抜かれました。
やはり日本は凄い。
メインの中編シリーズを中心に、ほか短編という構成。
短編のうち1話は、前回キャラの登場する外伝的なお話でした。
やはり、前巻を見てる方がいいと思います。
まったく意味不明、ということはないですが。
”告白は放尿中に!!”
紹介帯にはそんな文言がありました。
作中シーンをピックアップしているんですけど、ココはもっとデカイ文字のがインパクトあったかなー。
良いのに、ちょっと勿体ないと思います。
プレイはそんなん目白押しですが、前述したように純愛です。
特に今回は王族とかなんとか無関係で、ファンタジーちっくなこともなく…ある程度は現実的。
良かったです。
★収録話 6話収録
171:「放尿ストライカー」 カラー原稿あり
高校サッカーの全国予選の日。
エース「美山茜」は、ハーフの際に多く飲み物をもらったことで、おしっこを我慢しつつのプレーでした。
試合直後、トイレを求めて駈け出した彼女。
まだ整列前だったので、連れ戻すべく追った「伊藤」・「水谷」はその原因を知ることとなったのです。
スポーツ選手らしく(?)、「茜さん」はスパッツを着用していました。
既に下ろしていたため、ぴったり描写はなかったものの、素材はなかなか薄いらしく…。
なかなかエロい感じでした。
メインの放尿シーンも4ページくらいあり、しかも大コマで迫力満点。
なんというか、凄いですね。
メインは複数えっちになっています。
※前半の「桜井咲夜さん」
まだラブラブになる前はこうした感じ。
039:「おっきな秘密」
幼馴染み「三村健」くんとラブラブに付き合う「和(のどか)」ちゃん。
ちょっと特殊な彼の性癖にも応じ、色々プレイはしていたものの、直接えっちだけはまだだったのです。
とある悩みを持つ「和ちゃん」のエピソードですね。
友人のアドバイスから、彼女が相談相手に選んだ人こそ…ニョーランド王国からの留学生「アリス=ゴールドウェイ」さんだったのです。
うお、知った名前出てきた!
そんなこんなで、前巻の外伝的なお話。
えー、この↓下の文面はネタバレになっちゃうので、ドキドキ楽しみたい人は巧く避けて下さい。
出口に★★★つけておきます。
彼女の悩みは、”勃起尿道口(ぼっき・にょうどうこう)”でした。
うわ、今度はよく知らん単語でてきた。
そんな訳で、毎度のごとくネットで検索してみたところ…断念。
わかんなかった。
色々と文言変えたりしたんですが。
似た雰囲気で、症状がどうの~ってのもあったんですけど、コレかどうか分かりません。
どうなんでしょうね。
★★★ココまで★★★
そうして思い悩む彼女に、自らの経験も踏まえて「アリスさん」が良いアドバイスをしております。
ちょっぴり感動(本当)
ただ、その後のプレイは「健くん」の尿道とかなんとか。
じーんとした感覚を吹っ飛ばす、もの凄いこととなっていましたが。
003:「天使のおしっこ」 全4話(071~107~149) ※3話はカラー原稿あり、4話は描き下ろし。
トイレを急いでいた「桜井咲夜」
どうにも我慢できなかった彼女は、屋上の排水溝にて済ませようとしたんですが…そこには後輩「森園」がいたのでした。
彼女のソレを偶然に目撃した彼は…
「好きです!!俺と付き合って下さい!!」
そう告白したのです。
「森園文也」の性癖がため、敬遠する「咲夜」
しかし、”おしっこ天使”と命名した彼女にアタックを続けるのでした。
大雑把ですが、だいたいそうした感じ。
ちょうど前巻メインの逆な立ち位置ですね。
こちらの漫画のポイントは、先輩「咲夜さん」にそのが趣味ないこと。
おしっこ好きな「森園くん」は、彼女の友人から”ドリンク王子”と名付けられるくらい、頻繁に彼女に飲料水を飲ませようとしておりましたが、告白の経緯とかなんとか、嫌悪感を持たれているのです。
まぁ、当然だわね。
そんな彼女がやがて彼のアプローチに折れ、いつの間にかそのプレイにハマっていく…という様が楽しめます。
バンバン飲尿していた前回もいいですが、ネタ的にこちらのが広範囲に刺さりそう。
1話目。
この時はまだラブラブでないこともあり、「咲夜さん」の目が特徴的。
ちょっと三角目っぽいんですね。↓表紙とかも。
それが顔のポイントになっていて、漫画っぽい可愛らしさだけでない魅力となっていました。
しかし、一目惚れはいいとしても、相手の緊急事態に告白するのは人間としてどうかと思うよ、「森園くん」
せめて立ち上がってからにしてあげて。
お互いイイ人なので、接触は多くなっていましたが。
えっちまでは、じっくりとページが割かれてます。
当然でしょう。
丁寧で良いですね。
2話目は市民マラソン大会。
ページ的には直前であった、「和ちゃん」らカップルも登場していました。
彼女は「咲夜さん」の幼馴染みと言う設定です。
こちらの2人は、後日談という感じで、ラブラブ。
野外えっちを楽しんでいます。
むちむちなジャージがエロスでした。
ちょっと羨ましいなぁ。
一方の「咲夜さん」は「森園くん」を”ただの後輩”と紹介しております。
彼女の認識では、当時の関係はまだそんなん。
ただ、知り合いのえっちに触発され、同じく野外えっちに発展するのでした。
「咲夜さん」はブルマ姿ですよ。
カラー原稿のある3話目。
バカップルみたいなオープニングえっちで、「咲夜さん」がバイトすることとなる本編の切っ掛けになってます。
本編はメイド喫茶でバイトする「咲夜さん」
「森園くん」のうっかり失敗から、オムツプレイになってしまうのでした。
あーした、ギリギリまで我慢する体験は誰にも覚えがあると思います。
若干ですが、頑張る「咲夜さん」の感覚とリンクできるでしょう。
がんばれ。
なんというか、凄いというか、エロいというか…。
オチ付近では作中にてタイトルが台詞として言われたり、うまくまとまっていました。
4話目は描き下ろしのようです。
直前の4コマにて旅行どうのと言っておりましたが、そのくく温泉旅行へ行く展開。
お約束に、露天風呂、浴衣でのえっちが楽しめます。
見開きがイイですね。
1話目と比べ、すっかりプレイにハマっている「咲夜さん」をお楽しみ下さい。
※後半の「桜井咲夜さん」
すっかりメロメロです。可愛らしくなってます。
★絵柄
ふっくら楕円で縦長な輪郭が特徴。
頬がふにふになりそうです。
特に下半身とかそうでしたが、ふっくらと肉付き良さげ。
また、ジャンルがため局部はしっかりとした描写になってました。
こうした漫画はスタイルむちむちのが合うでしょうねー。
黒が強い作画で、ページも賑やか。
ネタも手伝ってか、濃いめな仕上がりです。
ややバランスに独自なものがありましたが、目立つ崩れはなく、安定傾向。
表現的にも引っかかる部分なく、漫画に集中できました。
描写としてはちょろっとだけでしたけど、サッカーシーンにも違和感ありません。
判断については、「ティーアイネット」さんの単行本なので、やっぱり裏表紙。
プレイがため、あらかじめ確認しておいた方が良いと思います。
★その他
そんなこんなで、本日紹介は「高城ごーや」センセでした。
初単行本「にょう☆どう?」がだいぶはっちゃけていましたが、こちらも負けない出来栄え。
徹底した放尿ネタでしたよ。
今後はどうなってしまうんですかねー。
単行本はカバー裏もカラー仕様になっていたんですが。
カバー裏のイラストは↓表紙とリンクしていました。
シチュエーションはほぼ同じですが、黒セーラーが素敵です。
こっち表紙でも良かったかなーって思いますが、やっぱり色的に白ですか。
ちょっと透けてるし。
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■煩悩∞女子 (シロタクロタ)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]ラブコメ・妹
・おまけ: あとがき、あとがき(シロタ、クロタ)、イラスト、
作品解説、描き下ろし「煩悩∞女子~真夜中の公園で~」
・その他: 短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「シロタクロタ」センセの「煩悩∞女子 ボンノウ ムゲンダイ ジョシ」です。
前置きに。
えー、こないだ発売された「しまいずむ」の2巻を読みました。
やはり独特なテンションで面白いですねー。
軽くえっちっぽさもイイ感じ。
ただ、まさか新キャラが登場するとは、意外でした。
ずっと4名でお話進むだろうと思ったので…。
次はどうなるのかな。
※左:生徒会長「西園寺紫苑」、右:「とらぶる★トレイン」の女の子
キャラはこの「紫苑さん」が良かった。また登場してほしいです。
■煩悩∞女子 (シロタクロタ)
★構成・概要 成年ラブコメ
本日は「煩悩∞女子」です。
テキストでは表現できませんが、無限(∞)の部分は男女(♂♀)の丸がくっつくデザインです。
収録は全て短編。
ラブコメちっくな漫画群ですね。
暗さはなく、どちらもはっちゃけてます。
描き下ろしは↓表紙ヒロインの漫画となっていました。
”夢のシチュエーションの連続♪”
そう紹介帯にありました。
なるほど、透明人間からアイドル、魔法少女…など、バラエティ豊かな仕上がり。
設定としては、よくある感じなんですが。
プレイ的に、はっとさせられるもの多く、個人的には当初の印象を遥かにしのぐ完成度でした。
★収録話 9話収録
005:「生徒会長西園寺紫苑 ~迫り来る危機~」
西園寺財閥のご令嬢で、生徒会長という「西園寺紫苑」さんが、透明人間と対決するようなお話。
「紫苑さん」は強気・シビアな生徒会長で、実績のない部活動を次々に廃部へ追いやっていました。
そのうち科学研究部は、廃部を取り消させるべく透明人間の薬を使うんですが…と、そうした展開です。
そもそも。
”透明になれる薬”なんて開発してたら、ちゃんと発表すれば廃部になんてならないのに。
…というより、高く売れると思いますよー。
まぁ、男性心理から言って、めいっぱい楽しんだ後に~って思うのかもしれませんが(笑)
会議中の「紫苑さん」にえっちなことをする、というのは誰しもが想像できる展開です。
しかし、こちらの「紫苑さん」は”鋼鉄女”と言われる、冷静沈着なお嬢様。
そっち系のスキルも高く、逆に彼をえっちにて逆襲してしまうのでした。
興味半分かなー。
珍しい透明な相手とのえっちを楽しんでます。
特に自分のアソコを眺めてどうの~という部分は、目からウロコなシチュエーション。
なるほど、コレは凄い!!
オチでの彼女も素敵でした。
こりゃー、相手が悪い。
027:「IDOL@SCAN☆」
アイドルデュオ「アジアン・プリンセス・ドール」の楽屋に、うっかりファンが紛れ込んでしまう展開。
天然でおっとり清純派として売っている「香奈」は彼氏をとっかえひっかえしており、逆に遊んでいる印象で知られる「美香」はまだ経験なかったのでした。
そうした会話も彼に聞かれていたため、口封じを兼ねてのえっち。
彼がまた「美香ちゃん」のファンであったので、初体験話となってます。
そんな訳で、アイドルとえっちなお話。
しかも複数です。
アジアン~なんて冠がためか、和服アレンジな衣装。
ここはもっとフリフリな感じのがそれっぽかったかなー。
047:「とらぶる★トレイン」
電車内にて、”痴漢冤罪”という、男性が最も恐怖するだろうオープニング。
「君ねぇ…、下手すぎ!もしかしてはじめて?」
そう言いだした彼女は、いきなり自らの下着に彼の手を引っ張るのでした。
えろい女性だったんですね。
冤罪から、まさかという展開です。
電車内なのに、途中から派手なプレイに発展しているんですが。
「どうでもいいじゃない、そんなの。堂々としてればいいのよ」
…だって。
なるほど、リアルなら見て見ぬフリしますわね。
後半は、さらに女の子が参加しての複数えっちに発展するという、まさかの驚きストーリーでした。
この話も凄いなぁ。
※左:「路地裏★DESTINY」の女性、右:女性店員「凛さん」
えろいお姉さんらです。「路地裏~」のオチは必見。
067:「おこた遊戯」
妹「藍子」によって、コタツへ潜らされた「ゆうじ」
突如戻ってきた姉「美咲」はそれに気付き、知らぬフリをしつつ…という、ひでるさん好きなコタツ内えっち。
いちおう掘りごたつなので、結構彼は自由に動けていました。
なかなか羨ましいシチュエーションですよ。
やはり、こたつ内のパンチラに注目したいところですが。
「藍子ちゃん」の縞パンも良いんですが、「美咲さん」の黒下着かなー。
軽く大事な部分が透けてましたよ。
089:「路地裏★DESTINY」
男の子2人が鞭を片手にしたボンテージ女性に強制えっちされるというもの。
精を吸い取るようなえろえろ女性に対し、2人協力して立ち向かうみたいな感覚です。
面白いですね。
しかし…まさか、オチがあんなんになるとは、思いませんでした。
ちょっと驚きです。
111:「恐怖のラッキーホール」
女学園の文化祭にて、お化け屋敷のアトラクションに入った主人公。
突然捕まり、脱がされたりしてしまうんですが…コレが単に勘違い。
そんな訳で、お詫びにえっちとなるのです。
不気味な仮面であった女の子ら、「綾」、「結衣」、「真希」、「まさみ」ら4名が揃って可愛いのはお約束。
複数えっちですね。
迫力はあったものの、お話的にはそれだけ。
ちょっと残念。
127:「やさぐれ」
スーパーの紳士服売り場に、酔っぱらった女性店員「凛」さんがいた、というお話。
しかも、単に酔っぱらってるだけでなく、独りえっちをしていたのです。
彼女は美人でしたが、実際なら引くだろうなぁ。
オモチャ差し込んでましたし。
そんな訳で、発見した(してしまった)彼「隆」くんが巻き込まれるという流れでした。
147:「まじかるエリカちゃん」
宇宙怪人に襲われていた、魔法少女「エリカ」ちゃん。
昔馴染みな「秀樹」くんに助けられた彼女は、嬉しさもあってそのままシテしまうんですが…なんと、魔法が使えなくなってしまったのでした。
そんな訳で魔法を取り戻すべく、古文書に書かれていた儀式をするのでした。
いきなり魔力なくなるという、魔法少女らしからぬ展開。
儀式は当然エロい行為で、魔法少女の正装をわざわざさせてのプレイになってます。
屋上での展開が良いですね。
冒頭の触手みたいなのも見たかった気がしますが…。
167:「煩悩∞女子~真夜中の公園で~」 描き下ろし
公園に出没する、”痴女幽霊”のお話。
こちらが↓表紙の彼女ですね。
「明美」さんです。
あのままの格好で、いちごミルクを片手にしてるのもそのまま。
てんまり意味ない、とのことでしたが、良いワンポイントでしたよ。
メインはそうした女性との野外えっち。
オチが可笑しいです。
※左:魔法少女「エリカ」、右:痴女幽霊「明美」
「明美さん」もオモロイですね。こちらのオチもお楽しみに。
★絵柄
しっかり色がついた作画で、濃淡はやや濃いめなくらい。
テカテカしてない、デジタルな色づかいです。
乱れない、しっかりとした線。
頭はやや大きめで、全身絵などバランスに影響している感じ。
そう気にするほどではないと思いますが。
幅あり縦長な輪郭と、太め・横長な目、ごく小さい鼻が特徴。
ぱっと目立つ目と、長い輪郭など、顔のあたりには癖を感じますが…以前と比べて、だいぶ落ち着いた印象です。
多少表情にカタさを感じますが、些細な程度でした。
だいたい丁寧にまとまっているため、見易いです。
また、比較的コマに収まっており、ごっちゃりとはしていません。
↓表紙など、カラー絵柄は白黒よりも爽やかな印象。
「コアマガジン」さんのHPなどで確認しておくのをオススメします。
★その他
「シロタクロタ」センセでした。
こちらのブログでは、短編集「すけーぷ★ごーと」、「淫香 【IN-KOU】」、中編が良かった「召しませ・愛玩メイド」と紹介をしています。
こちらで8冊目だそうですよ。
前回も書いてますが。
だんだん絵柄の癖と言うか、角が取れていってるかなー。
「すけーぷ★ごーと」の際にあった苦手なイメージは、今ではほぼ気にならなくなりました。
好みに近づいてきてくれているみたい。
次も期待しております。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]ラブコメ・妹
・おまけ: あとがき、あとがき(シロタ、クロタ)、イラスト、
作品解説、描き下ろし「煩悩∞女子~真夜中の公園で~」
・その他: 短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「シロタクロタ」センセの「煩悩∞女子 ボンノウ ムゲンダイ ジョシ」です。
前置きに。
えー、こないだ発売された「しまいずむ」の2巻を読みました。
しまいずむ (2) (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ) (2011/10/12) 吉富 昭仁 商品詳細を見る |
やはり独特なテンションで面白いですねー。
軽くえっちっぽさもイイ感じ。
ただ、まさか新キャラが登場するとは、意外でした。
ずっと4名でお話進むだろうと思ったので…。
次はどうなるのかな。
※左:生徒会長「西園寺紫苑」、右:「とらぶる★トレイン」の女の子
キャラはこの「紫苑さん」が良かった。また登場してほしいです。
■煩悩∞女子 (シロタクロタ)
★構成・概要 成年ラブコメ
本日は「煩悩∞女子」です。
テキストでは表現できませんが、無限(∞)の部分は男女(♂♀)の丸がくっつくデザインです。
収録は全て短編。
ラブコメちっくな漫画群ですね。
暗さはなく、どちらもはっちゃけてます。
描き下ろしは↓表紙ヒロインの漫画となっていました。
”夢のシチュエーションの連続♪”
そう紹介帯にありました。
なるほど、透明人間からアイドル、魔法少女…など、バラエティ豊かな仕上がり。
設定としては、よくある感じなんですが。
プレイ的に、はっとさせられるもの多く、個人的には当初の印象を遥かにしのぐ完成度でした。
★収録話 9話収録
005:「生徒会長西園寺紫苑 ~迫り来る危機~」
西園寺財閥のご令嬢で、生徒会長という「西園寺紫苑」さんが、透明人間と対決するようなお話。
「紫苑さん」は強気・シビアな生徒会長で、実績のない部活動を次々に廃部へ追いやっていました。
そのうち科学研究部は、廃部を取り消させるべく透明人間の薬を使うんですが…と、そうした展開です。
そもそも。
”透明になれる薬”なんて開発してたら、ちゃんと発表すれば廃部になんてならないのに。
…というより、高く売れると思いますよー。
まぁ、男性心理から言って、めいっぱい楽しんだ後に~って思うのかもしれませんが(笑)
会議中の「紫苑さん」にえっちなことをする、というのは誰しもが想像できる展開です。
しかし、こちらの「紫苑さん」は”鋼鉄女”と言われる、冷静沈着なお嬢様。
そっち系のスキルも高く、逆に彼をえっちにて逆襲してしまうのでした。
興味半分かなー。
珍しい透明な相手とのえっちを楽しんでます。
特に自分のアソコを眺めてどうの~という部分は、目からウロコなシチュエーション。
なるほど、コレは凄い!!
オチでの彼女も素敵でした。
こりゃー、相手が悪い。
027:「IDOL@SCAN☆」
アイドルデュオ「アジアン・プリンセス・ドール」の楽屋に、うっかりファンが紛れ込んでしまう展開。
天然でおっとり清純派として売っている「香奈」は彼氏をとっかえひっかえしており、逆に遊んでいる印象で知られる「美香」はまだ経験なかったのでした。
そうした会話も彼に聞かれていたため、口封じを兼ねてのえっち。
彼がまた「美香ちゃん」のファンであったので、初体験話となってます。
そんな訳で、アイドルとえっちなお話。
しかも複数です。
アジアン~なんて冠がためか、和服アレンジな衣装。
ここはもっとフリフリな感じのがそれっぽかったかなー。
047:「とらぶる★トレイン」
電車内にて、”痴漢冤罪”という、男性が最も恐怖するだろうオープニング。
「君ねぇ…、下手すぎ!もしかしてはじめて?」
そう言いだした彼女は、いきなり自らの下着に彼の手を引っ張るのでした。
えろい女性だったんですね。
冤罪から、まさかという展開です。
電車内なのに、途中から派手なプレイに発展しているんですが。
「どうでもいいじゃない、そんなの。堂々としてればいいのよ」
…だって。
なるほど、リアルなら見て見ぬフリしますわね。
後半は、さらに女の子が参加しての複数えっちに発展するという、まさかの驚きストーリーでした。
この話も凄いなぁ。
※左:「路地裏★DESTINY」の女性、右:女性店員「凛さん」
えろいお姉さんらです。「路地裏~」のオチは必見。
067:「おこた遊戯」
妹「藍子」によって、コタツへ潜らされた「ゆうじ」
突如戻ってきた姉「美咲」はそれに気付き、知らぬフリをしつつ…という、ひでるさん好きなコタツ内えっち。
いちおう掘りごたつなので、結構彼は自由に動けていました。
なかなか羨ましいシチュエーションですよ。
やはり、こたつ内のパンチラに注目したいところですが。
「藍子ちゃん」の縞パンも良いんですが、「美咲さん」の黒下着かなー。
軽く大事な部分が透けてましたよ。
089:「路地裏★DESTINY」
男の子2人が鞭を片手にしたボンテージ女性に強制えっちされるというもの。
精を吸い取るようなえろえろ女性に対し、2人協力して立ち向かうみたいな感覚です。
面白いですね。
しかし…まさか、オチがあんなんになるとは、思いませんでした。
ちょっと驚きです。
111:「恐怖のラッキーホール」
女学園の文化祭にて、お化け屋敷のアトラクションに入った主人公。
突然捕まり、脱がされたりしてしまうんですが…コレが単に勘違い。
そんな訳で、お詫びにえっちとなるのです。
不気味な仮面であった女の子ら、「綾」、「結衣」、「真希」、「まさみ」ら4名が揃って可愛いのはお約束。
複数えっちですね。
迫力はあったものの、お話的にはそれだけ。
ちょっと残念。
127:「やさぐれ」
スーパーの紳士服売り場に、酔っぱらった女性店員「凛」さんがいた、というお話。
しかも、単に酔っぱらってるだけでなく、独りえっちをしていたのです。
彼女は美人でしたが、実際なら引くだろうなぁ。
オモチャ差し込んでましたし。
そんな訳で、発見した(してしまった)彼「隆」くんが巻き込まれるという流れでした。
147:「まじかるエリカちゃん」
宇宙怪人に襲われていた、魔法少女「エリカ」ちゃん。
昔馴染みな「秀樹」くんに助けられた彼女は、嬉しさもあってそのままシテしまうんですが…なんと、魔法が使えなくなってしまったのでした。
そんな訳で魔法を取り戻すべく、古文書に書かれていた儀式をするのでした。
いきなり魔力なくなるという、魔法少女らしからぬ展開。
儀式は当然エロい行為で、魔法少女の正装をわざわざさせてのプレイになってます。
屋上での展開が良いですね。
冒頭の触手みたいなのも見たかった気がしますが…。
167:「煩悩∞女子~真夜中の公園で~」 描き下ろし
公園に出没する、”痴女幽霊”のお話。
こちらが↓表紙の彼女ですね。
「明美」さんです。
あのままの格好で、いちごミルクを片手にしてるのもそのまま。
てんまり意味ない、とのことでしたが、良いワンポイントでしたよ。
メインはそうした女性との野外えっち。
オチが可笑しいです。
※左:魔法少女「エリカ」、右:痴女幽霊「明美」
「明美さん」もオモロイですね。こちらのオチもお楽しみに。
★絵柄
しっかり色がついた作画で、濃淡はやや濃いめなくらい。
テカテカしてない、デジタルな色づかいです。
乱れない、しっかりとした線。
頭はやや大きめで、全身絵などバランスに影響している感じ。
そう気にするほどではないと思いますが。
幅あり縦長な輪郭と、太め・横長な目、ごく小さい鼻が特徴。
ぱっと目立つ目と、長い輪郭など、顔のあたりには癖を感じますが…以前と比べて、だいぶ落ち着いた印象です。
多少表情にカタさを感じますが、些細な程度でした。
だいたい丁寧にまとまっているため、見易いです。
また、比較的コマに収まっており、ごっちゃりとはしていません。
↓表紙など、カラー絵柄は白黒よりも爽やかな印象。
「コアマガジン」さんのHPなどで確認しておくのをオススメします。
★その他
「シロタクロタ」センセでした。
こちらのブログでは、短編集「すけーぷ★ごーと」、「淫香 【IN-KOU】」、中編が良かった「召しませ・愛玩メイド」と紹介をしています。
こちらで8冊目だそうですよ。
前回も書いてますが。
だんだん絵柄の癖と言うか、角が取れていってるかなー。
「すけーぷ★ごーと」の際にあった苦手なイメージは、今ではほぼ気にならなくなりました。
好みに近づいてきてくれているみたい。
次も期待しております。
煩悩∞女子 (メガストアコミックスシリーズ No. 321) (2011/10/31) シロタ クロタ 商品詳細を見る |
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■恋する乙女の恋愛計画 (織生あや)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・ファンタジー
・おまけ: あとがき、カバー裏にキャラクタープロフィール。
・その他: 折り返しにプロフィール、6.5話収録
(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「織生あや(おりゅう・あや)」センセの「恋する乙女の恋愛計画」です。
本日は故あって、ここをゆっくり考え・書いている時間がないので…。
特に前置きなく、そのままお送りいたします。
↓サンプルもまだ調整が足りぬままで、すみません。
いっぱい・いっぱいです。
※左:桜井梨子、右:園田美加
唯一掘り下げられていた「美加さん」です。
恋する乙女の恋愛計画 (織生あや)
★構成・概要 一般ラブコメ
本日は「恋する乙女の恋愛計画」です。
ベタベタなラブコメ漫画ですねー。
当初はどっかゲームのコミカライズかと思いましたが、紹介帯には”オリジナル作”の文字が。
単に雰囲気がそう見えるだけでした。
漫画は1冊まるまるの長編ストーリーもの。
らしい軽さと共に、ちょっぴり重さもあります。
なかなか突飛な設定でしたがお話の流れと共に説明を済ませているなど、巧く処理をしていました。
テンポ良く、長さとしてもちょうど良い印象。
読み易かったです。
後述しますが、絵柄も期待通りのキュートなもの。
特に引っ掛かるような箇所もなく、まとまっていました。
また、あとがき部分にてセンセ自身が触れていましたが…。
こうした雰囲気の漫画で、まさかあーしたサービスカットがあるとは、意外でした。
★収録話 6.5話収録
占い好きな主人公「桜井梨子」
最高の運勢というその日に、憧れていた先輩・生徒会長「山中葵」に告白しようとしていたんですが…なんと車にひかれてしまったのです。
目が覚めた彼女は、人に見えず、また他人に乗り移れるという、幽霊のような状態。
それでも、先輩の彼女になりたいと願う「梨子」は、不思議な力を利用してアタックを続けるのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
いきなりヒロインが事故に遭うという、ラブコメらしからぬオープニングです。
こうした漫画のお約束で、「梨子さん」はアクティブな娘さん。
そんな状態になっても前向きなんですが、中盤からタイムリミットのようなものが発生。
じわじわと追い込まれていました。
ラブコメながら、ぺかぺか明るいだけないのは、このあたりの事情。
それがまた巧く彼女の成長に繋がっています。
特殊能力である“他人への乗り移り”
そこそこ人数のタイプ異なるキャラが登場し、変化ある賑やかな画面となっていました。
ただ、あとがきにてセンセも書いていたように…。
漫画内ではそれぞれを掘り下げられず、やや贅沢な使い方でしたね。
そのためか合間の第3.5話は、初・乗り移られな「園田美加」さんをピックアップした、外伝的なものになってます。
そう、たまに男性に乗り移ったりもしてましたよ。
※左:黒瀬ありさ、右:野村真結花
ほっとけば「真結花さん」が彼女の座に座りそう。
005:第1話 「先輩の恋人になりたい!」
いきなり「梨子さん」の事故シーンから。
飛び出しは危険ですよ。
この次の瞬間から、特殊な状態となってしまうんですが…。
①先輩に無視される。
②ガラスで姿が映っていないことから確認。
③彼女の死を匂わされる。
④混乱するなか、痛みと共に先輩に気づいてもらえる。
⑤その先輩が自分に向かって呼んだのは、他人の名前。
…と、一連の流れはスムーズで、自然に設定・状況を伝えていました。
もともと「梨子さん」は前向きな娘ですが、自らの死を嘆く暇を与えなかったのはお話として成功だと思います。
033:第2話 「先輩とキスがしたい!」
先輩「葵くん」そのものと、副会長「芹沢レミ」さんに乗り移る回。
この状態で「葵くん」にキスしちゃえ、という発想はごく自然で、またそんなことをやってるうちに彼に乗り移ってしまうのもまた当然。
ここはもう少し引っ張っても面白そうだったんですが…やり過ぎるとメインがぼけちゃうか。
また、1話にも登場していた副会長「芹沢さん」
あの迫り方はえっちでいいですねー。
もっと重要なキャラかと思いましたが。
063:第3話 「先輩のことが知りたい!」
「梨子さん」自身の変化と、友人「みやび」さんがため、深刻さが増しています。
タイムリミット的なことが示唆されます。
また、ネタバレになるので伏せますが…。
ここでは「梨子さん」の正体、というか現実がどんなであるか描かれていました。
なるほど。
ここでは「葵くん」の友人「晃」くん、保健医「吉永優子」先生に乗り移り。
前回の「芹沢さん」に続き、「吉永先生」でのアプローチは高い破壊力なんですが、「葵くん」はまー、よく耐えてますねー。
まじめなんだねぇ。
たの年齢の男子はもっとガツガツしてると思うんですが。
103:第4話 「先輩に告白したい!」
下級生「黒瀬ありさ」さんに乗り移っている回。
いままでと勝手が違っており、また深刻度が増しています。
それでも、ちょっとしたことで前向きに解釈している「梨子さん」が凄い。
こちらではついに告白までしているんですが…どうなるかは本編にて。
127:第5話 「先輩に好きって言ってもらいたい!」
「葵くん」と昔なじみ「野村真結花」さんに乗り移っている回。
いきなり彼女っぽいキャラが登場しましたね。
お互い家を普通に行き来しているような仲で、ごく親しい感じ。
なんとお風呂へ突入までしております。
先に描いたサービスうんぬんがコチラです。
151:最終話 「これが私の恋愛計画」
そんなこんなで最終話。
えー、詳細は伏せますが。
「梨子さん」は本当に凄いなぁ。
最終結果はあーした感じでしたけど、あの行動力でなんとかしちゃいそう。
収録されてたあとがき絵みたいなの。
087:第3.5話 「兄弟コンプレックス!」
1話のヒロイン「美加さん」をピックアップした回。
お兄ちゃんがいたんですね、彼女。
思春期らしいドキドキ感をお楽しみ下さい。
こちらもお風呂シーンありましたよー。
※なかなか深刻
ぺかぺかしてますが、事態はシリアスなものでした。
★絵柄
すっきりとした、柔らかな絵柄。
細線による構成で、描き込みとしてはあっさり目です。
あまり黒は強くなく、全体の濃淡も薄めでした。
白比率はそれなり。
コマ割りは比較的落ち着いていて、だいたい枠内に収まってます。
大きい目で、コロコロとした雰囲気の漫画っぽいキャラ絵。
やはり鼻はやたら小さく描かれていますね。
キャラの表情も良く、台詞との違和感はありません。
目立つような崩れ・乱れもなく、全体的に適度なバランス感覚。
表現についても、特に引っ掛かることはありませんでした。
ただし、癖はやや強め。
デフォルメあるため、人を選ぶでしょう。
だいたいカラーでも変化はないので、↓表紙か裏表紙にてご判断ください。
また、「双葉社」さんのHPでは1話が立ち読めます。
どうやら雑誌掲載時のままみたいなので、違いを楽しんだりもできますよ。
★その他
「織生あや」センセでした。
たぶん、3冊目の単行本。
ひでるさんはこちらが初見です。
ぶっちゃけ…なんでこの単行本を手に取ったのか、よく分かりません。
家に帰ったら、中にありました(本当)
↓表紙そのままな、可愛らしい絵柄で高いテンションでしたけどね。
心がラブコメ成分を欲していたのかもしれません。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・ファンタジー
・おまけ: あとがき、カバー裏にキャラクタープロフィール。
・その他: 折り返しにプロフィール、6.5話収録
(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「織生あや(おりゅう・あや)」センセの「恋する乙女の恋愛計画」です。
本日は故あって、ここをゆっくり考え・書いている時間がないので…。
特に前置きなく、そのままお送りいたします。
↓サンプルもまだ調整が足りぬままで、すみません。
いっぱい・いっぱいです。
※左:桜井梨子、右:園田美加
唯一掘り下げられていた「美加さん」です。
恋する乙女の恋愛計画 (織生あや)
★構成・概要 一般ラブコメ
本日は「恋する乙女の恋愛計画」です。
ベタベタなラブコメ漫画ですねー。
当初はどっかゲームのコミカライズかと思いましたが、紹介帯には”オリジナル作”の文字が。
単に雰囲気がそう見えるだけでした。
漫画は1冊まるまるの長編ストーリーもの。
らしい軽さと共に、ちょっぴり重さもあります。
なかなか突飛な設定でしたがお話の流れと共に説明を済ませているなど、巧く処理をしていました。
テンポ良く、長さとしてもちょうど良い印象。
読み易かったです。
後述しますが、絵柄も期待通りのキュートなもの。
特に引っ掛かるような箇所もなく、まとまっていました。
また、あとがき部分にてセンセ自身が触れていましたが…。
こうした雰囲気の漫画で、まさかあーしたサービスカットがあるとは、意外でした。
★収録話 6.5話収録
占い好きな主人公「桜井梨子」
最高の運勢というその日に、憧れていた先輩・生徒会長「山中葵」に告白しようとしていたんですが…なんと車にひかれてしまったのです。
目が覚めた彼女は、人に見えず、また他人に乗り移れるという、幽霊のような状態。
それでも、先輩の彼女になりたいと願う「梨子」は、不思議な力を利用してアタックを続けるのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
いきなりヒロインが事故に遭うという、ラブコメらしからぬオープニングです。
こうした漫画のお約束で、「梨子さん」はアクティブな娘さん。
そんな状態になっても前向きなんですが、中盤からタイムリミットのようなものが発生。
じわじわと追い込まれていました。
ラブコメながら、ぺかぺか明るいだけないのは、このあたりの事情。
それがまた巧く彼女の成長に繋がっています。
特殊能力である“他人への乗り移り”
そこそこ人数のタイプ異なるキャラが登場し、変化ある賑やかな画面となっていました。
ただ、あとがきにてセンセも書いていたように…。
漫画内ではそれぞれを掘り下げられず、やや贅沢な使い方でしたね。
そのためか合間の第3.5話は、初・乗り移られな「園田美加」さんをピックアップした、外伝的なものになってます。
そう、たまに男性に乗り移ったりもしてましたよ。
※左:黒瀬ありさ、右:野村真結花
ほっとけば「真結花さん」が彼女の座に座りそう。
005:第1話 「先輩の恋人になりたい!」
いきなり「梨子さん」の事故シーンから。
飛び出しは危険ですよ。
この次の瞬間から、特殊な状態となってしまうんですが…。
①先輩に無視される。
②ガラスで姿が映っていないことから確認。
③彼女の死を匂わされる。
④混乱するなか、痛みと共に先輩に気づいてもらえる。
⑤その先輩が自分に向かって呼んだのは、他人の名前。
…と、一連の流れはスムーズで、自然に設定・状況を伝えていました。
もともと「梨子さん」は前向きな娘ですが、自らの死を嘆く暇を与えなかったのはお話として成功だと思います。
033:第2話 「先輩とキスがしたい!」
先輩「葵くん」そのものと、副会長「芹沢レミ」さんに乗り移る回。
この状態で「葵くん」にキスしちゃえ、という発想はごく自然で、またそんなことをやってるうちに彼に乗り移ってしまうのもまた当然。
ここはもう少し引っ張っても面白そうだったんですが…やり過ぎるとメインがぼけちゃうか。
また、1話にも登場していた副会長「芹沢さん」
あの迫り方はえっちでいいですねー。
もっと重要なキャラかと思いましたが。
063:第3話 「先輩のことが知りたい!」
「梨子さん」自身の変化と、友人「みやび」さんがため、深刻さが増しています。
タイムリミット的なことが示唆されます。
また、ネタバレになるので伏せますが…。
ここでは「梨子さん」の正体、というか現実がどんなであるか描かれていました。
なるほど。
ここでは「葵くん」の友人「晃」くん、保健医「吉永優子」先生に乗り移り。
前回の「芹沢さん」に続き、「吉永先生」でのアプローチは高い破壊力なんですが、「葵くん」はまー、よく耐えてますねー。
まじめなんだねぇ。
たの年齢の男子はもっとガツガツしてると思うんですが。
103:第4話 「先輩に告白したい!」
下級生「黒瀬ありさ」さんに乗り移っている回。
いままでと勝手が違っており、また深刻度が増しています。
それでも、ちょっとしたことで前向きに解釈している「梨子さん」が凄い。
こちらではついに告白までしているんですが…どうなるかは本編にて。
127:第5話 「先輩に好きって言ってもらいたい!」
「葵くん」と昔なじみ「野村真結花」さんに乗り移っている回。
いきなり彼女っぽいキャラが登場しましたね。
お互い家を普通に行き来しているような仲で、ごく親しい感じ。
なんとお風呂へ突入までしております。
先に描いたサービスうんぬんがコチラです。
151:最終話 「これが私の恋愛計画」
そんなこんなで最終話。
えー、詳細は伏せますが。
「梨子さん」は本当に凄いなぁ。
最終結果はあーした感じでしたけど、あの行動力でなんとかしちゃいそう。
収録されてたあとがき絵みたいなの。
087:第3.5話 「兄弟コンプレックス!」
1話のヒロイン「美加さん」をピックアップした回。
お兄ちゃんがいたんですね、彼女。
思春期らしいドキドキ感をお楽しみ下さい。
こちらもお風呂シーンありましたよー。
※なかなか深刻
ぺかぺかしてますが、事態はシリアスなものでした。
★絵柄
すっきりとした、柔らかな絵柄。
細線による構成で、描き込みとしてはあっさり目です。
あまり黒は強くなく、全体の濃淡も薄めでした。
白比率はそれなり。
コマ割りは比較的落ち着いていて、だいたい枠内に収まってます。
大きい目で、コロコロとした雰囲気の漫画っぽいキャラ絵。
やはり鼻はやたら小さく描かれていますね。
キャラの表情も良く、台詞との違和感はありません。
目立つような崩れ・乱れもなく、全体的に適度なバランス感覚。
表現についても、特に引っ掛かることはありませんでした。
ただし、癖はやや強め。
デフォルメあるため、人を選ぶでしょう。
だいたいカラーでも変化はないので、↓表紙か裏表紙にてご判断ください。
また、「双葉社」さんのHPでは1話が立ち読めます。
どうやら雑誌掲載時のままみたいなので、違いを楽しんだりもできますよ。
★その他
「織生あや」センセでした。
たぶん、3冊目の単行本。
ひでるさんはこちらが初見です。
ぶっちゃけ…なんでこの単行本を手に取ったのか、よく分かりません。
家に帰ったら、中にありました(本当)
↓表紙そのままな、可愛らしい絵柄で高いテンションでしたけどね。
心がラブコメ成分を欲していたのかもしれません。
恋する乙女の恋愛計画 (アクションコミックス(コミックハイ!)) (2011/10/12) 織生 あや 商品詳細を見る |
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■紳士淑女 (鬼ノ仁)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・変身
・おまけ: あとがき、作品解説、ゲストページ、
カラー描き下ろし「紳士淑女」、
カバー裏にネタ絵・特種ふろく「俺とよしりん」。
・その他: カラー(20P)、短編×13
(うち「R中すーぱー」×7、「有紀ちゃんに教えて!」×2)。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼ノ仁(きのひとし)」センセの「紳士淑女」です。
はじめて。
リアルに携帯電話を忘れてしまいました。
まぁ、やっぱり便利なだけあって、無いと1日不便でした。
特にひでるさんは時刻見るのに携帯使ってるので…。
ところどころで、忘れた自分を痛感しておりました。
いままで1度もなかったんですけどねー。
うん、疲れてるのかな。
※左:奈緒海さん、右:教師「小林麻美」
キャラでは「奈緒海さん」が良かったです。スタンダードですよね。
■紳士淑女 (鬼ノ仁)
★構成・概要 成年ラブコメ
さて、本日は「紳士淑女」です。
発売のうち、ポプリコミックス版の単行本ですね。
単行本の約半分くらいを占める連続話をメインとした構成。
2話ですが、もう1つ連続話ありましたね。
その他には短編が収録されているんですが、カラー原稿部分のソレが数ページなショート漫画なため、メインが色濃い印象です。
あとがきに”コメディー色の強いものばかり”とあったように、ラブコメな作品集。
プレイ的にも大人しめ。
特にメイン中編は、いかにも複数展開な空気だったものの…なかったですね、ほとんど。
カバー裏にはいつもの通りなネタ絵があるんですけど、やっぱりそれが理由かなぁ。
んー、個人的には「絶対領域」のが良かったなー。
ぶっちゃけ、こちらのメイン中編がまた、あまりひでるさんに刺さらなかったのです。
短編の出来栄えも、そちらのが良かったと思います。
★収録話 13話収録
005:「紳士淑女」 カラー原稿 描き下ろし
カラー8ページという冒頭話。
もともとは4ページのショートだっものを、倍に描き下ろしたのだとか。
お嬢様が執事として資質があるかどうか、チェックするというもの。
表題なので、やっぱり↓表紙の娘さんです。
ゴスロリ衣装も目を引きますが、特徴的なのはその下着。
緑と黄色のストライプは、解説にもあったように、水着ちっく。
なんですが、あまり他で見られない配色で、黒の衣装もあってか、印象に残りました。
013:「Last Counseling」 カラー原稿
カラー4ページのショートで、保健室えっち。
眼鏡の保健医なんですが、強いSちっくなんでなく、包容力のある可愛らしいタイプ。
黒い下着が素敵です。
017:「幼なじみと×××」 カラー原稿あり
お隣さんで、窓伝いに部屋へ行き来できるという、いわゆる”恋愛距離”な「奈緒海」さんと「崇」くん。
幼馴染みで、すでに深い関係でのお付き合いでした。
セオリーそのまま、朝起こしに行ってるんですが…
既にえっち関係なだけあって、ぱっくりしてます(笑)
眼鏡の真面目そうな学級委員さんなんですけどねー。
あの流れで、彼を部屋に招くのは納得。
ヒロイン「奈緒海さん」は恋愛ゲームのような可愛らしさで毒気なく。
収録ではコレがもっとも好き。
※「大宮琴乃」・「西村清美」
まさか「清美さん」があーなるとは思いませんでした。
041:「姉!それでいいの!?」
お姉ちゃんがクラス担任という、実際にはあり得なさそうな設定のこちら。
男子校でアイドル的な存在の教師「小林麻美」
問題児は実弟「小林伸二」で、答案用紙も真っ白で、卒業どころか進級すらままならない状態だったのです。
夢見がちな彼を、教師のお姉ちゃんがえっちに勉強へ興味を向けさせる、という展開。
姉弟でない方が自然だったのではないかなぁ。
こちらが初えっちのようでしたが、お互いに躊躇する感じもまるでなく。
オチがまた一般えっち系のようなユルさで、残念な感じでした。
061:「R中すーぱー」 7話 カラー原稿あり
国内トップという、お嬢様学校”聖マックス女学園”
全寮制で、そちらの管理人は新人教師が行うシステムです。
主人公「森川」も同様に管理人となったんですが…生徒会長「西村清美」、「大宮琴乃」の2人を中心に結託した女生徒らに、悩まされていました。
下戸なのに無理やり酒も飲まされたりして、意識無くなったりしていたんですが…。
その日を境に、「琴乃」の対応にやや変化が出ていたのでした。
ちょぴりファンタジーちっく(?)なシーンもある、ラブコメ中編です。
基本的にお話の中心になっているネタがえっち関係(←大雑把にはね)
そのため、漫画はほぼそうしたシーンで進んでいます。
もはや別人となってしまう「森川くん」
このあたりが、ぷちファンタジーね。
それを1人と数えれば、主要キャラはあらすじの3名のみ。
明確に「琴乃さん」がヒロインとして描かれており、「清美さん」はサブ扱いでした。
1話目は、短編でもいけるように描いていたのかな。
ここだけ複数えっちとなってます。
アタックを続ける「琴乃さん」の2話目。
意識下にて、「森川くん」はここで事態を把握してます。
過去の出会いシーンも描かれ、ポイントになる回でした。
カラーもある3話目は生徒会長「清美さん」
ぶきっちょながら、可愛らしい妄想をしておりました。
ただし、結果は得られず、結局は4、5話目にて「琴乃さん」に譲っております。
ここが漫画のクライマックス。
正直、コレで終わってもいい感じなんですが。
まだ続くというのが、ある意味このお話の凄い部分だと思います。
「琴乃さん」とラブラブな6話目。
それでいて扉絵は「清美さん」だったので、なんとなくピンときましたが…。
まさか、あーしたオチになるとは意外。
また、ココでも終わらないあたりが、コメディーちっくなのです
そんなこんなで、最終話。
詳細は伏せますが、ちらと描かれていたチア姿な「琴乃さん」とのえっちになります。
そう、服装的に変化少ないんですよねー、このお話。
なんでひでるさんは刺さらなかったのか。
ブログのため2周目を読んでいて、なんとなく気付きました。
たぶん、野郎がイヤな感じで目立っているから。
心理風景とか、出番も多めなんですね、彼。
197:「有紀ちゃんに教えて!」 2話
既に義兄と深く付き合っている、「有紀」ちゃんのお話です。
1話目は8ページのショート。
家庭教師という名目で、一緒にいる時間を増やしていた2人。
親が様子伺いに来るというハプニングを乗り越えてのえっちでした。
ここでのポイントは…その両親ですね。
2話目は入試日を明後日に控えた、山場な場面。
えっちを封印されていた「有紀ちゃん」は欲求不満から、イライラしていたんですが…という流れ。
まぁ、そこまでなったら、ジタバタしても仕方ないわね。
ご褒美でキスをねだった「有紀ちゃん」に対し、集中力を失わないように~とか、お義兄ちゃんはえっちなことを仕掛けてきたのです。
まぁ、見透かされたかなー。
そんなんを経てのキスのくだりが好き。
ただしオチのコマですが、わざわざなくても良かったかと思います。
※有紀ちゃん
この「くらえっ、パンチラ!」が好き。
★絵柄
こないだ書いたばかりなので…ここはさらりと省略します。
全体的にコメディー色は強いものの、そう崩されてばかりでなく。
えっちに安定しており、特にコレという問題は感じません。
前述したように、比率ある中編にて野郎が目立っているのがこの単行本では最大の難点かと。
例によって「マックス」さんのHPにサンプルがあるので、参考にして下さい。
★その他
そんなこんなで、またまた「鬼ノ仁」センセでした。
これを書いてる今は、「ジャイブ」さんからの一般系も手元にあるんですが。
やっぱり成年系な方だ。
そう前回に改めて思ったので、先にこちらを読んでみました。
そのもう1冊は…どうしようかな。
ぺらーっとめくった感じでは、だいぶえっち度合いは弱く(※「鬼ノ仁」センセなんで)、後でいいか~という感じでした。
また、心なしか。
成年漫画よりも絵のクオリティが若干落ちるように感じるんですね。
コメディー度合いが強いためかなぁ。
★鬼ノ仁センセの漫画紹介記事
[絶対領域 Absolute Territory]
コスプレイヤー「結衣ちゃん」のお話ほか、13話を収録。
[ラブホいこうよ] ※一般
一般の連載モノ。軽いえっちラブコメです。全3巻。
[個人授業]
4話の中編「密閉水槽」ほか、「活線挿抜」の後日談もあります。
[鬼ノ仁短編集・愛情表現] ※一般
初の一般向け単行本です。8話の短編を収録。
[近親相姦]
「外人くん」とクラスメイト「桃子さん」の中編「ハニィビィ」を収録。
[活線挿抜]
姐御肌な女性「西田敦子さん」のの長編漫画です。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・変身
・おまけ: あとがき、作品解説、ゲストページ、
カラー描き下ろし「紳士淑女」、
カバー裏にネタ絵・特種ふろく「俺とよしりん」。
・その他: カラー(20P)、短編×13
(うち「R中すーぱー」×7、「有紀ちゃんに教えて!」×2)。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼ノ仁(きのひとし)」センセの「紳士淑女」です。
はじめて。
リアルに携帯電話を忘れてしまいました。
まぁ、やっぱり便利なだけあって、無いと1日不便でした。
特にひでるさんは時刻見るのに携帯使ってるので…。
ところどころで、忘れた自分を痛感しておりました。
いままで1度もなかったんですけどねー。
うん、疲れてるのかな。
※左:奈緒海さん、右:教師「小林麻美」
キャラでは「奈緒海さん」が良かったです。スタンダードですよね。
■紳士淑女 (鬼ノ仁)
★構成・概要 成年ラブコメ
さて、本日は「紳士淑女」です。
発売のうち、ポプリコミックス版の単行本ですね。
単行本の約半分くらいを占める連続話をメインとした構成。
2話ですが、もう1つ連続話ありましたね。
その他には短編が収録されているんですが、カラー原稿部分のソレが数ページなショート漫画なため、メインが色濃い印象です。
あとがきに”コメディー色の強いものばかり”とあったように、ラブコメな作品集。
プレイ的にも大人しめ。
特にメイン中編は、いかにも複数展開な空気だったものの…なかったですね、ほとんど。
カバー裏にはいつもの通りなネタ絵があるんですけど、やっぱりそれが理由かなぁ。
んー、個人的には「絶対領域」のが良かったなー。
ぶっちゃけ、こちらのメイン中編がまた、あまりひでるさんに刺さらなかったのです。
短編の出来栄えも、そちらのが良かったと思います。
★収録話 13話収録
005:「紳士淑女」 カラー原稿 描き下ろし
カラー8ページという冒頭話。
もともとは4ページのショートだっものを、倍に描き下ろしたのだとか。
お嬢様が執事として資質があるかどうか、チェックするというもの。
表題なので、やっぱり↓表紙の娘さんです。
ゴスロリ衣装も目を引きますが、特徴的なのはその下着。
緑と黄色のストライプは、解説にもあったように、水着ちっく。
なんですが、あまり他で見られない配色で、黒の衣装もあってか、印象に残りました。
013:「Last Counseling」 カラー原稿
カラー4ページのショートで、保健室えっち。
眼鏡の保健医なんですが、強いSちっくなんでなく、包容力のある可愛らしいタイプ。
黒い下着が素敵です。
017:「幼なじみと×××」 カラー原稿あり
お隣さんで、窓伝いに部屋へ行き来できるという、いわゆる”恋愛距離”な「奈緒海」さんと「崇」くん。
幼馴染みで、すでに深い関係でのお付き合いでした。
セオリーそのまま、朝起こしに行ってるんですが…
既にえっち関係なだけあって、ぱっくりしてます(笑)
眼鏡の真面目そうな学級委員さんなんですけどねー。
あの流れで、彼を部屋に招くのは納得。
ヒロイン「奈緒海さん」は恋愛ゲームのような可愛らしさで毒気なく。
収録ではコレがもっとも好き。
※「大宮琴乃」・「西村清美」
まさか「清美さん」があーなるとは思いませんでした。
041:「姉!それでいいの!?」
お姉ちゃんがクラス担任という、実際にはあり得なさそうな設定のこちら。
男子校でアイドル的な存在の教師「小林麻美」
問題児は実弟「小林伸二」で、答案用紙も真っ白で、卒業どころか進級すらままならない状態だったのです。
夢見がちな彼を、教師のお姉ちゃんがえっちに勉強へ興味を向けさせる、という展開。
姉弟でない方が自然だったのではないかなぁ。
こちらが初えっちのようでしたが、お互いに躊躇する感じもまるでなく。
オチがまた一般えっち系のようなユルさで、残念な感じでした。
061:「R中すーぱー」 7話 カラー原稿あり
国内トップという、お嬢様学校”聖マックス女学園”
全寮制で、そちらの管理人は新人教師が行うシステムです。
主人公「森川」も同様に管理人となったんですが…生徒会長「西村清美」、「大宮琴乃」の2人を中心に結託した女生徒らに、悩まされていました。
下戸なのに無理やり酒も飲まされたりして、意識無くなったりしていたんですが…。
その日を境に、「琴乃」の対応にやや変化が出ていたのでした。
ちょぴりファンタジーちっく(?)なシーンもある、ラブコメ中編です。
基本的にお話の中心になっているネタがえっち関係(←大雑把にはね)
そのため、漫画はほぼそうしたシーンで進んでいます。
もはや別人となってしまう「森川くん」
このあたりが、ぷちファンタジーね。
それを1人と数えれば、主要キャラはあらすじの3名のみ。
明確に「琴乃さん」がヒロインとして描かれており、「清美さん」はサブ扱いでした。
1話目は、短編でもいけるように描いていたのかな。
ここだけ複数えっちとなってます。
アタックを続ける「琴乃さん」の2話目。
意識下にて、「森川くん」はここで事態を把握してます。
過去の出会いシーンも描かれ、ポイントになる回でした。
カラーもある3話目は生徒会長「清美さん」
ぶきっちょながら、可愛らしい妄想をしておりました。
ただし、結果は得られず、結局は4、5話目にて「琴乃さん」に譲っております。
ここが漫画のクライマックス。
正直、コレで終わってもいい感じなんですが。
まだ続くというのが、ある意味このお話の凄い部分だと思います。
「琴乃さん」とラブラブな6話目。
それでいて扉絵は「清美さん」だったので、なんとなくピンときましたが…。
まさか、あーしたオチになるとは意外。
また、ココでも終わらないあたりが、コメディーちっくなのです
そんなこんなで、最終話。
詳細は伏せますが、ちらと描かれていたチア姿な「琴乃さん」とのえっちになります。
そう、服装的に変化少ないんですよねー、このお話。
なんでひでるさんは刺さらなかったのか。
ブログのため2周目を読んでいて、なんとなく気付きました。
たぶん、野郎がイヤな感じで目立っているから。
心理風景とか、出番も多めなんですね、彼。
197:「有紀ちゃんに教えて!」 2話
既に義兄と深く付き合っている、「有紀」ちゃんのお話です。
1話目は8ページのショート。
家庭教師という名目で、一緒にいる時間を増やしていた2人。
親が様子伺いに来るというハプニングを乗り越えてのえっちでした。
ここでのポイントは…その両親ですね。
2話目は入試日を明後日に控えた、山場な場面。
えっちを封印されていた「有紀ちゃん」は欲求不満から、イライラしていたんですが…という流れ。
まぁ、そこまでなったら、ジタバタしても仕方ないわね。
ご褒美でキスをねだった「有紀ちゃん」に対し、集中力を失わないように~とか、お義兄ちゃんはえっちなことを仕掛けてきたのです。
まぁ、見透かされたかなー。
そんなんを経てのキスのくだりが好き。
ただしオチのコマですが、わざわざなくても良かったかと思います。
※有紀ちゃん
この「くらえっ、パンチラ!」が好き。
★絵柄
こないだ書いたばかりなので…ここはさらりと省略します。
全体的にコメディー色は強いものの、そう崩されてばかりでなく。
えっちに安定しており、特にコレという問題は感じません。
前述したように、比率ある中編にて野郎が目立っているのがこの単行本では最大の難点かと。
例によって「マックス」さんのHPにサンプルがあるので、参考にして下さい。
★その他
そんなこんなで、またまた「鬼ノ仁」センセでした。
これを書いてる今は、「ジャイブ」さんからの一般系も手元にあるんですが。
やっぱり成年系な方だ。
そう前回に改めて思ったので、先にこちらを読んでみました。
そのもう1冊は…どうしようかな。
ぺらーっとめくった感じでは、だいぶえっち度合いは弱く(※「鬼ノ仁」センセなんで)、後でいいか~という感じでした。
また、心なしか。
成年漫画よりも絵のクオリティが若干落ちるように感じるんですね。
コメディー度合いが強いためかなぁ。
紳士淑女 (ポプリコミックス) (2011/10/25) 鬼ノ 仁 商品詳細を見る |
★鬼ノ仁センセの漫画紹介記事
[絶対領域 Absolute Territory]
コスプレイヤー「結衣ちゃん」のお話ほか、13話を収録。
[ラブホいこうよ] ※一般
一般の連載モノ。軽いえっちラブコメです。全3巻。
[個人授業]
4話の中編「密閉水槽」ほか、「活線挿抜」の後日談もあります。
[鬼ノ仁短編集・愛情表現] ※一般
初の一般向け単行本です。8話の短編を収録。
[近親相姦]
「外人くん」とクラスメイト「桃子さん」の中編「ハニィビィ」を収録。
[活線挿抜]
姐御肌な女性「西田敦子さん」のの長編漫画です。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■放課後奴隷倶楽部 2時限目 (まぐろ帝國)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]調教・複数
・おまけ: バンドもはじめました・4コマ、
カバー裏に別絵。
・その他: カラー(12P)、短編×9(全て表題作)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「まぐろ帝國(まぐろ・ていこく)」センセの「放課後奴隷倶楽部 2時限目」です。
もう11月を過ぎているんですけど。
まだ…そう寒くないですね。
通常ならば、そろそろ組みたくなるコタツもまだ邪魔かなーということで、出していません。
普通にいるだけで、十分温かです。
おそらく、部屋の広さとかの要素もあると思いますが。
※井戸川タエ・増山チハル
ここだけ見ると、なんだか百合漫画のようですけど。
■放課後奴隷倶楽部 2時限目 (まぐろ帝國)
★構成・概要 調教系 成年学園モノ
さて、ついにきました、「放課後奴隷倶楽部 2時限目」です。
単行本の存在を知ったのは、ネットでした。
まさか、続編の単行本が出るとは思いませんでしたよー。
1冊目「放課後奴隷倶楽部」はブログの初期頃に紹介しています。
タイトルそのままの調教ちっくな漫画。
拘束とか複数というネタが頻繁という、ハードなえっちが描かれる作品なんですが。
オチにもなっている名台詞、
「奴隷ってステキ……」
…に象徴されるように、たいていのヒロインがそれを良しとして受け入れ、楽しんでいるため。
通常ならば暗く、重々しくなるようなソレが、明るく爽やかなテイストに仕上がっているのでした。
徹底的にエロく、プレイも特種なんですけどね。
比較的読み易いと思います。
いちおう、くくりは長編。
ただし、核となるようなストーリーはなく、オムニバス作品です。
ちらほらと同キャラも登場する、同舞台(学園)な作品となってました。
それぞれに連続している感覚は薄いため、各話どこから読んでもさしたる問題はありません。
(※今回収録の前後編は例外ね)
ため、前巻の知識なくても、そう困ることはないでしょう。
…たぶん。
前巻に続いて冠タイトルな単独話を持っていたのは、「桜井朋子」、「高橋ひろみ」だけ。
主役っぽいリボンの「真行寺さやか」、眼鏡の「氷川恭子」の2人は、意外にそんなんなかったものの、各話にちらほらと顔を見せてます。
冒頭に収録されている「新入部員編」は、彼女らの過去エピソードですねー。
初々しい2人が見れるので、ファンはココにガッチリ刺さると思います。
★収録話 9話収録
008:「新入部員編」 前後編 カラー原稿あり
シリーズでのツートップというべき、「真行寺さやか」・「氷川恭子」の過去エピソードです。
メインは↓表紙そのまま「恭子さん」ですねー。
当時は「宇佐美玲佳」という美人生徒会長がおり、強い憧れをもっていた彼女が~という切っ掛けエピソード。
委員長ちっくなキャラなの「恭子さん」は、前巻でもそう慣れた雰囲気ではありませんでしたが。
こちらは入学当初なので、現場を目撃して、膝からすとーんと崩れてました。
この頃は普通の感覚だったんですねー(笑)
一方の「さやかさん」は、逆にガッチリ順応しております。
ちょっと、面白味ないくらい。
途中の「玲佳さん」が装着していたモノは凶悪ですねー。
トンデモです。
そんなでも、彼女の卒業シーンはなんだかしんみりするから不思議。
スカート捲り上げたりしてるんですけど。
※左:生徒会長「宇佐美玲佳」、右:桜井朋子
「朋子さん」は別人のようですねー。
049:「津田沼聡美編」
「恭子さん」と同じ眼鏡キャラですが、丸くていじめがいありそうな「聡美さん」の主役回。
彼女が目撃したのは「桜井さん」かな。
ふと見た先輩(←「恭子さん」ね)が、あーしたエロい格好してたら、驚くだろうなぁ。
今回収録では数少ない、台詞オチになってます。
065:「ナスティ・ペア 文化祭編」
文化祭なお話です。
前巻は生徒ばかりでしたが、こちらは女教師「宮村」・「橋本」の2人。
冒頭の攻防が可笑しかったですが、ここはメインに注目。
詳細はもったいないので伏せますけど、もの凄くエロい描写・プレイでした。
ちらほら書いてますが、ひでるさんはこんなん好き。
また、性格違う2人の教師の異なる反応が良いアクセントになってます。
これはやっぱり「橋本先生」ですよねー。
085:「増山チハル 井戸川タエ編」 カラー原稿あり
倶楽部初体験という、「チハル」・「タエ」という幼馴染み2人のエピソード。
仲良しではあったものの。
何かと依存してくるわりに、そつなく平均点以上を出す「タエさん」にコンプレックスを抱いていた「チハルさん」
えっち展開と共に、そうした心理面について描かれておりました。
単純にお話として考えた際には、最も優れた出来栄えだと思います。
109:「放課後公衆便所編」
凄いタイトルですねー。
冒頭で「さやかさん」は「宮村先生」と話しているんですが。
ここで、先のエピソードが別の学園だったと判明してます。
あんなエロい事やる学園が2つもあるんですね(笑)
そちらとはまた違ったアプローチにての、えっち展開でした。
前巻のヒロインがずらりと登場しているので、細かく楽しめるかと思います。
129:「桜井朋子バレンタイン編」
久しぶりに個人名タイトルなお話で、前巻にもあった彼氏持ちの「朋子さん」
かなり雰囲気変わりましたねぇ。
ツインテールが小ぶりになり、よりロリちっくな雰囲気になってました。
相変わらず…ひでぇなぁ。
14:「高橋ひろみ編 take2」
こちらも同様に前巻から続いて個人名タイトルをゲットした「ひろみさん」
ショートカットと、日焼け跡が素敵です。
ひでるさんは彼女が最も好き。
どーでもいいですが、トイレ描写の多い単行本ですね(笑)
169:「WHITE ROOM」
ちょっとファンタジーっぽい雰囲気のこちら。
登場するメインヒロインはやっぱり「ひろみさん」
同じく日焼け跡で、前回は登場部分のみだった競泳水着えっちも見せてくれました。
今回の収録では、コチラだ思います。
※左:氷川恭子、右:高橋ひろみ
やっぱり「ひろみさん」だと思います。
★絵柄
だいたいは最近の原稿でしたが。
収録のうち、「津田沼聡美編」は05年、「高橋ひろみ編 take2」は06年とやや古め。
もともとお上手な方で、そう落差はありませんが。
なんとーなーくですけど、新しい原稿のが深さというか、奥行きを感じるように思いました。
しなやか線で、濃淡は適度なくらい。
大きな崩れ・乱れもなく丁寧。
展開によっては、かなり賑やかに描かれているんですが…そう見辛くありませんでした。
安定しています。
どちらかと言うと、キャラはリアル寄り。
可愛さもよりも綺麗さのがあるかなー。
プレイについてはデフォルメを感じる極端なものでしたが、違和感なく描かれてます。
漫画の巧い方ですね。
コメディー崩しにやや極端なコマもありましたけど、そう多くはないので気にならないでしょう。
またカラーがお上手なんですね。
濃い目な色使いが、ちょっと妖しさもある作品の雰囲気とよく合ってます。
白黒とは微妙に印象異なるか。
「DMM 」さんのサイトには原稿サンプルが多くあったので、判断の参考になると思います。
★その他
以上、これこそ「まぐろ帝國」センセ、という作品でした。
やっぱこんなんかなー。
ひでるさんとしては「メイド姉」以来でした。
なんだか久しぶり。
こないだの「メイド姉」にも1話収録されていましたが。
この漫画は、”やるもやらぬも自由自在”というのが最大の強み。
舞台は学園ですから、新キャラでもごく自然。
また、それが同キャラであっても、前知識はほぼ不要なので、読むに、そう大して不都合ないんですね。
この勢いで…もしかして、3巻とか出たりするのかなぁ。
好きなシリーズではありますが。
個人的には、なんとなーく”二匹目のどじょうを狙われた”ような感覚。
無論楽しく読ませていただきましたが、前巻ほどのインパクトは…残念ながらありません。
やっぱり「ひろみさん」はいいなぁ、とは思いましたが。
★「まぐろ帝國」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「メイド姉」
表紙がすこぶるよかったメイド姉「雪村秋江」さんの中編ほか。
「あいらんど 淫悦の章」
緊張感のある、奇妙な世界の漫画。2冊目「淫虐の章」に続く長編の1冊目。
「妹夏」
教師「坂本金髪(cv:武○鉄○)」などが脱力な短編集。デビュー七周年記念作品。
「家庭の事情」
変態家族による1冊まるまるの長編。
「放課後奴隷倶楽部」
女生徒らが調教される学園のオムニバス調の長編。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]調教・複数
・おまけ: バンドもはじめました・4コマ、
カバー裏に別絵。
・その他: カラー(12P)、短編×9(全て表題作)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「まぐろ帝國(まぐろ・ていこく)」センセの「放課後奴隷倶楽部 2時限目」です。
もう11月を過ぎているんですけど。
まだ…そう寒くないですね。
通常ならば、そろそろ組みたくなるコタツもまだ邪魔かなーということで、出していません。
普通にいるだけで、十分温かです。
おそらく、部屋の広さとかの要素もあると思いますが。
※井戸川タエ・増山チハル
ここだけ見ると、なんだか百合漫画のようですけど。
■放課後奴隷倶楽部 2時限目 (まぐろ帝國)
★構成・概要 調教系 成年学園モノ
さて、ついにきました、「放課後奴隷倶楽部 2時限目」です。
単行本の存在を知ったのは、ネットでした。
まさか、続編の単行本が出るとは思いませんでしたよー。
1冊目「放課後奴隷倶楽部」はブログの初期頃に紹介しています。
タイトルそのままの調教ちっくな漫画。
拘束とか複数というネタが頻繁という、ハードなえっちが描かれる作品なんですが。
オチにもなっている名台詞、
「奴隷ってステキ……」
…に象徴されるように、たいていのヒロインがそれを良しとして受け入れ、楽しんでいるため。
通常ならば暗く、重々しくなるようなソレが、明るく爽やかなテイストに仕上がっているのでした。
徹底的にエロく、プレイも特種なんですけどね。
比較的読み易いと思います。
いちおう、くくりは長編。
ただし、核となるようなストーリーはなく、オムニバス作品です。
ちらほらと同キャラも登場する、同舞台(学園)な作品となってました。
それぞれに連続している感覚は薄いため、各話どこから読んでもさしたる問題はありません。
(※今回収録の前後編は例外ね)
ため、前巻の知識なくても、そう困ることはないでしょう。
…たぶん。
前巻に続いて冠タイトルな単独話を持っていたのは、「桜井朋子」、「高橋ひろみ」だけ。
主役っぽいリボンの「真行寺さやか」、眼鏡の「氷川恭子」の2人は、意外にそんなんなかったものの、各話にちらほらと顔を見せてます。
冒頭に収録されている「新入部員編」は、彼女らの過去エピソードですねー。
初々しい2人が見れるので、ファンはココにガッチリ刺さると思います。
★収録話 9話収録
008:「新入部員編」 前後編 カラー原稿あり
シリーズでのツートップというべき、「真行寺さやか」・「氷川恭子」の過去エピソードです。
メインは↓表紙そのまま「恭子さん」ですねー。
当時は「宇佐美玲佳」という美人生徒会長がおり、強い憧れをもっていた彼女が~という切っ掛けエピソード。
委員長ちっくなキャラなの「恭子さん」は、前巻でもそう慣れた雰囲気ではありませんでしたが。
こちらは入学当初なので、現場を目撃して、膝からすとーんと崩れてました。
この頃は普通の感覚だったんですねー(笑)
一方の「さやかさん」は、逆にガッチリ順応しております。
ちょっと、面白味ないくらい。
途中の「玲佳さん」が装着していたモノは凶悪ですねー。
トンデモです。
そんなでも、彼女の卒業シーンはなんだかしんみりするから不思議。
スカート捲り上げたりしてるんですけど。
※左:生徒会長「宇佐美玲佳」、右:桜井朋子
「朋子さん」は別人のようですねー。
049:「津田沼聡美編」
「恭子さん」と同じ眼鏡キャラですが、丸くていじめがいありそうな「聡美さん」の主役回。
彼女が目撃したのは「桜井さん」かな。
ふと見た先輩(←「恭子さん」ね)が、あーしたエロい格好してたら、驚くだろうなぁ。
今回収録では数少ない、台詞オチになってます。
065:「ナスティ・ペア 文化祭編」
文化祭なお話です。
前巻は生徒ばかりでしたが、こちらは女教師「宮村」・「橋本」の2人。
冒頭の攻防が可笑しかったですが、ここはメインに注目。
詳細はもったいないので伏せますけど、もの凄くエロい描写・プレイでした。
ちらほら書いてますが、ひでるさんはこんなん好き。
また、性格違う2人の教師の異なる反応が良いアクセントになってます。
これはやっぱり「橋本先生」ですよねー。
085:「増山チハル 井戸川タエ編」 カラー原稿あり
倶楽部初体験という、「チハル」・「タエ」という幼馴染み2人のエピソード。
仲良しではあったものの。
何かと依存してくるわりに、そつなく平均点以上を出す「タエさん」にコンプレックスを抱いていた「チハルさん」
えっち展開と共に、そうした心理面について描かれておりました。
単純にお話として考えた際には、最も優れた出来栄えだと思います。
109:「放課後公衆便所編」
凄いタイトルですねー。
冒頭で「さやかさん」は「宮村先生」と話しているんですが。
ここで、先のエピソードが別の学園だったと判明してます。
あんなエロい事やる学園が2つもあるんですね(笑)
そちらとはまた違ったアプローチにての、えっち展開でした。
前巻のヒロインがずらりと登場しているので、細かく楽しめるかと思います。
129:「桜井朋子バレンタイン編」
久しぶりに個人名タイトルなお話で、前巻にもあった彼氏持ちの「朋子さん」
かなり雰囲気変わりましたねぇ。
ツインテールが小ぶりになり、よりロリちっくな雰囲気になってました。
相変わらず…ひでぇなぁ。
14:「高橋ひろみ編 take2」
こちらも同様に前巻から続いて個人名タイトルをゲットした「ひろみさん」
ショートカットと、日焼け跡が素敵です。
ひでるさんは彼女が最も好き。
どーでもいいですが、トイレ描写の多い単行本ですね(笑)
169:「WHITE ROOM」
ちょっとファンタジーっぽい雰囲気のこちら。
登場するメインヒロインはやっぱり「ひろみさん」
同じく日焼け跡で、前回は登場部分のみだった競泳水着えっちも見せてくれました。
今回の収録では、コチラだ思います。
※左:氷川恭子、右:高橋ひろみ
やっぱり「ひろみさん」だと思います。
★絵柄
だいたいは最近の原稿でしたが。
収録のうち、「津田沼聡美編」は05年、「高橋ひろみ編 take2」は06年とやや古め。
もともとお上手な方で、そう落差はありませんが。
なんとーなーくですけど、新しい原稿のが深さというか、奥行きを感じるように思いました。
しなやか線で、濃淡は適度なくらい。
大きな崩れ・乱れもなく丁寧。
展開によっては、かなり賑やかに描かれているんですが…そう見辛くありませんでした。
安定しています。
どちらかと言うと、キャラはリアル寄り。
可愛さもよりも綺麗さのがあるかなー。
プレイについてはデフォルメを感じる極端なものでしたが、違和感なく描かれてます。
漫画の巧い方ですね。
コメディー崩しにやや極端なコマもありましたけど、そう多くはないので気にならないでしょう。
またカラーがお上手なんですね。
濃い目な色使いが、ちょっと妖しさもある作品の雰囲気とよく合ってます。
白黒とは微妙に印象異なるか。
「DMM 」さんのサイトには原稿サンプルが多くあったので、判断の参考になると思います。
★その他
以上、これこそ「まぐろ帝國」センセ、という作品でした。
やっぱこんなんかなー。
ひでるさんとしては「メイド姉」以来でした。
なんだか久しぶり。
こないだの「メイド姉」にも1話収録されていましたが。
この漫画は、”やるもやらぬも自由自在”というのが最大の強み。
舞台は学園ですから、新キャラでもごく自然。
また、それが同キャラであっても、前知識はほぼ不要なので、読むに、そう大して不都合ないんですね。
この勢いで…もしかして、3巻とか出たりするのかなぁ。
好きなシリーズではありますが。
個人的には、なんとなーく”二匹目のどじょうを狙われた”ような感覚。
無論楽しく読ませていただきましたが、前巻ほどのインパクトは…残念ながらありません。
やっぱり「ひろみさん」はいいなぁ、とは思いましたが。
放課後奴隷倶楽部 2時限目 (TENMAコミックス) (2011/10/28) まぐろ帝國 商品詳細を見る |
★「まぐろ帝國」センセの漫画紹介記事 すべて成年系
「メイド姉」
表紙がすこぶるよかったメイド姉「雪村秋江」さんの中編ほか。
「あいらんど 淫悦の章」
緊張感のある、奇妙な世界の漫画。2冊目「淫虐の章」に続く長編の1冊目。
「妹夏」
教師「坂本金髪(cv:武○鉄○)」などが脱力な短編集。デビュー七周年記念作品。
「家庭の事情」
変態家族による1冊まるまるの長編。
「放課後奴隷倶楽部」
女生徒らが調教される学園のオムニバス調の長編。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■ふぇち鍋 (真鍋譲治)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・コスプレ
・おまけ:
・その他: 短編×8。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「真鍋譲治(まなべ・じょうじ)」センセの「ふぇち鍋 FETI-NABE」です。
こないだブログを書いていたら。
うっかり、3時を過ぎてしまいまして…平日なのに。
まー、次の日(実際にはその当日ね)はガクガクと、シャレにならん状態でした。
眠いのなんのって。
2日くらい生活リズムがわちゃくちゃになってしまいました。
いけませんね。
※左:梓さん、右:吉崎かんな
左下の「俊くん」に注目です。
■ふぇち鍋 (真鍋譲治)
★構成・概要 コスプレ・フェチ系 一般ラブコメ
そんなこんなで、本日は「ふぇち鍋」です。
全て短編という単行本。
HPを見たところ、”初読み切り作品集”とのことでした。
なんだか意外ね。
↓表紙のような競泳水着を筆頭に、バニーガールとかチアガールとか…色々とコスプレちっくな短編です。
後述しますが、センセはそんなんがお上手な方。
そちらにビビッときたら、手に取って良いと思います。
紹介帯によると、新連載もスイミングジムが舞台なのだとか。
なお、短編集ということもあってか、収録にはそこそこ原稿時期に開きがありました。
…が、もともと巧い方なのでまるで問題ありません。
各話での差も感じることなく、サクサク読み進められましたよ。
★収録話 8話収録
005:「すいまーず・はい!」
↓表紙に刺さった方には嬉しい、競泳水着な冒頭話。
水泳部の先輩「真希」さんと「小野塚刀馬」くん。
彼に告白された「真希さん」は、”日本記録を更新したらえっち”と条件をつけたところ、大会にて達成されてしまったのでした。
そんな訳で、即えっちです。
まー、彼からしたら当然でしょう。
なんのかんの言っていたものの、慣れてない「真希さん」の言動がキュートでした。
また、流れと合ったオチが実に良いです。
025:「トリ・ミテ」
派遣コンパニオン「吉崎かんな」さん。
ボンテージ風な衣装で、こうした設定そのままカメラ撮影の男性とのえっちです。
最大の特徴が、その男性がマトモに描かれていないこと。
カメラとか顔などのパーツ程度は描かれているものの、喋ることすらしてません。
画面はずっと「かんなさん」で見た目にもいい感じでした。
ただ、えっち最後でまた写真撮ったりしたら。
グーで殴られそうですよ。
043:「Cheer up!」
どっかで聞いたようなタイトルですが…これはチア衣装ですね。
野球部で4番エースな「芝浦俊」くん。
お隣・幼馴染みな「梓」さんは、チアリーディング部で彼の応援をしていたんですが…彼女の想いとは裏腹に彼の態度は昔のまま子供扱いだったのです。
…が。
うん、こんなん実際にありそう。
いままでの関係もあるのであーした態度になるものの、実はモノ凄く意識しているという。
そうした関係で、野球部で、試合~というのはお約束な設定群ですが、えっちに至る切っ掛けが独特。
詳細は伏せますが…スタンドを凝視しないように(笑)
なるほど、というオチが面白いですね。
※神山沙貴
右上の可愛らしいのが…男性。
063:「メイド×メイド」
メイド服なお話なんですが…なんとカップルどちらもメイド服です。
身長高くボーイッシュで、”校内一メイド服が似合わない女子”という「神山沙貴」さんと、小さく可愛らしい”校内一メイド服が似合う男子”という「藤堂遥」くん。
なるほど、単にメイド服を着せるより良いアプローチだと思います。
そうしたあべこべな設定がため、えっちに至るまでのやりとりも楽しく仕上がっていました。
まぁ、「沙貴さん」は可愛いと思いますけどね。
本人の自覚よりも。
「あたしも、自分が女ってのも実感しちゃったわ」
そんなコマが好き。
083:「バニバニ」
これがバニーガールですね。
デートに「夏奈」さんが姉から借りた衣装は、バニースーツだったのでした。
さすがに「勇介」くんも引いてますね。
いちおうカモフラージュに看板持たされていたようですが、普通の感覚をもった女子ならば、あんな格好しないだろうなぁ。
しかも、普通に街中歩き、デート先まで来ていました。
「なんかテレるね……」
じゃ、ねーだろー!!
103:「窓下の君」
こちらはレオタードですよ。
若いながらも窓際に追われていた「松尾一成」くん。
向かいのビルに見える、エアロビ教室の足に魅せられた彼は…というもの。
ちょっと都合良すぎるお話ですね。
彼女の正体とか、オチ部分のあーなる切っ掛けとか、細かな部分があればまた違った印象になるかもしれませんが…。
ページ的にそこまではサポートされておらず。
単に即えっちな雰囲気です。
また、レオタードはいいんですが。
肩から胸の上あたりまで露出したもので、”エアロビ”、”レオタード”というキーワードで想像されるデザインとは微妙に異なり。
ちょっと違うかなぁ、って印象です。
125:「プールサイドメモリー」
こちらも競泳水着です。
インストラクターの「水無月」さん。
大学時代からの知り合いで現在は同僚という、水泳部のエースだった「西崎」くんとのクローズ後えっちです。
”意外と積極的~”
とか言われていた「水無月さん」
まぁ、冒頭からの流れを見れば、あーなるのも当然のこと。
先のエピソードと違い、こちらはプール内えっちでした。
水描写がいいですね。
普段の眼鏡姿も可愛かったですが、さすがにプールでは外しちゃってました。
143:「奥様もイロイロ大変!」
他短編は若い方ばかりでしたが、こちらは人妻ですね。
奥様「樋口沙也夏」さんは小説家。
最近はご無沙汰なため、新婚当初を思い出すのでした。
そんな訳でほほ全て回想シーンなんですが、裸エプロン、ベランダ、玄関、お風呂…と短い間に色々なシチュエーションが描かれていました。
※左:夏奈さん、右:水無月さん
バニー衣装を、まさかデートの待ち合わせで使われるとは思いませんでした。
★絵柄
やや太めな線と強い濃淡。
描き込みは適度なくらいで、コマ割りは細かめ。
ページを賑やかに描かれており、こってりとした味わいです。
全体的に強いですね。
鋭角な猫目と、しっかりした鼻。
頬の恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴です。
男女キャラともに、コレという癖があります。
ある程度好みが分かれるかもしれませんが、漫画の巧い方です。
表現などにも引っかかる個所はありません。
乱れ・崩れはなく、作画は安定。
今回の売りである水着やバニースーツなど、ぴったりとした服装の処理は見事です。
脱ぐ前からえっちに仕上がっています。
そんなんがお好きな方には特にオススメです。
★その他
こちらのブログではちらほらと紹介している、「真鍋譲治」センセです。
ずらずらっと連載されてたモノが終わっての単行本。
当初は、正直なところどうしようかなーと思っていましたが。
↓表紙を見た時点で購入決定。
いいよね、競泳水着(笑)
あれが別な服装だったら、手を出さなかったかもしれません。たぶん。
どっちかというと、ひでるさんは長編のが好きなんですが。
「真鍋譲治」センセの漫画…というか絵はタイトルそのままフェチっぽい色が強いので、こうしたのもいいですね。
色々なシチュエーションがぱっと楽しめるので。
★「真鍋譲治」センセの漫画紹介記事
[彼女で満室] 【オススメ】
一般。マイペースな漫画家「ひなさん」とのラブコメ。全3巻。
[恋するウシチチ]
成年。獣人ヒロインなストーリー。いろいろあったらしく、未完。
[リン×ママ]
一般。人妻、女子プロレスなどの要素あるラブコメ。5巻まで続く様子。
[幕の内でらっくす 3巻]
[幕の内でらっくす 1巻]
一般。探偵・怪盗などが活躍するアクション・ラブコメ。全3巻。
[てぇいる・ちぇいさー]
成年。猫耳ボンテージな「マルス」とのアクション・ラブコメ。全3巻。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・コスプレ
・おまけ:
・その他: 短編×8。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「真鍋譲治(まなべ・じょうじ)」センセの「ふぇち鍋 FETI-NABE」です。
こないだブログを書いていたら。
うっかり、3時を過ぎてしまいまして…平日なのに。
まー、次の日(実際にはその当日ね)はガクガクと、シャレにならん状態でした。
眠いのなんのって。
2日くらい生活リズムがわちゃくちゃになってしまいました。
いけませんね。
※左:梓さん、右:吉崎かんな
左下の「俊くん」に注目です。
■ふぇち鍋 (真鍋譲治)
★構成・概要 コスプレ・フェチ系 一般ラブコメ
そんなこんなで、本日は「ふぇち鍋」です。
全て短編という単行本。
HPを見たところ、”初読み切り作品集”とのことでした。
なんだか意外ね。
↓表紙のような競泳水着を筆頭に、バニーガールとかチアガールとか…色々とコスプレちっくな短編です。
後述しますが、センセはそんなんがお上手な方。
そちらにビビッときたら、手に取って良いと思います。
紹介帯によると、新連載もスイミングジムが舞台なのだとか。
なお、短編集ということもあってか、収録にはそこそこ原稿時期に開きがありました。
…が、もともと巧い方なのでまるで問題ありません。
各話での差も感じることなく、サクサク読み進められましたよ。
★収録話 8話収録
005:「すいまーず・はい!」
↓表紙に刺さった方には嬉しい、競泳水着な冒頭話。
水泳部の先輩「真希」さんと「小野塚刀馬」くん。
彼に告白された「真希さん」は、”日本記録を更新したらえっち”と条件をつけたところ、大会にて達成されてしまったのでした。
そんな訳で、即えっちです。
まー、彼からしたら当然でしょう。
なんのかんの言っていたものの、慣れてない「真希さん」の言動がキュートでした。
また、流れと合ったオチが実に良いです。
025:「トリ・ミテ」
派遣コンパニオン「吉崎かんな」さん。
ボンテージ風な衣装で、こうした設定そのままカメラ撮影の男性とのえっちです。
最大の特徴が、その男性がマトモに描かれていないこと。
カメラとか顔などのパーツ程度は描かれているものの、喋ることすらしてません。
画面はずっと「かんなさん」で見た目にもいい感じでした。
ただ、えっち最後でまた写真撮ったりしたら。
グーで殴られそうですよ。
043:「Cheer up!」
どっかで聞いたようなタイトルですが…これはチア衣装ですね。
野球部で4番エースな「芝浦俊」くん。
お隣・幼馴染みな「梓」さんは、チアリーディング部で彼の応援をしていたんですが…彼女の想いとは裏腹に彼の態度は昔のまま子供扱いだったのです。
…が。
うん、こんなん実際にありそう。
いままでの関係もあるのであーした態度になるものの、実はモノ凄く意識しているという。
そうした関係で、野球部で、試合~というのはお約束な設定群ですが、えっちに至る切っ掛けが独特。
詳細は伏せますが…スタンドを凝視しないように(笑)
なるほど、というオチが面白いですね。
※神山沙貴
右上の可愛らしいのが…男性。
063:「メイド×メイド」
メイド服なお話なんですが…なんとカップルどちらもメイド服です。
身長高くボーイッシュで、”校内一メイド服が似合わない女子”という「神山沙貴」さんと、小さく可愛らしい”校内一メイド服が似合う男子”という「藤堂遥」くん。
なるほど、単にメイド服を着せるより良いアプローチだと思います。
そうしたあべこべな設定がため、えっちに至るまでのやりとりも楽しく仕上がっていました。
まぁ、「沙貴さん」は可愛いと思いますけどね。
本人の自覚よりも。
「あたしも、自分が女ってのも実感しちゃったわ」
そんなコマが好き。
083:「バニバニ」
これがバニーガールですね。
デートに「夏奈」さんが姉から借りた衣装は、バニースーツだったのでした。
さすがに「勇介」くんも引いてますね。
いちおうカモフラージュに看板持たされていたようですが、普通の感覚をもった女子ならば、あんな格好しないだろうなぁ。
しかも、普通に街中歩き、デート先まで来ていました。
「なんかテレるね……」
じゃ、ねーだろー!!
103:「窓下の君」
こちらはレオタードですよ。
若いながらも窓際に追われていた「松尾一成」くん。
向かいのビルに見える、エアロビ教室の足に魅せられた彼は…というもの。
ちょっと都合良すぎるお話ですね。
彼女の正体とか、オチ部分のあーなる切っ掛けとか、細かな部分があればまた違った印象になるかもしれませんが…。
ページ的にそこまではサポートされておらず。
単に即えっちな雰囲気です。
また、レオタードはいいんですが。
肩から胸の上あたりまで露出したもので、”エアロビ”、”レオタード”というキーワードで想像されるデザインとは微妙に異なり。
ちょっと違うかなぁ、って印象です。
125:「プールサイドメモリー」
こちらも競泳水着です。
インストラクターの「水無月」さん。
大学時代からの知り合いで現在は同僚という、水泳部のエースだった「西崎」くんとのクローズ後えっちです。
”意外と積極的~”
とか言われていた「水無月さん」
まぁ、冒頭からの流れを見れば、あーなるのも当然のこと。
先のエピソードと違い、こちらはプール内えっちでした。
水描写がいいですね。
普段の眼鏡姿も可愛かったですが、さすがにプールでは外しちゃってました。
143:「奥様もイロイロ大変!」
他短編は若い方ばかりでしたが、こちらは人妻ですね。
奥様「樋口沙也夏」さんは小説家。
最近はご無沙汰なため、新婚当初を思い出すのでした。
そんな訳でほほ全て回想シーンなんですが、裸エプロン、ベランダ、玄関、お風呂…と短い間に色々なシチュエーションが描かれていました。
※左:夏奈さん、右:水無月さん
バニー衣装を、まさかデートの待ち合わせで使われるとは思いませんでした。
★絵柄
やや太めな線と強い濃淡。
描き込みは適度なくらいで、コマ割りは細かめ。
ページを賑やかに描かれており、こってりとした味わいです。
全体的に強いですね。
鋭角な猫目と、しっかりした鼻。
頬の恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴です。
男女キャラともに、コレという癖があります。
ある程度好みが分かれるかもしれませんが、漫画の巧い方です。
表現などにも引っかかる個所はありません。
乱れ・崩れはなく、作画は安定。
今回の売りである水着やバニースーツなど、ぴったりとした服装の処理は見事です。
脱ぐ前からえっちに仕上がっています。
そんなんがお好きな方には特にオススメです。
★その他
こちらのブログではちらほらと紹介している、「真鍋譲治」センセです。
ずらずらっと連載されてたモノが終わっての単行本。
当初は、正直なところどうしようかなーと思っていましたが。
↓表紙を見た時点で購入決定。
いいよね、競泳水着(笑)
あれが別な服装だったら、手を出さなかったかもしれません。たぶん。
どっちかというと、ひでるさんは長編のが好きなんですが。
「真鍋譲治」センセの漫画…というか絵はタイトルそのままフェチっぽい色が強いので、こうしたのもいいですね。
色々なシチュエーションがぱっと楽しめるので。
ふぇち鍋 (バンブーコミックス COLORFUL SELECT) (2011/10/27) 真鍋 譲治 商品詳細を見る |
★「真鍋譲治」センセの漫画紹介記事
[彼女で満室] 【オススメ】
一般。マイペースな漫画家「ひなさん」とのラブコメ。全3巻。
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成年。獣人ヒロインなストーリー。いろいろあったらしく、未完。
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一般。人妻、女子プロレスなどの要素あるラブコメ。5巻まで続く様子。
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