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■ULTRA-M (森林りんご)

★まんがデーター [9/15]
・絵   :■■■□□
・話   :■□□□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・特撮
・おまけ: あとがき、あとがき漫画
     「あたしはこうして「えっちまんが家」した!」
・その他: 短編×5(番外編含み、全て表題作)、
      三色(4P)、カラー(4P)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は美少女エロ漫画家「森林りんご」センセの「ULTRA-M ウルトラM」です。

以前こちらではゲーム化された歴史的作品「RINNちゃんの事件簿」をやりました。
もりばやしセンセの単行本として有名なのは「新・隷嬢物語」だと思うので、今回は最もマイナーであろう「ULTRA-M ウルトラM」をば。

ちなみに「RINNちゃんの事件簿」では全て平仮名で「もりばやしりんご」、「新・隷嬢物語」の時は漢字で「森林林檎」、こちらは漢字・仮名混じって「森林りんご」、ほかには「Woody-Rinn」という名乗りもしているようです。
ちなみに、プログラムのが本業なんだって。

そんなもりばやしセンセの3冊目の単行本がこちら。
初版1990年だって!ふっるー。
お話は前回紹介の「RINNちゃんの事件簿」同様に「学芸会まんが」という批評そのまま。
(※りんごセンセはパロディーというくくりが嫌いだそうなので、今回も使いません)

ULTRA-M・サンプル
※左の彼女が主人公「漫子ちゃん」一応、カラータイマーがあるでしょ。

未来の地球。
そこに突如出現した巨大異星人は圧倒的な力で攻撃を開始。
あまりに戦力差があったため、巨大異星人は”地球人の一人に変身能力を授け、その者との一騎討ちにて命運を決める”という提案をしました。
その一人として選ばれたのは…普通の少女「売虎漫子」だったのです。

まぁ…そんなストーリー書くのも馬鹿馬鹿しいくらいのお話。
ちょっと真面目に展開しても、すぐにえっちか阿呆な方向へ逸れてしまうような漫画です。
やっぱり気楽に楽しむのが正解で、あーだこーだと色々考えてしまう人には合わないでしょう。
色々な小ネタが散りばめられておりますんで、特撮とか好きな方はより楽しめます。
番外編「銀幕のシンデレラ」も実に「森林りんご」センセらしい漫画で、いい構成だと思いました。

こざっぱりとした可愛らしい女の子に対し、背景やメカをやたら描き込む、特徴ある絵。
アキラ」とか「アップルシード」を目指した、と言われてましたが…どうでしょう。
とにかく、ページ全体はごちゃっとしています。真剣に見ると疲れそう。
ふざけているような拍子抜けキャラも多く、えっち目的な方もなかなか寄せ付けない、妙なテンションがありました。

ULTRA-M・サンプル2
※おまけ。主人公「漫子ちゃん」の制服姿。

とにかく、全てにおいて人を選ぶ漫画です。
あとがきにもあるように、かなり好き勝手に遊んで描かれたようなので、そういったのを許せる方にはオススメ。
とりあえず再販も絶対にされない系統な単行本(笑)だと思いますんで、大変貴重です。
古本屋などで見かけたら優先的に保護してあげましょう。

ULTRA-M

ウルトラ-M / 森村 りんご


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tag : パロディー

■夕立が止む前に (小暮マリコ)

★まんがデーター [11/15]
・絵   :■■■■□
・話   :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・ギャップ
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(8P)、短編×10
      (うち「夕立」×2、「希望荘へようこそ」×3)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小暮マリコ」センセの「夕立が止む前に」です。

前回の「ジェームスほたて」センセに続いて名前が違う同じ方(…だよね)、「小暮マリコ」センセの最新単行本「夕立が止む前に」です。
こちらはきっちり成年漫画となっています。
前に紹介しました「鬼ノ仁短編集・愛情表現/鬼ノ仁」の時から考えるようになったんですが、成年指定された漫画と一般漫画ではどれだけ差があるものなのか?!
…ってな話。

はっきり言って、「鬼ノ仁」センセの、先に発売された一般単行本はかなり控え目だと思ってたんですよ。
センセは話もしっかり作られる方ですし。(=説明が入るため、えっちシーンが自然と少なくなる)
当ブログでは何度も書いておりますが、一般でもだいぶえっちな漫画は結構多いんですね。
梅谷ケンヂ」センセとか、「艶々」センセとか。
前回紹介した「ジェームスほたて」センセも同様。
漫画をじっくり見てみると、かなりキワドいあたりまで描かれてますね。
直接えっちシーンもありますし。
たぶん、出版社の基準が一定でないのもあるでしょう。

今回単行本「夕立が止む前に」と「ジェームスほたて」名義の「モモ色クリニック」や「サニーサイドアップ」を比較してみると…。
◎毎回必ずそういったシーン(※ページにして約50%ほど)が描かれている。
◎あちこち細部まできっちり描かれている。
◎体液(笑)描写もしっかり・派手に描かれている。
…こんなんですかね。
やっぱり強弱が違っているようでした。

江理先生とまみちゃん先生
※上:「夕立」の江理先生、下:「ティーチャーズ・レッスン」のまみちゃん先生です。
 …そうなんですよ、これで両方とも先生なの(笑)

さて、ここからは単行本について。
表題・表紙にもなっている「夕立」は、友達感覚だった担任「江理」先生とひょんな切っ掛けから深い仲になるお話。
これ前後編の連続話なんですが、お互い切っ掛け待ちみたいになってドキドキな後編がオススメ。
からかわれた先生の震える1コマが妙にいいですね。
こんなん好きです。
また、言葉数少なく、無表情な「宮沢さん」登場の「片恋の君」もひでるさんのツボです。
最後3ページくらいで描かれた照れた表情が最高でした。
似たような所で、眼鏡の保健医「素顔の君で」とか。
と、そんなこんなで、普段こんな人が実は…というギャップある女性が多く出演した単行本になっております。
これは気のせいかもしれませんが、話として楽しめるものが多かったですね。
(※単にひでるさんのツボだったということもあると思いますが…)
成年買える年齢の方であれば、絶対にこちらをオススメします。

こちらのが一般向けと比べて若干濃い目。
むっちり・ぽってりした、大変に肉感的で特徴ある女性絵です。
トーン処理も多くページは灰色で、そんなんが微妙な柔らかさを表現しておりました。
やっぱり癖が強いので、人を選ぶタイプな漫画家さんには違いありません。
こちらのコミックスは裏表紙に実際の漫画絵が何カットか掲載された親切仕様です。
判断には是非そちらをご活用下さいませ。

夕立が止む前に

夕立が止む前に / 小暮 マリコ

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tag : 保健医

■サニーサイドアップ (ジェームスほたて)

★まんがデーター [6/15]
・絵   :■■■□□
・話   :■□□□□
・独創性:■■□□□
・属性 : えっち・コスプレ
・おまけ: 折り返しに漫画。
・その他: カラー(4P)、全て表題作(8話)、
      現在は1巻まで発売中。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ジェームスほたて」センセの「サニーサイドアップ」です。

いくつか名前のある「ジェームスほたて」センセ。
「小暮マリコ」とか最近はあまり使用していない「高橋くるみ」なんて名乗りもありました。
なんで変えているのか…不明。
センセのHPにも書いておりませんでした。
掲載雑誌とかで変えてるんでしょうかね?

インパクトがあって、非常に覚えやすいお名前の、「ジェームスほたて」センセ。
名前の雰囲気としては「「チャーリーにしなか」センセと同じラインでしょうか。
そんな、ほたてセンセの最新単行本がこちら「サニーサイドアップ」なのでした。

タマコちゃん
※彼女が喫茶店「サニーサイドアップ」の看板娘「タマコちゃん」です。
 一般本なのに色々されちゃってます。…ちなみに、この絵はもうすこし下まで描かれてたりして(笑)

喫茶店「サニーサイドアップ」の常連客「椿光太郎」はハードボイルドに憧れる便利屋。
困った人のため、街の厄介事を引き受けていくのでした。
…だいたいそんな話。
はっきり言って、医者が便利屋になっただけで前回の「モモ色クリニック」と同じ。
光太郎くんの仕事に関係ないヒロイン「タマコちゃん」がちょろちょろ付きまとうパターンとか、お互い好きでギリギリまでは何度もあるのに寸止めな展開もほぼ同様。
(※キャラもそっくりですよ)
それなのに、関係ない女の子とはきっちりえっちしてしまうという、ギャルゲーちっくな内容(笑)
(※なお、1巻はタマコちゃんメインで、写真撮られるわ胸の型取られるわ、と色々してます。でも、ヒロインなので寸止め)
とりあえず何かとえっち方面へ流れる他愛ない話ですから、頭カラッポにして楽しめるでしょう。
ウナギが服の中に入る、なぁんてお約束もありますので。
まぁ、話に多大な期待を寄せるのが間違いかもしれません。
こんな調子で何巻まで続けるんでしょうね。

やたらめったら、むっちり・ぽってりした、特徴ある女性絵。
トーン処理も多く独特で、妙なえっちっぽさを演出しておられます。
やや雑に感じるところもあり、ページにごっちゃり描かれる方なので、分かりづらい部分がありました。
癖が強く、人を選ぶタイプの絵柄でしょう。
↓表紙よりも裏表紙のが実際絵に近いので、判断はそちらにてどうぞ。

とりあえずタマコちゃんのファミレスちっくなコスプレを楽しんでください。
なお、比較の意味を含めて、明日は成年単行本の多いような「小暮マリコ」センセの漫画をご紹介します。

サニーサイドアップ

サニーサイドアップ 1巻 (1) / ジェームスほたて

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theme : マンガ
genre : アニメ・コミック

tag : ハードボイルドギャルゲーファミレスコスプレ

■凌辱学園 (ぶるマほげろー)

★まんがデーター [8/15]
・絵   :■■□□□
・話   :■□□□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・原作ゲーム
・おまけ: 登場人物紹介、PCゲーム版紹介。
・その他: 短編×9(全て表題作)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ぶるマほげろー」センセの「凌辱学園 ~部活調教恥獄責め~」です。

今回「ま」がカタカナ表記となっていますが、「ほにゃほにゃれでぃGOGO!」や「ちゅるるんファウンテン」の「ぶるまほげろー」センセです。
…もしかしたら、センセ初の成年単行本かもしれません。たぶん。

こちらは原作としてPCゲームがあるんですね。よく知りませんが。
その原画をされていたのが、漫画を描かれているほげろーセンセ、だと。
(※裏表紙のCGはそのゲーム画面だと思います)
そんな訳で、こちらは”直接参加されてた原画家さんによるコミックス版”ということなんですね。
木漏れ日の並木道/結城みつる」と同じ、ゲームが気に入っていたファンには嬉しいパターンでしょう。

さて、こちらの「凌辱学園 ~部活調教恥獄責め~」
タイトルと↓表紙絵で考えると、「すえひろがり」センセの漫画みたいな、じっとり絡みつくような淫靡学園ちっくなものを期待するんですが…。
ゲームの情報を見る限り、漫画に関しては「ぶるマほげろー」センセがかなり自由に描かれていたようなのです。

ほげろーセンセの漫画。
過去単行本を読んだことのある方には、内容がだいたい想像できるでしょう。
そうです、あんなんです。
知らない人は、↑冒頭で並べた旧単行本タイトルとか、センセのぶっ飛んだお名前…そこでなんとなく感じるであろう雰囲気そのまま。
一言で表現するなら「脱力系」なんですよ。
気力マイナス10です。(※ロボット大戦

ひでるさんは逆に「ああ、こんなだったなー」と”懐かしさ”さえ覚えたほどなのでいいんですが、コレはまったく知らん人が買ったらそりゃーがっかりすることでしょう(笑)

春風やよい
※漫画サンプル:二年「春風やよい」です。
 やよいちゃん、パンツはき忘れてるって……「春日部さん」じゃーないんだから(笑)

秘書科(※一流の秘書を育てる目的の科)所属の三年「桔梗院麗華(ききょういんれいか)」、二年「春風やよい」、一年「夏木まゆ」はちょっとおかしい超教師「東郷真人」に色々されてしまうのでした。
そんな感じの話。
成年漫画らしく一応えっちはありますが、基本的にはセンセの旧作品と同じテンションのばりばりコメディーです。
話はそれこそあってないようなハチャメチャ展開。
これを「くだらん他愛ない漫画」と考えてしまうか、「独特の作風」と受け止めれるかで、評価は大きく分かれるでしょう。

線はやや太めで、白の多いあっさり絵柄。
ページ全体はごっちゃり描かれています。
極端なロリ絵で非常に癖が強いですが、基本的には巧い方でしょう。
そんな訳で↓表紙・CGはなかなかイイ感じに仕上がっているんですね。
漫画でも良く描かれているコマもいくつかあるんですが…コメディー絵との落差が激しいの。
そんなんイヤな人は気になるかもしれません。

凌辱学園

凌辱学園 / ぶるまほげろー
 
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genre : アニメ・コミック

tag : コメディーゲーム原画

■PRISM ARK (佐伯達也)

★まんがデーター [3/15]
・絵   :■■■□□
・話   :□□□□□
・独創性:□□□□□
・属性 : 原作ゲーム・ファンタジー
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×11、全て表題作、原作「ぱじゃまソフト」
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「佐伯達也」センセの「PRISM ARK」です。

ゲーム原作だって。
しらない~。
とりあえず「パンチラとムネチラのパラダイス」という帯文句と裏表紙に釣られてしまいました(笑)
…ひでるさん大阿呆ですね。
正直、絵柄には微妙な感覚を覚えていましたが、強行突破しちゃいました。
結果としては…大失敗。
同じゲーム漫画では「IZUMO」もそれなりでしたが、こちらはより酷いこととなってます。
あらかじめ書いておきますが、今回はやたら指摘・文句を書きますので、そういったのが嫌いな方は回避をオススメします


どうにも生ぬるくて突っ込み所満載な話。
戦乱がどうの、魔法がどうのって設定はあってないようなもの。
まるでわざと無視してるみたいでした。
これ、ゲームはキチンとしているんでしょうか?

細かいですが、とりあえず何点かピックアップしてみました。
◎狙われている設定がありながら、無防備なままのんきに沐浴するヒロイン「プリーシア」様。
◎おまけに、やたら護衛が少なかったり、主人公「ハヤウェイ」くんが着替え場所(武器も置いてある)まであっさり近づけている。
(※しかも、下着持って、「なんだこりゃ」とか言う。→後のコマでは下着と気付いている。反応がやたら不自然。)
◎襲ってきた忍者風な暗殺者が弱い。コメディー描写もあり、緊張感ゼロ。
(※プリーシア様はもともと強い設定のようですが、入学したてのハヤウェイくんにも蹴散らされている。見掛け倒し)
◎日暮れまでプリーシア様は二人きりで特訓。ここで襲われたらどうするんだろう?
◎狙われていると知っているプリーシア様が夜間警備にのこのこ出てくる。
 これは不自然というより、頭悪い。後の助ける展開が物凄く陳腐。
◎護衛(らしい)「神楽」さんがまるで役立たず。
 回復魔法が使える設定があるってことは、やられる前提なのか?
◎ハヤウェイくんの妹「フィーリア」は”人手が足りない”という理由で何故だか学園で働いている。
 しかも、過労で倒れるほどにやったら雑用させられてます。…あるいはこの娘奴隷なんですかね?
(※ついでに書くと、喋り癖の「~かな」が「ひぐらし」みたいで気になる)

…そんなん。
しかも、何があったのか知りませんが、6話目を境に説明もなく絵柄と内容が激変します。
(※掲載誌とか変わったんでしょうか?あるいは時期が違うのか?)
ここからバンバン脱いだり、やたらパンチラするようになり、絵も洗練されます。
こちらになると、より戦乱とかなんとかの設定が希薄となり、単なるお色気ファンタジーとなります。
雰囲気的にはこっちのが正解のように見えるので、路線変更は正しいと思いますが…前後組み合わず、変。

こうなってくると、お色気とは無関係なハヤウェイくんの出番はがくりと減ります。
とりあえず、彼の成長物語ではないらしく、あるいは主人公ですらないのかもしれません。
ついでに書けば、プリーシア様の狙われてる設定は完璧になくなり、温泉だの水着だの宴会だの…。
漫画ではさして二人関わっていないのに、ハヤウェイくん好きだったり…。
実は王女様かもしれないって設定のフォローも忘れられ…。
…キリないのでここまでにしますが、もう、やったらめったら変テコな漫画。
何をしたいのか意味不明
こんなんでは「ゲームやりたいとか」絶対に思わないでしょう。

プリーシア様・比較サンプル
※プリーシア様・比較絵。上が前半、下が後半です。
 どうですか?別の人が描いているみたいでしょ?

絵柄は前半・後半で大きく変わるものの、やわらかい曲線のぷにぷにした感じなもの。
このままえっち系に走った方が良さそうな気もします。
そう「佐伯達也」センセも他でゲーム原画されてますね。どちらかで聞いた記憶がありました。
参加されたゲームがどんなんかは知りませんが。

話に期待…するほどのものでないですが、それにしても酷い。
路線変更もよく分からないですし、あとがきでのフォローもまったくありませんでした。
こんなん単行本にして売り出すメディアワークスはある意味スゴイですよ。
(※ファンの方、いらしたらごめんなさい。ひでるの正直な感想です)

PRISM ARK

PRISM ARK / 佐伯 達也


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tag : コメディーパンチラファンタジーゲーム原画メディアワークス

■まじかるNAVYティル・ピッツ (藤村知樹)

★まんがデーター [14/15]
・絵   :■■■■□
・話   :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・ブラック
・おまけ: 
・その他: 短編×12
      (表題作×8、短編×4)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「藤村知樹」センセの「まじかるNAVYティル☆ピッツ」です。

初版は1999年なんですか。
こりゃーまた古い。
この「藤村知樹」センセはひでるさんどこで知ったか忘れましたが、好きな漫画家さんの一人です。
…ただ、あまり見かけないのが残念なんですよ。
(※単行本もなく、HPもまったく更新されてないの)
そんなセンセの単行本では最も新しい(と思う)、「まじかるNAVYティル☆ピッツ」を紹介します。

魔法の国の海兵隊員「ティル☆ピッツ」は人の願いをかなえるため、勝手に活動していました。
しかし、その願いは「5000マナ」までで、オーバー分は兵役に就いて返さなければならないのでした。
(※1マナ=兵役1年分に相当。願い事によって必要なマナが違うのよ。ちなみに、ごはん作るのは300マナ)

願い事は5000マナ
※願い事は5000マナまでなんですが…。

どうでしょう。
タイトルの可愛らしさとは違う、微妙な「何か」を感じませんか?
この漫画、有名なところでは「笑ゥせぇるすまん/藤子不二雄A」、あまり一般的でないところでは「麗々/清水としみつ」みたいな、一時的に幸福を得るものの、後に不幸となる系統な漫画。
極端なところでは人類滅亡したりするブラックさで、明るく可愛らしい雰囲気ながらぞくりとする恐怖を含んだ良作です。
面白いですが…えっちなんに気をとられるとびっくりするかも。
その他、収録の短編も「藤村知樹」センセらしい独特な間と、ブラックユーモアにあふれた世界が展開されます。
宇宙人に拉致られる「KYOKENロック」とか、バチモン(笑)こと「バーチャルモンスター」とか。
普通のえっち漫画に飽きた頃に読むと、とっても新鮮です。
そんなんでオススメ。

ティル・ピッツ
※なにするにしてもマナが必要なのでした。うっかりオーバーしたりするのね。
 ちなみに、彼女が魔法の国の海兵隊員「ティル☆ピッツ」です。

細く丁寧な線で、あっさり・すっきりとした絵柄。
顔が広く、首が細い”サザエさん”的な人物絵で、丸い目と大きい三角口も特徴です。
水兵さんコスプレで大変に可愛らしい絵なんですが、そこから想像しずらいほどのブラック話です。
くれぐれも気をつけて下さい。
ちょっと癖が強く、人を選ぶ絵柄だと思います。
ちなみに、↓表紙のカラーより白黒絵のが巧い方です。判断の際にはいくらかプラスした方がいいでしょう。

…以上。
発売からだいぶ時間たっており、また再発売されそうにないタイプの漫画ですから、古本屋などで見かけたら確実にゲットして下さい。
こりゃー隠れた名作だと思いますよ。

まじかるNAVYティル・ピッツ

まじかるNAVYティル・ピッツ / 藤村 知樹


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tag : ブラックユーモアサザエさんコスプレ

■お嬢様とボク (後藤晶)

★まんがデーター [14/15]
・絵   :■■■■■
・話   :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・お嬢様
・おまけ: カバー裏にあとがき。
・その他: カラー(6P)、短編×10
      (お嬢様とボク×4、お嬢様とワタシ×2、
       お嬢様とオレ×3、お嬢様とボクとオレ×1)
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「後藤晶」センセの「お嬢様とボク」です。

ひでるさんは「後藤晶」センセの名前はちらほら見かけていましたが、漫画は未読。
こちら単行本は、タイトルの良さから発売表の段階より、なんとなくチェックしていた1冊です。

過去の単行本は「こどもの時間」全3巻とか、「21時の女」全2巻とか、続くタイプな漫画家さんのようですね。
正直なところ、表紙絵で若干警戒しておりましたが…前に紹介した「如月群真」センセ同様にカラーより白黒のが巧い方でした。
絵もお話も非常に高レベルで、楽しめます。
オススメですよ!


ナルミお嬢様
※こちらがナルミお嬢様。リボンと長い髪の毛がステキです。
 「~ですわ」口調にぐっときますよ。

気軽に”借金保証人”となっていた主人公「青木小太郎」くんはバイトながら多額の借金を背負うこととなりました。
当然ながら返済できず、お嬢様で幼馴染みの「織作ナルミ」に買われてしまうのでした。
話としては、ごくスタンダードなお嬢様・下僕のお話。
ナルミお嬢様はいわゆるツンデレで、なんのかんの言いながらも小太郎くんにラブラブです。
(※小太郎くんいつの間にか発信機つけられたりしてますが…こわい・こわい)
捻りがないだけ、こうした漫画の王道路線なのです。
なかなか素直になれない、あま~いラブコメを堪能して下さい。

ナルミお嬢様2
※こちらもナルミお嬢様。怒ってます。…しかし制服姿もいいですね。

でね、この単行本のスゴイ所は続いて収録されている「お嬢様とオレ」
こちらに登場のお嬢様「カナコ」ちゃんは、一転して和服の似合う、ちょっと天然な大人しい娘。
そうなんですよ、タイプガラリと変わった”お嬢様”が続けて登場しているんですね。
こちらは、お嬢様・店主(なんの店かは秘密)なお話です。
最終話にはそれまで和服だったカナコちゃんの制服姿が見ものです。
しかも、上記ナルミお嬢様と同じ学校ですよ。
(※残念ながら、お互い漫画にゲスト出演はない様子でした)

カナコちゃん
※こちらがカナコちゃん。こりゃーまた可愛らしいお嬢様ですよ。

はっきりとした丁寧な線ですっきりとした絵柄。
黒目が強い目とトーン処理もされた恥ずかし線が特徴で、非常に様々な描写が巧い方です。
(※そのため、内容が分かりやすいの)
ちょっと癖がありますが、万人に受けいられる絵だと思いました。
↓表紙などのカラーがそうなんですが、こうなるとセンセの”丁寧でよい線”が隠れてしまうのよ。
また、唇のぽってり感に抵抗ある人いるのではないでしょうか?(※ひでるさんはそれがネックでした)
絶対に白黒絵のがいいですよ。

そんな訳で収録された漫画構成も含め、大変良い単行本でした。
お嬢様好きな方(笑)には、間違いなくオススメです。
ひでるさん、「後藤晶」センセの過去単行本も集めたくなりました。
…それくらいに良い出来栄えです。

お嬢様とボク お嬢様とボク
後藤 晶 (2006/09/29)
フランス書院

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■チェリーコンチェルト (緋呂河とも)

★まんがデーター [12/15]
・絵   :■■■■■
・話   :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : ファンタジー・えっち
・おまけ: 一部描き下ろし。
・その他: カラー(4P)、短編×9
      (表題作×8、ねこくんおるすばん×1)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「緋呂河とも」センセの「チェリーコンチェルト」です。

ゲームよく知りませんが、「マブラヴ・アンリミテッド」の漫画版とか、あちこちでのイラストで活躍されている「緋呂河とも」センセ。
おそらく、名前をご存知な方も多いでしょう。
こちらはそんな「緋呂河とも」センセの長編漫画なのでした。

気弱で大人しい学生「黒城ミキト」はある時から得体の知れない”黒い影”を見ていました。
そして、校内でも美少女として名高い「桜木マドカ」も同じ”黒い影”を見ていたのでした…。
だいたいそんな話。

桜木マドカさん
※彼女がマドカさん。ツインテールでいいでしょ。
 ちなみに、ネクタイ掴まれているのがミキトくん。がんばれ。

個人的に見える黒い影ってーのは、今人気の「xxxHOLiC」と似たような切っ掛け。
(※こちらブログでは紹介しませんが、最新の「xxxHOLiC」10巻は泣ける展開でいいですよ)
あちらは奇怪な出来事がネタでしたが、こちらは過去が関係したファンタジー調となってます。
ただ、ファンタジーと言っても舞台は現代ですから、ドラクエのような感じではありません。
戦うシーンもちょっとだけ。
…と言うか、白き乙女の騎士「マドカさん」はたいてい一方的にやられちゃってました。
えっち系ですしね(笑)
触手に絡めとられるような描写も何回かあるので、そんなんお好きな方はぜひどうぞ。
ちょっと駆け足でバタバタとした展開になっているのがやや残念ですが、えっちを絡めたお話としてはだいぶ頑張っていると思いました。
また、収録された短編「ねこくんおるすばん」は表題作とまるで関係ないコメディー話。
ちなみに猫耳は男の子で、こちらにはネズミ耳な女性たちが登場します。
(※ついでに言えば女性が攻める側ね)
ちょっと変わったのがお好みな方には新鮮でいいでしょう。

絵は「速瀬羽柴」センセの絵をすっきりさせた感じ。
なんとなくそんなん。(※となりで比較すると全然違いますが)
細く柔らかな線で濃淡のバランスよく、ページは引き締まって見えます。
緋呂河センセの描かれる女の子は黒目が大きく、華奢っぽい可愛らしいキャラでした。
これだけでも買う価値があると思います。
だいたい↓表紙絵のカラーそのままなので、そちらで判断して下さい。

とりあえず絵が気に入ったなら問題ないでしょう。
つまんなくはないですが、話には大きく期待しないほうが楽しめると思います。

チェリーコンチェルト

チェリーコンチェルト / 緋呂河 とも


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tag : コメディードラクエファンタジー

■Start Up! (PONPON)

★まんがデーター [8/15]
・絵   :■■■□□
・話   :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・学生
・おまけ: あとがき、作品解説、カバー裏に線画。
・その他: 初単行本、カラー(8P)、短編×12。
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「PONPON」センセの「Start Up! スタート・アップ!」です。

これが初単行本とのことですが、出版社的に力が入っているのか、帯がついて若干厚め。
「ツンからデレまでおまかせあれ」
…なぁんて文句がありましたが、それに多大な期待をしないほうがいいです。
そうですね、収録「エレベーターLOVEアクション」の生徒会長がそんなん。
髪型ツインテールですし(笑)
こちらはエレベーターに閉じ込められて密室状態になるという、よくあるネタ。
ただ、水分補給を切っ掛けとしているところが非常にいいですね。

全体としてお話は成年漫画の王道展開なんですが、それぞれの関係がちょっと捻っているのがポイントでしょう。
なにしろ、小さい娘が略奪するのが2話もあります。
ませてるねぇ。…まぁ、漫画なんですが。

そう、小さいと言えば、収録の「My Favorite Micro Teacher!」は年齢27歳・身長150cmのちっちゃい先生が登場するお話。
展開としてはごくスタンダード。
こんなんはひでるさんのツボでなかなかいいんですが、先生は幼い感じ(みつあみだしね)ありましたが、”小さい”がイマイチ表現できてません。
もっと極端に描かれた方が伝わりやすいのかも。
(※「秘密の関係/いとうえい」のあゆみちゃんくらい極端でいいと思う)

Start Up!サンプル
※左:「Mr.&Mr.sボイス」の清水亜季ちゃん。いじめて系。
 右:「エレベーターLOVEアクション」の生徒会長。ツンデレ系。

他にも、単行本には妹だのR15アイドルだのと、意外にロリ系っぽい漫画が多いです。
そんなんがだいたい4割ほど占めているんですが、これが「PONPON」センセの絵柄とは逆方向に思うの。
胸も大きめに描かれる方なので、青年から大人のが似合うんですよ。
コレという、センセ独特な色がまだ出し切れていない印象を受けました。

並べると全然違うんですが、白黒絵はなんとなく「かわらじま晃」センセの絵を思い出しました。
雰囲気が…やや似てるような気が。なんとなくですよ。
線が強く黒く、またトーン処理が多いので、ぼんやりとにじませた特徴ある絵になってます。
人物絵は可愛く、ボリュームあります。
各コマはごっちゃりめで賑やかでした。
こちらが初単行本とのことですが、絵には大きな変化もなく安定。
その点では問題ないでしょう。
また、カラーイラストが非常に巧い方なので、↓表紙絵で判断するのはやや危険です。
白黒絵とはガラリと変化しますので注意。(※色がつくと、だいぶスッキリするの)

ブログ書くに際してHPを見させていただいたところ、同人誌などの絵は↑上で指摘したロリ系も良く描き分けられていました。
巧い方には違いないですから、今後に期待ですね。

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■スーパーロボット大戦OGクロニクル (八房龍之助・他)

★まんがデーター [10/15]
・絵   :■■■□□
・話   :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : 原作ゲーム・ロボット
・おまけ: 用語解説、カラー中扉は「マーシーラビット」センセ。
・その他: 現在は1巻まで発売中、短編×7
      (八房龍之助×4、津島直人×2、栗橋伸祐×1)
※上記評価はそれぞれの平均にしました。
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「八房龍之助・他」センセの「スーパーロボット大戦OGクロニクル 1巻」です。

えー、制作会社(※寺田プロデューサー)完全監修なので、アンソロジーでなくて公式コミックスと言うんですか?
アンソロジーの意味調べましたら、”一定テーマの作品集”みたいなので、どっちでもいいのかもしれません。
よく知らんけれど。

おそらく、ひでるさんと同年代なおっちゃんファンも多い「スーパーロボット大戦」シリーズ。
そりゃー「マジンガーZ」とか「コンバトラーV」みたいな往年の名作が同一世界に登場するってーのは痛快で懐かしくて楽しいもんですよ。
(最近はよう知らんのが増えてしまいましたけれど。「マシーンブラスター」とか出ないかな。……無理か)
もともとがそんなロボット・ヒーローなキャラゲーでして、プレイヤーの分身たる主人公キャラなどオリジナルキャラが、いつからかうまく個性付けされ、一人歩きしていきました。
そんなん集めたのが、オリジナルキャラのみのゲーム「スーパーロボット大戦OG」
本作の人気に牽引されてこちらも評判良く、ゲームだけではなく、アニメやらなにやらとマルチメディアな展開をしていったのでした。
スゴイですね。
会社側も今の状況は予想していなかったでしょう。

でね、そんなんが今回は単行本となりました。
こちら「スーパーロボット大戦OGクロニクル」なんですが、「八房龍之助」センセの単独本だと思ってたんですよ。
だって、巻数表記もあったし。
そしたら、小さく「他」なんて書いてありました。…ひでるさん、またうっかり八兵衛ですよ。
落ち着いて裏表紙見れば連名だってすぐ分かるんですけどね。
相変わらず、よく見ぬまま手に取っていたのでー。

OGクロニクル・サンプル
※漫画サンプルです。右:八房龍之助センセの「キョウスケ」「レオナ」
 左上:津島直人センセの「アラド」、左下:栗橋伸祐センセの「アイビス」

過去によくあったアンソロジーコミックスとは違い、参加されている方々はそれぞれ技量ある漫画家さんです。
そのため、大きな失敗作はなく、どちらも安定した出来栄えでした。
主要キャラ・エピソードな短編集で、話には連続性ありません。
時代としてもバラバラ。
漫画の後には状況解説、用語解説があり、だいたい掴めるようにはなっているんですが…。
まぁ、原作のゲームからして専門用語もやったら多いファン向けでしたが、こちらも敷居は異常に高い漫画となってます。
しっかりゲームやってる人でないと、なんのこっちゃよく分かんないと思います。
(※そんな人は買わないだろうけどね)
逆にファンの方には隙間を埋める外伝話なので、嬉しいところでしょう。
ATXチームの「狡兎死して走狗烹らるか?」はキャラの個性も立っており、非常に良かったです。
これだけでもオススメ。

正直なところ、やっぱり作画は八房センセ一人のが良かったなーと思います。
八房センセは若干アメコミっぽいような、直線が目立つ、ちょっと独特な癖のある方ですが、3名の中では最も線が細く、丁寧。
黒が強い絵ですが、大変見やすいですね。やっぱり巧い方です。
コメディシーンも適度な崩れ方でいいですね。
難を上げるのであれば…「津島直人」センセ作画の「ゼオラ」ですか。
あれは…ちょっといかん。

そんな訳で、完全にファン向けな単行本です。ファンの方は絵に違和感なければ問題ないでしょう。
1巻はこんな感じでしたが…これだと2巻も出ますよね?
次はどんなんなるんでしょう?

ロボット大戦OGクロニクル

スーパーロボット大戦OG クロニクル VOL.1 /

※おまけでゲームを。発売1月末なんですよねー。
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